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Channel: ひこうき雲
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今日の仙台空港/ビジネス機

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今日は仙台空港で久々にビジネス機を撮ることができた。 アメリカ本土から中国に向かった機体で、機種的に
レアーな存在になったチャレンジャー。 正式な型式名は長いので、CL-605(B-7769/製造番号5903)としておく。
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以前はアメリカ本土からアジア諸国に向かう機体が、燃料補給のために立ち寄ることも多かったのに、新千歳を
経由することが多くなった。 ハンドリング会社の問題などあるが、仙台空港も民営化されたのだから、利便性を
もっと売り込めば、燃料補給で立ち寄る機体も増えると思うのだが。

巡視船「ざおう」体験航海

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今日は久々で海上保安庁のイベントを見学してきた。 今回は塩竈市のイベント協賛で、巡視船「ざおう」による
体験航海がメインだが、ヘリコプターも参加すると聞いたので出かけざるを得ない。

天気に関しては雨で残念な結果だったが、ヘリコプターのフライトに関しては思っていた以上に素晴らしかった。

これまで何度か乗船したことのある巡視船「ざおう」だが、意外にも船の全景を撮ったのは今日が初めてだ。
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今年から「ざおう」に搭載されているS-76D(JA920A/MH920/うみねこ)による吊り上げ救助訓練。
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そしてS-76Dによるフライトの様子だが、やはりギアーアップした姿は素晴らしい。
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これはおまけの写真で、航海中に並行して飛んでいる鳥を撮ると、これが実に面白いのだが、動きが読めない
ために大半は「ごみ箱」行きとなった。
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このイベント、もし天気が良ければ、もっと良い写真が撮れたと思うので、実に残念だったと言わざるを得ない。

三週連続でOH-6

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先々週の霞目飛行場、先週の福島駐屯地、そして今日は宮城県北の瀬峰飛行場、三週間連続で陸上自衛隊の
OH-6Dを撮ることができた。 
今日は瀬峰飛行場、正確には瀬峰場外離着陸場と表現すべきだが、ここで「第11回くりはら秋・夢まつり2016」が
開催され、今回は小型機と共に陸上自衛隊からUH-1J(41815/NEH)とOH-6D(31269/NEH)も参加した。

展示された場所は近くに木があるので、演習場で撮ったような感じもあって、なかなか面白い写真になった。
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天気の回復は遅かったが、OH-6が帰る頃になって晴れたので、良い感じの光線状態となったのは嬉しい。
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離陸した後はUH-1Jと編隊を組んで、ローパスをしてから霞目飛行場に帰って行った。
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先日までの雨予報を覆したのは嬉しいが、やはり天気の回復が遅れたのは残念でならない。

陸上自衛隊機の部隊マーク

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土曜日と日曜日は天気が悪い割に、たくさんの枚数を撮ってしまって、なかなか画像処理が進まないが、意外と
面白い写真が撮れた気がする。 いずれは掲載できると思うが、画像処理の順番もあるので確約できない。

さて、昨日は8月にあった松島基地のイベントで気になった、東北方面ヘリコプター隊の部隊マークを近くで見る
ことができた。 これが東北方面ヘリコプター隊第2飛行隊の部隊マークだそうだ。
以前は別のデザインだったと思うが、これは新しい部隊マークとのことで、最近は所属機すべてに貼ってある。
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こちらは山形にある第6飛行隊の部隊マークで、こちらはかなり以前からOH-6DとUH-1Jに貼ってある。
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迷彩色にローマ字の部隊記号だけで、変化のない陸上自衛隊機も部隊マークがあると面白くなる。 その一方
海上自衛隊機は何年も前から部隊マークが消え、最近は航空自衛隊機もF-15の部隊がマークを低視認化して
撮る方からすると面白くなくなった。 
陸上自衛隊機の部隊マーク、マニア的には大歓迎なのだが、これが普及しそうな動きはない。 

ワンポイントの文字?

