Quantcast
Channel: ひこうき雲
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

沖縄撮影旅行記七日目(6/27)

$
0
0
やはりナイトフライトの影響で、午前中は戦闘機のフライトはない。 海軍のEP-3とP-3が飛んだだけで、空軍の
偵察機も飛ばず、また暇な時間だけが流れるが、唯一の救いは滑走路23の運用だったことか。
すでにエプロンに並んでいるF-22の何機か、ドロップタンクを装備しているので、帰国する日も近いのだろう。

前日と同様に戦闘機が飛び始めたのは13時過ぎから、したがって戻って来る頃の光線状態は良くなっている。
オーバーヘッドで戻って来たF-22の編隊だが、これらの機体は通常の運用形態で飛んでいた。
イメージ 1

ドロップタンクを装備した編隊が戻ったのは16時頃、したがって光線の状態はベストと言っても良い時間帯。
長距離のフェリー前後だけに見られる、ドロップタンクを装備した形態を初めて撮ることができた。
イメージ 2

イメージ 3

もちろん地元のF-15も光線状態が良いので撮ってしまう。
イメージ 4

横田を経由して飛んで来たらしいが、これまでいた機体との交代用と思われるRC-135W(62-4135)。
イメージ 5

朝に離陸した海軍の偵察機も帰って来た。 EP-3E Aries(157316)
イメージ 6

P-3C(161411)、日本のマニア間で「チョコバー」と呼ばれる特殊レーダーを装備したタイプ。
イメージ 7

光線状態などを考えると、この期間中ベストな条件でF-22を撮れたが、飛ぶ回数が少ないので、アングル的に
変化がないのが悔やまれる。 それでも記録は残せたので、とりあえず満足せざるを得ない。
ドロップタンクも装備したことで、今更ナイトフライトはないだろう、と思っていたら暗くなったら飛び始める。
これで明日も朝早いフライトの可能性は消滅した。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

Trending Articles