沖縄撮影旅行五日目(6/25）

嘉手納に行くと朝のスタートは早いが、この日も６時半前には偵察機が離陸した。　タンカーを伴っていたので、
帰るのも夕方の遅い時間になるのだろう。
RC-135V(64-14842)

空軍偵察機の離陸に続いて、海軍の偵察機も離陸するので、今度は滑走路の反対側まで移動して撮影した。
EP-3E Aries(157316)

離陸したE-3がトラフィックパターンに入り、そのまま延々と離着陸訓練を始めたので、被写体には困らない。
E-3B(77-0355)

ここまでは通常の嘉手納の流れで、家族連れが多い空軍の場合、週初めの動きは遅いので待つが、まったく
戦闘機の動きがない。　仕方なく「道の駅」から偵察するが、戦闘機に関しては動く気配なし。
戦闘機が動くのを待つ間、P-8Aなどが着陸したので、退屈はしないのだが、何となく暇な時間が続く。
P-8A(168400/ノーマーク)、部隊名はないがVP-45所属？

P-8A(169009/YD-009)、嘉手納に展開しているVP-4の所属機。

午後になってF-15は飛び始めたが、F-22は一向に動く気配がなく、その間に知った顔ぶれも続々と増える。
結局は一週前からナイトフライトに入ったそうで、本格的に戦闘機が飛び始めたのは太陽が西に傾く頃。


陽炎もないのでラストチャンスにタキシングを撮りに行ったら、F-22は「ピン抜き」が終わっているので内側を
タキシングするから車輪は見えないし、アフターバーナーを使わないので面白くない写真しか撮れない。

結局、ホテルに帰って暗くなっても爆音は続いたので、これで明日も朝早くからのフライトは確実になくなった。