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少し前に撮った写真なのだが、撮っている時には気が付いていない。 画像処理をしていて気付いたが、胴体に
「北海道の翼」と小さな文字があった。 その後も何機かAIR DOの機体を撮ったが、現在のところ一機(JA01AN)
だけしか確認できない。 
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喜ぶほどのことではないが、今後これが他の機体にも記入されるのか、これ一機だけなのか興味がある。
しかし、正直なところを言えば、もう少しインパクトが欲しいのだが・・・・。

国際航空宇宙展

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今日は東京ビックサイトで開催されている「2016年国際航空宇宙展」を見学してきた。 ヘリコプター以外に実機の
展示はなかったが、最近の航空技術を知ることも必要だと思って出かけた。

まずは屋外展示場にあった、F-35の実物大モックアップ。
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こちらは正式な展示機かどうかは不明だが、屋外展示場に着陸していたアメリカ陸軍のUH-60L(O-26694)。
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これから撮ってきた画像を処理するので、この他の展示に関しての掲載は明日以降になる。

国際航空宇宙展(実機)

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「2016年国際航空宇宙展」の屋内展示場には、精巧なモックアップと共に実機も展示されていた。 これを詳細に
区部すると、現在も登録されている機体が3機、そして登録抹消された機体が1機となる。

川崎重工業が出展したBK117D-2(JA02BK)で、展示場所の関係で機体全体を撮れず、仕方なく中途半端な写真
になって、残念ながら肝心のフェネストロンを採用したテール部分が見えない。
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海外物産が出展したAW109SP(JA70RC)。 カラーリングからも分かるとおり、ドクターヘリ仕様になっている。
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アルファーアビエィションが出展したロビンソンR22Beta(JA7205)。
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こちらはすでに退役した機体で川崎ベル47G-2(JA7313)、ヘリコプター歴史保存協会が出展した。
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最終日には航空自衛隊のUH-60Jが展示されるとパンフレットにあったが、いつの日か実機が飛ぶ航空ショーを
国内でも見たいものだ。 

国際航空宇宙展(屋内展示)

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今回「2016年国際航空宇宙展」では開発中の新型機もモックアップなどで紹介されていた。 特にヘリコプターは
良くできたモックアップを展示していたので、実際にキャビンや操縦席に座ることもできた。

エアバスヘリコプター社が開発している新しい中型ヘリコプターH160。
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そのH160の操縦席だが、もちろん完全にグラス化されている。
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ベル社がベストセラー機の206シリーズ後継機として開発中のベル505ジェットレンジャーX。 会場でオーダーも
発表されていたので、いずれ国内でも実機を見ることができるだろう。
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社名が変わってしまったが、レオナルドの109シリーズで、一番新しいタイプとなるAW109Trekkerの操縦席。
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富士重工業が陸上自衛隊向けに開発しているUH-Xの大型模型。
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新明和工業が展示していたUS-2消防タイプの模型。 はたして実現するのだろうか?
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会場で人気を集めていたMRJの模型と、胴体の実物大モックアップで、前方は3席のプレミアムクラス配置。
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模型の展示だけだったが、スイスのマレンコスイスヘリコプター社が開発中のSKYeSH09単発ヘリコプター。
この機体も数年後には国内デビューするそうで、楽しみな被写体になりそうな気がしている。
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この種のトレードショーを見るのは、2000年のパリ航空ショー以来だが、十数年も経過すると技術は確実に進歩
していると、改めて実感させられた。 

ベルギー国王特別機

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国際航空宇宙展に行った前日は朝早くから羽田で撮影していた。 上手いタイミングで、国賓として来日していた
ベルギーのフィリップ国王特別機、ベルギー空軍のA321-231(CS-TRJ/製造番号1004)も撮ることができた。

事前にネットで画像は見ていたが、VIP機にしては機体全体がグレーなので、どうしても撮影する意欲は失せる。
しかもポルトガルのHi Flyからのリース機とのことだが、国籍記号すら変更されていない点にも驚いてしまう。
そんなことを言っていながらも、ついつい何回もシャッターを押してしまうのだが・・・・。
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羽田VIPスポットの泣きどころとも言える、照明塔による「串刺し」を免れた駐機位置だったのは幸いだった。

羽田らしい写真?

