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Channel: ひこうき雲
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今日の仙台空港

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中華圏では大きなイベント「春節」なので、その前後の期間は人の動きも活発になる。 北海道に向かう機材は
大型化している様だが、残念ながら仙台はチャーター便が何便かあるだけ。 それでもこの時期には撮れない 
時間に発着する、タイガーエア台湾が明るい時間帯に来るのは嬉しい。
そんな訳で今日はタイガーエア台湾のチャーター便、A320-232(B-50005)だけを撮りに出かけてしまった。
この航空会社は成田や関空でも撮っているので、仙台で撮ったと分かる写真を撮りたかったのだが、いつもの
パターンで、タッチダウンは肝心のタイミングで曇り、もしや光が当たるかと思ったスポットインも曇りだった。
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離陸を撮ったが夕方の低い光線なので翼の影が長い。
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この程度で出かけるのはガソリンの無駄だと思うが、冬の青空を背景に撮れると思うと、つい出かけてしまう。

昨日の仙台空港上空

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昨日は冬らしく空が澄んでいたのと、飛行機雲を出す飛行機が多かったので、上空を見上げる楽しみがあった。
ただ、上手いタイミングでカメラを向けることができた被写体は少ない。
その数少ない被写体、Flightradar 24先生に聞くと答えてくれるが、ファインダーを覗いても会社は判読できた。
EVA005便、Boeing 777-35EER(B-16325)、太平洋を横断し東から西、LAXからTPEに飛ぶ便、高度は36000ft。
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あと一ヶ月もすると空気が澄んだ日も少なくなるので、上空を見上げる楽しみもなくなってしまうだろう。

今日の仙台空港

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思ったよりも早く天気が回復したので、今日は「東北楽天ゴールデンイーグルス」が久米島のキャンプに出かける
チャーター便を撮りに出かけた。 毎年恒例の久米島チャーター便だが、今年は例年より一日早い運航になる。

日本トランスオーシャン航空(JTA)は何度も撮っているが、定期便就航路線は羽田が「北限」なので、それよりも
北の仙台で撮ったと分かる様な写真が撮りたかった。
沖縄とは背景に写る海の色もまったく違う、仙台空港滑走路27にアプローチするボーイング737-4Q3(JA8525)。
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滑走路27にタッチダウン寸前
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出発する頃は風も弱く、離陸重量が重かったこともあり、滑走路09からの離陸となった。 それから30分程度で
風向きも変わってしまい、一転して強い西風が吹いていた。
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今年はJTAの3機ある特別塗装機の、どれか一つが飛来しないか、と思ったが運航予定を見て、期待は完全に
消滅した。 それでもJTAでは最古参の機体だったので、いずれは消えるだろうから撮っておいて損はない。

J-AirのCRJ

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昨日、JTAチャーター便を撮るため出かけたが、珍しくJ-AirのCRJ200(JA204J)も撮ることができたのは嬉しい。
J-AirのCRJ200は朝一番で飛んでいるので、少し早く出発すれば撮れるのだが、朝の通勤ラッシュが障害だ。
山形や花巻の近隣空港でも撮れるのだが、この時期は雪の影響もあるので、どうも行くのを躊躇してしまう。
労せずに撮れた気もするのだが、どうも新千歳の雪による機材変更で、予定する便とは違う運用だった様だ。
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J-AirのCRJ200も残りは6機となり、IBEXのCRJ200も年内には姿を消すので、今年は「真剣に」撮らなくては。

コンチネンタル・ミクロネシアの727

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ここ数日間は新しい写真を処理するのと同時に、数年前にフィルムスキャナーで読み込んだ写真の処理もした。
読み込んでデジタル化した枚数も多いのだが、これを「化粧直し」して見られる様にする時間も半端ではない。
大小ゴミの付着は必ずあるし、一部にはカビが付着したりと、これを消すのも根気が必要な作業となる。

今日、ここに掲載したのは「Continental Micronesia」のタイトルで乗り入れていたボーイング727-232(N15790)。
仙台空港の滑走路27にタッチダウンしたところで、当たり前のことだが背景の山は今も同じ様に見える。
撮影時期は1995年頃のはずだが、当時ほぼデイリーに近い運航便数があったと思う。
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改めて見ると727-200は良いスタイルをしている。昨年、グアムで久々に姿を見たが撮ることはできなかった。
せめて一回で良いから撮ってみたいと思うが、そのささやかな(?)願いは叶うだろか?

