航空自衛隊のT-1

現在は航空自衛隊のパイロット養成コースも様々になったが、撮影した当時は昨日のT-3の次は芦屋でT-1の
コースに進んで、初めてジェット機の操縦訓練を受けた。
T-1はエンジンの違いでA型とB型があったが、大半は芦屋に配備され、一部は小牧と岐阜にも配備された。
小牧と岐阜の所属機は何回か撮っているが、芦屋の機体となると撮った回数は圧倒的に少ない。

1985年12月、昨日のT-3を撮った日は芦屋に行ったのだが、芦屋に行ったのはこの時を含めて二回だったか。
第13飛行教育団のT-1A(15-5828)

第13飛行教育団のT-1A(15-5831)

機体に搭乗する前の教官(左)と学生、現在この様なスタイルでジェット機に乗ることはないはずだ。

T-1の写真を見直して気付いたが、運用終盤の頃にあった、小さな部隊マークの時代を撮っていなかった。
なお、漢数字「十三」部隊マークの区分は白が第1教育飛行隊、青が第2教育飛行隊だったはずだ。