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今回、羽田で撮った画像を処理しているが、思ったほど撮っていないので驚いた。 ターミナルから撮っていると
どうしても駐機している飛行機のAPU排気が気になる。 撮っているときは良い感じなのだが、何となく違和感を
感じるタイミングが多く、シャッターを押した回数が少なかったこともある。

これほど羽田で撮らなかったことは珍しいが、今まで撮るチャンスが少なかった滑走路34Lからの離陸が撮れた。
空気の澄んだ時期なら富士山が背景になるが、国際線ターミナルが背景になっているので、羽田で撮ったことが
わかるショットになったと思う。 一つには「Tokyo International Airport」の文字も写っているし・・・。
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羽田で古い仲間と話していたが、以前の羽田は地上を走るバスや支援車両に悩まされたが、ここ何年かはAPU
排気に悩まされる。

久々の東京ヘリポート

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先日は久々で東京ヘリポートに行ってみた。 久々に行ってはみたが、幸いなことに事件も事故もなく、報道機の 
フライトがなかったので、全般的に動きが少なかったのは残念だ。

それでも久々に行ったので、初めて撮る機体も何機かあって、それなりに収穫があったのは嬉しい。

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やはりヘリコプター好きとしては、一年に一回は行きたい場所だが、どうも東京に行くと羽田に足が向いてしまう。

イベリア航空のA340

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一昨日と昨日は成田まで撮影に出かけていた。 本来は成田と羽田の予定で出かけたのだが、羽田で撮ろうと
思っていたブラジル大統領特別機、これが予定を早めて前日に「夜逃げ」してしまったので成田だけになった。
しかし、成田にもいくつか目的があって、それを果たすことができたので、まったく成果がなかった訳ではない。

成田で最大の目的だったのは、19日から運航を再開したイベリア航空だ。 再開とは言っても、1998年11月以来
17年11ヵ月振りとなるので、若いマニアには前回の乗り入れ当時を知らない人も多いだろう。

今回の運航再開に際して、最初の二往復だけA340-600で運航すると発表され、これを撮りたかったこともある。
成田の滑走路34Rに着陸するイベリア航空のA340-642(EC-LEV)。
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当面は週三往復の運航なので、曜日の選択が難しいのだが、次のチャンスにはA330を撮ることになる。

夜の「極楽鳥」

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先日の夜はホテルにチェックインした後、久しぶりで成田空港ターミナルまで行ってみた。 早起きして羽田まで
行く必要がなくなったし、夏場から週二便の運航となった、ニューギニア航空を久々に撮りたかったこともある。
ところが上手く運ばないもので、目的のニューギニア航空ANG54便は到着が遅れ、20時40分の到着予定と遅い。
昨夜からの運転疲れもあって、早くホテルで眠りたい願望はあったが、結局は飛行機の魅力が勝ってしまった。

目的の機体が到着するまで、第2ターミナル北側送迎デッキで待つと、その間に中華航空のスカイチーム特別
塗装機の一つA330-302(B-18311)が、ホノルル行きのCAL18便として出発するところが撮れた。
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そして久々にカンタス航空のA330-303(VH-QPI)も撮ることができたのは嬉しい。
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最後に待っていたニューギニア航空のボーイング737-7L9(P2-PXD)がスポットイン。 この時点で時計の針は
20時53分を過ぎていたので、あとは21時発のホテル送迎バスを目指して一目散に走る。
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ニューギニア航空の737-700型は一機だけなので、前回も撮っている機体と同じだが、特別塗装機から本来の
通常塗装になっていた。 時に737-800型も飛来するので、こちらも撮りたいが、夜間の撮影なので苦労する。
しかし、撮りやすいスポットを使用するので、エチオピア航空よりも難易度が低いことは間違いない。

少なくなった三発機

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以前は何機か連続して着陸したFedExのMD-11Fも、最近はほとんど見ることができなくなって、すでに成田では
三発機も「絶滅危惧種」となった感じも受ける。 
先日は成田でそれほど珍しくなってしまった三発機、それもDC-10を撮ることができたのは大きな収穫だった。
正確には近代化改良を受けたMD-10-10F(N385FE/製造番号46619)、以前も撮ったことがあるので二回目か。
シンガポールで整備を受けるためのフェリー途中だった様で、この日の夜には次の目的地に飛び立っている。
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少なくなってはいるものの、四発機ならB747やA340を見ることはできるが、三発機となるとチャンスは少ない。