DC-8-63CF/N8641

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今日の古い写真は画質が悪いので、「化粧直し」の難易度が高かったが、被写体が珍しいと思うので掲載した。
1970年代の横田基地はベトナムの戦地から、休暇で訪れるアメリカ軍兵士を輸送する民間機が多数飛来した。
その大半は日本には乗り入れていない航空会社で、その数は十社近い、あるいはそれを上回っていたと思う。

Seaboard World Airlinesもその一つで、DC-8-63を使って飛来していたが、何回か横田で撮るチャンスがあった。
このDC-8-63CF(N8641/製造番号46106)は本来の塗装ではなく、リース先だったLoftleidir Icelandicの塗装だ。
資料を調べると撮影した1971年頃、何回かリースとリースバックを繰り返しているので、その名残なのだろう。
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初めて747のフレーターを運航したり、長い歴史のある航空会社だったが、合併により消滅した航空会社の一つ。

TMAの707

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レバノンのTrans Mediterranean Airways(TMA)は、1990年代までは貨物便で日本路線に就航していたと思うが、
いつの間にか姿を見ることができなくなった。 貨物便ということもあったのか、スケジュールどおりに来ることは
珍しくて、そんなに回数多く撮った記憶もない。

1975年頃と思うが羽田で撮ったボーイング707-327C(OD-AFY/製造番号19108)。 この機体はブラニフ航空が
運航した機体なので、機体のカラーリングはその名残りかと思っていたが、改めて調べると違っている様だ。
ともかく機体全体が緑色、コールサインは会社コードTLの「Tango Lima」、印象に残る航空会社の一つだろう。
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DC-10/HB-IHE

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昨日の記事で掲載した写真だが、今日になって調べると、以前にも掲載したことがあった。つまり、手数が必要な
「化粧直し」の作業を二回もしたことになる。 何という無駄な時間を費やしたことだろうか。

今日は以前にも少し続けたことがあるDC-10で、SWISSAIRのDC-10-30(HB-IHE/製造番号46579)を掲載した。
撮影したのは1974年の羽田だが、デリバリーされて間もない頃なので、機体の感じも真新しい感じがする。
当時ボーディングブリッジも少なく、手前を乗客バスが頻繁に走るので、クリアーな写真を撮るのは至難の業。
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エアサイアムのDC-10

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この会社のA300は前に掲載しているが、DC-10-30(HS-VGE/製造番号47887)は初めてだと思う。 前も書いたと
思うが、70年代には格安航空券ならエアサイアムだと思っていた。 羽田からホノルル経由でロサンジェルスにも
フライトがあったので、1975年にアメリカに行った時は利用したこともある。  この当時の記録を調べると行く時は
ホノルルまでは747(HS-VGB)で、その先はコンチネンタル航空のDC-10だった。 帰りの便はロサンジェルスから
今回のDC-10だったので、運航機数も少なかったから曜日によって、運航パターンも違っていたのだろう。

このDC-10をエアサイアムが運航したのは、1974年11月から1976年11月までの二年間。 記憶の曖昧な部分も
あるが、確か購入代金だかリース料金の支払いが滞り、ダグラス社が「奪還」した機体だったと思う。
この「事件」で多数の利用客が足止めされ、格安航空券なので他社に振り替えもできず、正規の運賃で帰国する
ことになり、結局は高い買い物になって、格安航空券は危ないと大きく報道されたはずだ。
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格安航空券の話題が出たが、この当時の「格安」と言われた金額よりも、最近調べた各社の正規割引運賃の
方が安くなっている。 これには物価の上昇などを考えると驚いてしまう。

ベル47/JA7318

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最近は旅客機の写真をデジタル化していたが、今日は方針転換してヘリコプターにしてみた。 その時の気分で
スキャン済画像から選んで、面白そうな奴から処理しているのため、一貫性がないのはご容赦いただきたい。

さて、ヘリコプターの「原点」ともいうべき、ベル47シリーズは何機も撮ったはずだが、デジタル化した数は少ない。
1984年頃に八尾空港で撮った川崎ベル47G-2(JA7318/製造番号221)。 「NISHINIHON HELICOPTER CLUB」の
タイトルが記入されているが、当時は個人名義の所有者だったので、飛行クラブ形式で飛んでいたのだろうか。
背景に見えるのは当時の八尾空港エプロンで、一昨年は久々で行ってみると更地になって残っていた。
この頃は地下鉄の八尾南駅を降りると、すぐ目の前が撮影ポイントだったので、八尾に通った回数は多かった。
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2017年1月の航空機登録状況

