仙台空港中坪エプロン

先月中頃からだったか、仙台空港Ｂ滑走路西側で工事が進んでいる、新しい小型機エプロンの運用が始まった。
現在のところは事業会社が二社だけで、宮城県と仙台市の格納庫は年明け以降の運用開始と聞いている。
「その撮影環境は？」と小型機を撮る仲間から聞かれるが、正直なところ撮り難くなったと言わざるを得ない。

この小型機エプロンは「中坪エプロン」と呼ばれるが、ここの旧地名(名取市下増田字中坪)で呼ばれている様だ。
最初に戻って来たのはオールニッポンヘリコプター、長期間続いた花巻空港からの運航から仙台に戻って来た。
離着陸が滑走路からなので、出入りするところは撮れるが、手前に他の機体がいないことが絶対条件になる。

上手くすると大きく旋回したところも撮れるが、これも撮っていると分かるが運次第の要素が大きい。

他の場所にいたヘリコプターが戻って来たのは嬉しいが、震災前よりも撮り難くなったのは困ったものだ。