EVAの新塗装

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昨日、仙台空港で初めて長榮航空の新塗装機が撮れた。 これまで何回か仙台空港にも飛来していたのだが、
何せこれまでは運航時間が悪すぎた。 今月から以前の運航時間に戻ったので、撮影も可能になっている。

今年初めから最初の機体は飛んでいるが、関空と成田でも縁がなかった長榮航空A321の新塗装機(B-16222)。
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これから何度も撮れる新塗装機なのだが、少しでもきれいな間に撮っておきたい気持ちも大きい。

「ガーディアン・.ノース16」

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月曜日の夜から昨日まで、車で北に向かって走り、三沢まで行ってきた。  もちろん狙いは三沢で行われている
航空自衛隊とイギリス空軍の共同訓練「ガーディアン・ノース16」の参加機を撮るためだ。

この訓練自体は早い時期に新聞にも載っていたが、具体的な訓練場所など発表されなかったので、情報収集に
苦労させられた。 一時は千歳で訓練するとの情報もあって、タキシングが撮れると思う一方で、早めに航空券を
手配しないと安く行けない、そんな心配も場所が三沢だとなると、近いけど撮り難いので別の心配が浮上する。
それでも三沢は何度も「外撮り」しているので、撮り難いことは確かだが、撮影ポイントに関しての心配はない。

最大の心配は訓練日程で、支援機も含めて「一網打尽」にしたいが、それはマレーシアから移動して来る日か?
しかし、空中給油を受けながら飛ぶと、ダイレクトで飛んでも9時間は必要なので、夜中に出発しない限り明るい
時間に到着する可能性はない。 さらに日没も早くなった時期なので、到着日時は判明したが迷った挙句パス。
で、結果的には火曜日からの「出撃」になったのだが、これが正解だったのかどうかは評価の難しいところだ。

ともかく三沢で撮った画像の処理は進めているが、今日は日英共同訓練を象徴する様なカットだけを掲載した。
「ラストチャンス」で航空自衛隊のF-2と並んだ、タイフーンFGR4だが、この機体だけ部隊マークがなかった。
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昨日の午前中には三沢に展開しているタイフーン4機が、初めて同じ時間帯に飛んだので、2機+2機の編隊で
基地上空に戻って来たところを撮ることができた。
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今回の共同訓練参加機それぞれ個別の画像は、これから画像の処理をするのだが、陽炎やエンジン排気など
様々な外的要因の影響を受けていないことを願っている。

「ガーディアン・.ノース16」 その2

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もちろん今回の日英共同訓練「ガーディアン・ノース16」の主役は、初めて来日したタイフーンFGR4になるだろう。
サポート任務で飛来したタンカーや輸送機も、珍しいことは間違いないのだが、タイフーンの魅力には敵わない。
タイフーンはテストフライトをしている頃、パリ航空ショーでフライトを見ているが、配備されてからは初めて見る。

今回、来日したのは単座型が4機だけで、複座型を含む何機かはマレーシアに残してきたらしい。 ともかく4機
だけと数が少ないので、三日間では撮るチャンスも限られたが、それなりに撮ることができた。
火曜日は午前と午後それぞれ2機、水曜日は一番天気に恵まれたが午前に1機だけ、木曜日は初めて午前に
4機、そして午後は3機がフライトしてくれたので、とりあえずは来日した4機すべてが撮れたことになる。 

ZJ912/DR パイロットの階級が少佐なので、飛行隊長機なのか?
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ZJ918/部隊マークとコードがないので、一番つまらない機体なのだが、これを撮った回数が一番多かった。
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ZJ931/DA 一番撮った回数が少ない機体で、水曜日の午前中にフライトしたが、マイナートラブルで戻って来た。
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ZJ939/DN
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やはり心配したとおりで、晴れた時の陽炎はひどかったが、午後は時間が遅かったこともあって、何とか陽炎の
影響を免れたのは嬉しい。  

