海上保安庁仙台航空基地一般公開

超大型の台風が接近している今日、海上保安庁仙台航空基地の一般公開が行われた。　航空観閲式の予行が
中止になるなど、各種イベントが中止になっている中、さすがだと言わざるを得ない。
しかしながら写真を撮影する立場で考えると、正直なところ「まともな」写真を撮る様な条件ではなかった。

機材繰りに苦労している海上保安庁らしく、吊り上げ救助を披露したのは新潟航空基地のAW139(JA967A)だ。

晴れた時に何回も撮っているので、あえて感度は操作せず、シャッタースピードを操作して「遊んで」みた。

仙台空港で見慣れたベル206Bも、来年度には後継機ベル505に更新されるので、今回が最後の一般公開か。

それにしても驚いたのは、今日は本降りの天気にもかかわらず、人出が予想以上に多かったことだ。　自衛隊
イベントと比べると、かなり地味なイベントだと思うが、海上保安庁の知名度もアップしたのだろうか。