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先月の航空機登録状況に関する資料を入手したので概要だけを掲載した。

【新規登録】
JA83RC ボンバルディアDHC-8-402(製造番号4545)/琉球エアーコミューター株式会社
JA04GR ボーイング737-800(製造番号61776)/Spring・3S・Agency4株式会社
JA36CA ルアグDornier228-212(製造番号8320)新中央航空株式会社
JA012C シーラスSR22(製造番号4412)/株式会社Japan General Aviation Service
JA10AZ セスナ172R(製造番号17281142)岡山航空株式会社
JA92MK エアバス・ヘリコプターズAS350B3(製造番号8326)/エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンRG株式会社
JA03RK ボーイング737-800(製造番号61477)/日本トランスオーシャン航空株式会社
JA01JC ATR42-500(製造番号1215) /日本エアコミューター株式会社
JA013C シーラスSR22(製造番号4413)/株式会社Japan General Aviation Service
JA015C シーラスSR22(製造番号4415)/株式会社Japan General Aviation Service
JA37HA テキストロン・アビエーション172S(製造番号172S11766)/日本エアロスペース株式会社
JA014C シーラスSR22(製造番号4414)/株式会社Japan General Aviation Service
JA11GB クエストKodiak100(製造番号100-0166)/河菜海運株式会社

以上の13機で、航空大学校向けシーラスSR22が4機登録されたが、合計10機が帯広分校で運用される予定だ。
JAC向けATR42-500の一号機が登録され、次第に数も増えるが、西日本メインの運航なので撮れるだろうか?

【抹消登録】
JA31HA セスナ172S/本田航空(株)/オーストラリア国Air Gold Coast社に売却のため。
JA6917 川崎BK117C-2/朝日航洋株式会社/航空の用に供しないため。
JA203J ボンバルディアCL-600-2B19/日本航空(株)/米国Regional One, Inc.社売却のため。
JA8198 ボーイング777-200/ANAホールディングス株式会社/航空の用に供さないため。
JA6636 ベル412 札幌市 ニュージーランド国へ売却のため。
JA8972 デ・ハビラントDHC-8-103/琉球エアーコミューター株式会社/カナダ国へ売却のため。
JA8500 ボーイング737-500/ANAホールディングス株式会社/アメリカ合衆国Unical Aviation Inc.へ売却のため。
JA7205 ロビンソンR22Beta/(株)アルファーアビエィション/航空の用に供さないため。

8機が様々な理由で抹消されたが、新天地で飛ぶ機体もあるかと思えば、スクラップを待つだけの機体もある。
カナダに売却されてC-FTKHになったRACのDHC-8-103(JA8972)、一昨年12月に那覇空港で撮った写真。
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今日の仙台空港

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今日は古い写真を整理する計画だったが、「晴れる」という天気予報には負けてしまう。 もっとも、それ以外にも 
「誘惑」される材料があったのだが・・・・・。

その一つが長榮航空の使用機材、珍しくA330-200型の予定になっていた。 長榮航空のA330-200も古い機材は 
リースバックされ数も減っている。 そんな訳で撮りに出かけたら、仙台空港には初飛来となる新塗装機だった。
全般的に雲が多かった一日だったが、EVA118便のA330-203(B-16310)が着陸するタイミングは太陽の恩恵も。
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なお、今月中あと5回は長榮航空のA330-200が飛来する予定になっている。

今日の仙台空港(ANAのA321)

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今日は空港には行かない予定だったが、そんな時に限って妙なものが来るので、短時間だけ出かけてしまった。
新千歳から来るANA1226便の使用機材が、今日だけ通常の「A320」ではなく「A321」に変更されている。
ANAが昨年から路線投入したA321は、西日本を中心とした運航パターンなので、仙台で見るチャンスはない。
羽田に行けば撮れるのだが、最近は羽田の第2ターミナルに行くことも少なく、迷った挙句に出かけてしまった。
結果的には極めてピンポイントの撮影で、ANA1226便で到着したA321-211(JA113A)を撮り、
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続いて到着したEVA118便の同型機、A321-211(B-16223)を撮って、短時間での退散となった。
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ANAの(初代)A321

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最近は遠出をしないこともあって、古い写真をデジタル化する作業も順調に進んでいる。 そして今日は何を掲載
するか考えたが、昨日は新しい全日空のA321を掲載したので、短期間で姿を消した初代(?)A321にした。

