早朝から日没まで撮影

成田国際空港に出かけた時、撮影時間している時間は仕事の時よりも長くなる。特に夏は昼の時間が長いので
天気が良ければ早朝から日没まで、長い長い撮影ミッションは珍しくない。

今シーズンは何回も悪天候に泣かされた、早朝到着のカンタス航空QFA21便だが、今回は天気にも風向きにも
恵まれたので、今年初めて満足できる写真が撮れたボーイング747-438(VH-OJS)。 通常塗装の機体なのだが
やはり青空を背景に撮れたのは嬉しい。翌日の朝は天気が悪かったので、同じ撮影条件とはならず、おそらく
これが今シーズン最後のカンタス航空７４７の撮影となる。

炎天下の空港周辺をＡ滑走路だ、Ｂ滑走路だと走って一日が終わる頃、一瞬だけ見事な夕焼け空が見えたので
ジャストタイミングで着陸してきたシンガポール航空のA380を絡めて一枚。残念ながら次は続かずワンチャンス。