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Channel: ひこうき雲
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アメリカ撮影旅行13日目(帰り道)

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アメリカ撮影旅行も最後の日となってしまい、あとは深夜にロサンゼルスを出発する便に乗るだけだ。 ただ不安
材料は初めての道を一人で走ること。 アメリカの道路は信号も少ないので、地図を見る時間的な余裕もない。
そんな訳もあったので、ランカスターの航空ショーを早めに切り上げ、明るい時間には目的地に着きたかった。

サンダーバーズの演技途中で出て、ハイウェーの入口を目指そうと思ったら、交通規制で朝来た道は通行止め。
まだ十分に明るい時間だったので、遠くにハイウェーを目視しながら田舎道を次の入口目指して走っていた。
次の入口前には珍しく信号があって、たまたま赤信号で停車したので、何気なく周囲を見回すと・・・・。

こんな展示物が見えてしまったので、本来は直進するはずだったが、車線変更して確認に向かったのは当然か。
イメージ 1

近くで展示されている機体を良く見ると、航空ショーでも展示されていたNASAのF-18と同型機。 しかし、どこを
見ても機体番号を確認できなかった。 ただ、これを海外の資料で調べるとF/A18A(161214/NASA842)とある。
イメージ 2

イメージ 3

思わぬ「拾い物」をした気分でハイウエーを南下していたが、まだ外は十分に明るいので「Palmdale Airport」の
標識を見て、また少し寄り道してしまった。 この空港に隣接して「Blackbird Airpark」があるのは調べてあった。
残念ながら開門時間も終わったので、フェンスの外から撮れたのはC-46D(44-78019)だけだったのは悔しい。
イメージ 4

もう一機どうしても撮りたかったのが、スペースシャトルを運ぶために使用されたNASAのボーイング747だ。
N911NA、元は日本航空が747SRの一号機(JA8117)として、日本国内で運航していた機体でもある。 
どうしても上手く撮れる場所がなくて、諦めて帰る途中で脇道を見つけて何とか撮ることができた。
イメージ 5

その後、空港に向かう途中「Airport」の標識をいくつも見たが、目的地に着くのが第一で通過せざるを得ない。
その甲斐あって目的地には明るい時間に着いて、チェックイン開始時間まで十分過ぎる余裕すらあった。

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