この会社のA300は前に掲載しているが、DC-10-30(HS-VGE/製造番号47887)は初めてだと思う。 前も書いたと
思うが、70年代には格安航空券ならエアサイアムだと思っていた。 羽田からホノルル経由でロサンジェルスにも
フライトがあったので、1975年にアメリカに行った時は利用したこともある。 この当時の記録を調べると行く時は
ホノルルまでは747(HS-VGB)で、その先はコンチネンタル航空のDC-10だった。 帰りの便はロサンジェルスから
今回のDC-10だったので、運航機数も少なかったから曜日によって、運航パターンも違っていたのだろう。
思うが、70年代には格安航空券ならエアサイアムだと思っていた。 羽田からホノルル経由でロサンジェルスにも
フライトがあったので、1975年にアメリカに行った時は利用したこともある。 この当時の記録を調べると行く時は
ホノルルまでは747(HS-VGB)で、その先はコンチネンタル航空のDC-10だった。 帰りの便はロサンジェルスから
今回のDC-10だったので、運航機数も少なかったから曜日によって、運航パターンも違っていたのだろう。
このDC-10をエアサイアムが運航したのは、1974年11月から1976年11月までの二年間。 記憶の曖昧な部分も
あるが、確か購入代金だかリース料金の支払いが滞り、ダグラス社が「奪還」した機体だったと思う。
この「事件」で多数の利用客が足止めされ、格安航空券なので他社に振り替えもできず、正規の運賃で帰国する
ことになり、結局は高い買い物になって、格安航空券は危ないと大きく報道されたはずだ。
格安航空券の話題が出たが、この当時の「格安」と言われた金額よりも、最近調べた各社の正規割引運賃の
方が安くなっている。 これには物価の上昇などを考えると驚いてしまう。
あるが、確か購入代金だかリース料金の支払いが滞り、ダグラス社が「奪還」した機体だったと思う。
この「事件」で多数の利用客が足止めされ、格安航空券なので他社に振り替えもできず、正規の運賃で帰国する
ことになり、結局は高い買い物になって、格安航空券は危ないと大きく報道されたはずだ。
格安航空券の話題が出たが、この当時の「格安」と言われた金額よりも、最近調べた各社の正規割引運賃の
方が安くなっている。 これには物価の上昇などを考えると驚いてしまう。