陸上自衛隊のOH-6

仙台市内にあるので、一番近い飛行場なのだが、あまり行くことがない霞目飛行場。　今日は様々な用事があり
近くを通ったので、その帰り道に短時間だけだったが覗いてみた。

陸上自衛隊機は部隊マークのあるのは少なく、大半は部隊マークがないことに加え、部隊記号も意外と判読が
難しい。　今日は夕方に近い時間帯だったので、低い太陽光線を受けて珍しく部隊記号も鮮明に読める。
UH-1J(41915/)、この部隊記号は第５飛行隊所属を示すので帯広の部隊だ。

そして、これは嬉しいOH-6D(31290/)、各飛行隊に少数残っているはずだが、いずれは消える運命だろう。

今日は西に向かう途中に立ち寄った様で、日没も近かったためなのか、短時間で給油を終えて飛び去っている。
ほんの短時間の寄り道だったが、意外と面白い機体が撮れたのは嬉しい。

陸上自衛隊の発表で「協同転地演習」のため、北海道の部隊が九州に展開するとあるので、その一環だろう。