今日も松島基地航空祭事前訓練、基地発表文では事前点検を見に行ったが、古い写真の掲載を優先させた。
1993年7月、イギリスの有名な軍用機ショー、当時は「Air Tattoo」で展示されたVA-36のA-6E(164382/AJ-500)。
当時この飛行隊はUSS THEODORE ROOSEVELTに搭載されて、地中海方面に展開していたと資料にはあった。
「Air Tattoo」には何回か行っているが、アメリカ海軍の戦闘機や攻撃機は展示された回数は少ない。
この時は他にもF-14とF/A-18が展示されていた。
当時この飛行隊はUSS THEODORE ROOSEVELTに搭載されて、地中海方面に展開していたと資料にはあった。
「Air Tattoo」には何回か行っているが、アメリカ海軍の戦闘機や攻撃機は展示された回数は少ない。
この時は他にもF-14とF/A-18が展示されていた。
この写真を撮っている最中、頭上で鈍い音がして「叫び声」、見上げると飛んでいたMig29が空中衝突したのだ。
炎に包まれて地上に墜落したが、驚いたのは折れて燃える機体からエジェクションシートが飛び出したこと。
双方のパイロットは見事に生還したが、機体の破片が飛び散って、ベルギー空軍のC-130が被害を受けた。
さらに驚いたのは一時中断はあったものの、その後のプログラムは予定どおり進行したことだろう。
後に海外の雑誌でエジェクションシートが飛び出した瞬間の写真を見たが、良くぞこの条件でと驚くばかり。
時が流れて今年の3月、パームディール空港に隣接する博物館の入口にあったA-6E(154162/AJ-500)。
Bu.Noは違っているが、マーキングは同じだった。
当時は2年に一回の開催だった「Tattoo」も、最近は毎年開催になって入場料も高騰したらしい。 その一方で
参加機は減っていると思うが、それでも世界一の軍用機ショーであることは間違いない。
炎に包まれて地上に墜落したが、驚いたのは折れて燃える機体からエジェクションシートが飛び出したこと。
双方のパイロットは見事に生還したが、機体の破片が飛び散って、ベルギー空軍のC-130が被害を受けた。
さらに驚いたのは一時中断はあったものの、その後のプログラムは予定どおり進行したことだろう。
後に海外の雑誌でエジェクションシートが飛び出した瞬間の写真を見たが、良くぞこの条件でと驚くばかり。
時が流れて今年の3月、パームディール空港に隣接する博物館の入口にあったA-6E(154162/AJ-500)。
Bu.Noは違っているが、マーキングは同じだった。
当時は2年に一回の開催だった「Tattoo」も、最近は毎年開催になって入場料も高騰したらしい。 その一方で
参加機は減っていると思うが、それでも世界一の軍用機ショーであることは間違いない。