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Channel: ひこうき雲
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沖縄撮影旅行記六日目(6/26)

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この日は朝早い5時15分、離陸する飛行機の爆音で目が覚めた。 ホテルの窓から見ると大型機が3機連なって
西に向って飛んで行く。 後で聞いたところ国防長官搭乗のE-4に空中給油するKC-135Rの3機編隊だったとか。
これは早朝から忙しいと思って、6時半にホテルの駐車場に行くと、「先ほどから05ですね」と意外な言葉が。
この時期には考えられない滑走路運用だが、梅雨前線が消えたとか聞いたので、考えられないことではない。

昨夜も遅くまで飛んでいたので、戦闘機は飛ばないだろうが、偵察機は飛ぶだろうと思って滑走路東側に行く。
ところがEP-3が離陸した後は静かなもので、フライングクラブのセスナ172が飛んでいるだけで動きがない。
さすがに待ちくたびれたので、今度は滑走路の反対側、北谷の海岸付近まで車を走らせた。

この場所なら着陸する機体も撮れるし、それに普天間と北部訓練場を往復する海兵隊のヘリコプターも撮れる。
それにしても4時間近く待っていたのだが、その間にCH-53Eが3機、UH-1YとAH-1Zが1機とは何とも寂しい。
しかもUH-1YとAH-1Zは弾薬補給に来たので、まともには撮れなかった中、唯一近い場所を飛んだのがこれ。
CH-53E(164539)、部隊名は「HMH-USA」と記入しているが、おそらくHMH-462の所属かと思われる。
イメージ 1

民間ヘリコプターも飛んで行ったが、海上保安庁那覇航空基地のAW139(JA974A/MH974/おきたか1号)。
イメージ 2

まったく暇な時間が続いたのだが、初日に知り合った台湾マニアと話していたので退屈しなかったのが救いか。
早朝に離陸したKC-135が横田経由で帰って来たのが13時前、それまで本当に考えられないほど暇だった。
KC-135R(60-0360)、97AMW/54ARの所属だが嘉手納では良く見る部隊の一つ。
イメージ 3

午前中の光線状態が良い時間には一機も来なかったが、トップライトの微妙な時に続いて着陸と何とも皮肉。
C-17A(06-6157)
イメージ 4

KC-135Rが3機、C-17AとC-130Jが1機ずつ着陸したところで「道の駅」まで状況偵察するために移動する。
午後遅くになって戦闘機も離陸する気配があり、この間に地元新聞にも載った「彩雲」を撮ってみた。
イメージ 5

F-15とF-22、合わせると相当数が離陸したので、今度は同じ道を戻って、着陸の撮影ポイントに移動する。
しかし、早くも最初のF-22は3機がオーバーヘッドで着陸し、予想外にも撮り逃しとなってしまった。
残った機体は05Rと05Lと、その都度に移動しながら何とか撮ったが、炎天下なので体力の消耗が激しい。
イメージ 6

イメージ 7

もちろん地元のF-15Cも撮っている。
イメージ 8

短時間に集中してF-15とF-22を何機も撮って満足したので、次に願うのはナイトフライトがないことだが・・・。
午後の遅い時間に着陸したのだが、やはり暗くなってから飛び始めたので、これで明日も早い時間から飛ぶ
可能性は完全に消えた。
イメージ 9
 
この日に帰ると聞いた人も多かったが、今日のフライトに満足できたのだろうか? 
明日のフライトに期待して、この夜は仲間と乾杯🍻。

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