政府専用機の離陸

もちろん初めて撮る訳ではないが、あと少しで撮れなくなると思うと、もう少しだけ撮っておきたいと思っている。
航空自衛隊が運用する政府専用機、「B-747-400」が正式な名称か、この機体とは民間登録記号当時からの
付き合いなので、何回も撮っているはずだが満足できる写真は少ない。

昨日の千歳は南風だったので、離陸を撮り逃すと撮影チャンスも限られる。　そろそろ出発する頃かと思った
タイミングで見に行くと、プッシュバックする直前だったので、見当を付けていた場所に移って離陸を待った。
思ったほど高くもなく、また低くもなかったが、何とかギアーアップした状態を撮ることができたのは嬉しい。
それよりも嬉しかったのは、前日夜の天気予報では「曇り」だったが、見たとおりの青空だったことか。



残る運用期間中に何回撮れるか分からないが、こんな良い条件で撮るチャンスが再びあれば嬉しい。
ところで千歳の民間側、新千歳空港には1月に行った時には３社が「747-400」で乗り入れていた。
「どこが最後まで残るかね」と仲間と話していたが、４月に行ったら３社共に使用機種は変わっていた。
消えるタイミングは一気に来るので、やはり「撮れる時に撮る」これが鉄則なのだろう。