「ガーディアン・.ノース16」 その3

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今回「ガーディアン・ノース16」 に参加するイギリス空軍機は、先に訓練をしていたマレーシアから日本に来た。
もちろん途中で何回かの空中給油を受けながらで、そのタンカーとなったのはイギリス空軍のVoyager輸送機。
この機体も撮りたかったのだが、三沢到着が日没後、しかも月曜日に帰国した様で、撮影はできなかった。

支援機材などを輸送したのはC-17で、これも到着時だけが撮影のチャンスかと思っていたが、意外にも三回の
撮影チャンスがあったのは嬉しい「誤算」だろう。

火曜日の昼過ぎに離陸したC-17(ZZ178)
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水曜日の午前中に着陸したC-17(ZZ171)
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木曜日の昼過ぎには前の日に着陸したC-17(ZZ171)が出発、タイミング良く空港と基地を遮る柵が開いていた。
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期待していなかったC-17を三回も撮れたのは大きな収穫だった。 ところで余談だが、イギリス空軍の機種名は
独特の命名方式があって、愛称的な名前が正式な型式で、ドイツでEF2000、イタリアでF2000と呼ばれる機体を
Typhoonと命名している。 しかし、C-17に関してはアメリカ空軍同様、イギリス空軍でもC-17が正式名の様だ。

三沢のF-2

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今回、来日しているイギリス空軍のタイフーンと「対戦」するのは、三沢のF-2と千歳のF-15だと発表されている。
千歳のF-15とは訓練空域でジョインナップしていた様で、残念ながら三沢ではまったく姿を見ることはなかった。
それならF-2はどうかと言えば、それなりに撮影チャンスはあったのだが、これが思ったほどは撮っていない。
タイフーンの魅力の方が勝ったのかとも思うが、地元の機体だけに「腹」を見せる着陸が多かった影響もある。

そんな「腹」を見せる着陸が多かったなかで、比較的素直な着陸をしている機体も何機かあった。
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現在、三沢にいるF-2は第3飛行隊所属機だけだが、その割に共同訓練の影響もあるのか良く飛んでくれた。

タイフーン@三沢

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今回の三沢遠征で撮った画像を処理しているが、やはり圧倒的に「目玉」だったタイフーンを撮った画像が多い。
しかし、残念ながら撮影条件の悪い三沢らしく、また大きな賭けに近い冒険もしなかったので、あまり変化のない
画像ばかりだった。 無難に送迎デッキから「長玉」を使って、陽炎に悩みながら撮ったものが大半を占める。 
そんな悪い条件の下で撮ったので、普通の機種なら「ゴミ箱」入りの画像を、あえて今回は掲載してみた。

火曜日、意外と早い時間から天気が崩れて、しかも昼過ぎには滑走路10と条件は悪い。 しかし、何とか離陸を
撮るつもりで待つと「ハイレート・クライム」の声。 これは無理だろうなと思ったが「ハイレート・クライム」どころか
「バーチカル・クライム」に近い上昇を披露してくれた。 
着陸側に行くと「背中」が見える画像を見たが、まさかこれほど派手な離陸をするとは、それも二機続けて・・・。
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木曜日、初めて2機ずつの編隊を撮れた。 以前イギリス空軍の基地巡りをした時、オーバーヘッドアプローチで
帰ることはなく、低空を高速で飛んで来る方式だったので、この飛び方は意外と珍しいことかも?
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編隊ブレークしたところを後ろ気味のアングルから、他の機体なら余程のことがなければ撮らないショットだろう。
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もう少し外周で冒険してみると、2機が上手く重なった可能性もあるが、送迎デッキからではこれが限界。
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たまたま雲があったので、少しばかり機体は小さいが、風景写真的な感じで一枚。
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外周を細目に移動すれば、もっと変化のある写真も撮れたと思うが、遠征期間中あまりにも飛んだ数が少ない。
やはり確実に撮りたい願望が優先して、冒険する気持ちを抑えてしまった。
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