MH-60R@仙台

昨日開催された丘珠航空ページェントは盛況だったようで、珍しく全国ネットのニュースでも見ることができた。
民間団体主催の割に軍用機の参加も多く、このイベントに参加する足の短い機体は仙台空港を経由する。
今日はその帰りに寄るはずのヘリコプターを狙って、昼前から仙台空港でスタンバイしていた。

アメリカ海軍HSM-51所属MH-60R(167019/TA-01)、昼前に飛来して燃料を補給後、厚木に帰って行った。


何でもアメリカ軍機は世界中で使える給油カードを持っていて、これで燃料を補給すると聞いたことがあるが、
ワールドワイドで活動する国の機体は、軍用機と言いながらも備えは万全だと感心させられる。
もちろん今日も民間タンクローリーからJet A1の補給を受けていた。
旅客機でも乗り入れ空港以外へのダイバートに備え、給油カードが操縦席にあったのを見たことがあった。