沖縄撮影旅行記八日目(6/28)

朝はホテルで無線をモニターしながらスタンバイして、離陸した大型機をホテルの上層階から撮ることにした。
今回も何人かに紹介したが、嘉手納で常宿にしている北谷町のホテル、ここからでも意外と良く撮れる。

まずはKC-135Rが2機続けて離陸したが、思った以上に軽々と上昇してしまった。KC-135R(60-0360)

この週は空軍偵察機の動きは鈍いが、連日ミッションをしていたのは海軍のEP-3と「チョコバー」だ。
EP-3E Aries(159887)

EP-3の離陸を撮ってから移動したが、当然のこと戦闘機の動きはない。　救いだったのは暗くなる時間に動く
特殊作戦機MC-130が、午前中の早い時間から飛び始めたことだろうか。
MC-130H(88-0191)

MC-130J(12-5761)

意外にもF-22のフライト開始が早かったので、着陸する頃はトップライト気味の光線状態だったのは惜しい。


夕方には那覇に移動する予定だったが、現地の仲間が「普天間に行ってみる？」と言うので、帰り道になるので
ニュースでは良く見る基地に行くことになった。　嘉手納には何度も来ているが、普天間に行くのは初めてだ。
確かに住宅地の隣が基地なので、撮影するのも「こんなところから？」と驚いてしまう。

AH-1Z(168961)、部隊記号が中途半端だが、エルセントロの公開で隊員と話した時、「5月から普天間に行くよ」と
言っていたHMLA-469(SE)所属で間違いないだろう。

やはり全体的に異常気象傾向なのか、いつもの梅雨明け直後の天気ではなかったし、思った空模様の沖縄では
なかったが、翌日から天気の悪い日が続いたようなので、タイミング的には良かったと思っている。
とりあえず目的のミッションは終わったが、欲が深いので最終日も那覇で撮ってから仙台に帰る。