ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」

今日は車を西に向って走らせ、日本海側の酒田まで行ってきた。　この時期は海上自衛隊の広報活動として
各種艦艇が公開されるが、出かけた酒田北港では護衛艦「ひゅうが」が明日から公開される。

ヘリコプター搭載護衛艦なので、ヘリコプターを搭載しているはずだが、それを確認するなら一般公開日だ。
しかし、これだけ大きな護衛艦は接岸したら、まったく面白くもないので、入港する姿を撮りに出かけた。
搭載しているヘリコプターも見たいが、炎天下並ぶのも大変なので、結局は安易な方を選んだ気もする。
安易な方を選んだつもりだが、酒田北港には数年前に行っただけなので、まずは撮影場所探しを始めた。
昨今は港湾施設も立ち入り禁止の区域が増えたので、やはり頼りになるのは釣り人の集まる場所だろう。
何回か岸壁周辺の道路を走り回って、釣り人とカメラを構えた人が集まっている場所を見つけた。

そこで撮ったヘリコプター護衛艦「ひゅうが」(DDH-181)、さすがに13950ton、全長197mあると迫力も違う。

背景に鳥海山も写ったので、撮った場所も分かる写真も撮れた。

「ひゅうが」に続いて入港した潜水艦だが、残念ながら外部には艦番号などないので、艦名は分からない。
「そうりゅう」型でないことだけは確実だが、明日以降の一般公開で誰か艦名を確認してほしいものだ。
いつまでも潜水艦の素性が分からないと、撮ったのは良いが本当に夜も眠れない。
ちなみに潜水艦は一般公開されないが、外から見ることだけはできると思う。

今年は仙台港、相馬港そして酒田北港、三つの港で護衛艦を撮ったが、今日が一番良い感じで撮れた。
それに潜水艦、それも動いている姿を撮ったのは、何年か前の観艦式以来になるか。