今回は特別な塗装をすることもなく就航したが、最初A321を導入した時は2機が特別塗装でデビューしている。
この当時は仙台には就航していなかったので、お隣の山形空港まで出かけて撮ったA321-131(JA102A)。
撮影したのは1999年3月6日だったので、就航してから一年近く経過して初めて撮ったことになる。
日本の風景をフィルムの様に描いているが、今はフィルム自体がレアーなので、若い人には理解できないかも。
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全日空が最初に導入したA321は、いずれも機齢が若い時期に売却されたので、現在も現役で飛んでいる様だ。
この機体も現在はトルコの航空会社Onur Air(TC-OBZ)が運航している。

ANAの777-300特別塗装機

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昨日は全日空が最初に導入したA321特別塗装機を掲載したが、これに関連して思い出した同様な機体がある。
ボーイング777も-200型は初期の機体には「777」の文字を入れただけだったが、-300型は「頑張って」くれた。
胴体の長さを強調する感じの特別塗装機を2機デビューさせたが、その一機ボーイング777-381(JA752A)。
撮影したのは1999年8月22日の羽田なので、昨日のA321と同様に初撮影はデビューして一年後のことだった。
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この時は撮影する方も頑張って、羽田では久々で外周に着陸を撮りに行ったが、最近は行くこともなくなった。

今日の仙台空港(長榮航空A330)

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今月は長榮航空の機材変更で、仙台線も何回かA330で運航される。 今日のEVA118便もA330-203(B-16309)、
数あるハローキティジェットの一つ「Speed Puff」が姿を見せた。
完璧な晴れと言えるほどの天気ではなかったが、良いタイミングで薄日が機体に当たったのは嬉しかった。
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成田でも何度か撮っているはずだが、特別塗装機は少しでも高いアングルから撮る方が良い。

昨日の仙台空港(タイ航空A330)

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昨日は今年二回目となるタイ国際航空チャーター便が運航された。 8日に出発した便の戻りで、今回は休日で
朝の通勤渋滞も関係なく、着陸するところから撮ることができた。
年末チャーター便の機材は珍しくB777-200だったが、今回は仙台でお馴染みの機材と言っても良いA330-300。
仙台空港の滑走路27にタッチダウン寸前のA330-343(HS-TEU)
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正直なところ着陸には余り興味がなく、離陸の良い写真を撮りたかったが、ここまでは太陽の恩恵があったのに
肝心のところで太陽が隠れたのはいつものパターン。
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今日の仙台空港(FDAチャーター)

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今日は今月二回目となるフジドリームエアラインズ(FDA)のチャーター便が運航された。 目的地は前回と同じく
奄美大島で、使用機材は11号機なので何度か撮っている。それでも「青空に緑色も良いか」そんな考えもあって
出かけてしまった。

もう少し離陸が遅いと背景も青空だったが、残念ながら背景には薄雲があったので、少しばかり狙いは外れた。
それでも完全にギアーアップした姿が撮れたので、いつもより家を早く出た甲斐はあったのだろうか。
奄美大島に向けて離陸するFDA6211便のERJ175(JA11FJ)。
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FDAのチャーター便機材はERJ170(JA04FJ)が多かったが、最近は比較的新しい機材が使用されることも多い。

航空大学校の新訓練機

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昨日は仙台空港で先月の新規登録機で紹介した航空大学校の新しい訓練機シーラスSR22(JA012C)が撮れた。
帯広に向かうフェリーフライトの途中に立ち寄った様で、月曜日の午後に到着して仙台で一泊したとのことだ。
離陸を撮っている最中にコールサインが入り、間に合わないと思ったが、エンジンランナップが長く何とかセーフ。
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新しい訓練機材と入れ替わると、帯広と仙台の訓練課程は時代の流れに沿った「グラス化」された機材になる。
しかし、交代する航空大学校のビーチクラフトA36は、残念ながらほとんど撮っていない

(初期)スターアライアンス特別塗装機

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天気の良い日が続いているので、撮った写真も増えているが、変わったネタもないので、古い写真を続けたい。

航空連合の一つ「スターアライアンス」は、加盟する航空会社が28社になって、このデザインでは対応できなく
なってしまった。
1999年8月22日、羽田を離陸する全日空のボーイング767-381(JA8290)で、加盟する9社のロゴが入っている。
良く見ると分かるのだが、その内の2社、Ansett AustraliaとVARIGは消滅してしまった。
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このデザインの特別塗装機は、全日空以外にもう一社撮ったはずだが、そのフィルムはどこにあるのやら。
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