航空自衛隊のT-33

一昔前は「サンサンか」と言って、外来機で来ても嬉しさはなかったが、何年も前に撮ることができなくなった。
航空自衛隊の古い教育課程では、T-1の次に進むのはT-33なので、その流れにしたがって今日はT-33A。

様々な部隊マークのT-33Aを撮っているが、教育部隊の一つだった第35教育飛行隊のT-33A(71-5289)。
1977年9月15日、三沢基地航空祭で撮ったものだが、この時は各部隊のT-33Aを撮ることができた。

同じ日に撮った第205飛行隊のT-33A(71-5250)、当時は航空団と飛行隊二つのマークを表示していた。
今年の三沢基地航空祭は悪い方に予報が変わって、この様な空模様は望めないのだろうか。

T-33Aの教育も終わりに近い頃、浜松の第35教育飛行隊を訪れ、様々な写真を撮影させてもらったが、その時
撮った珍しい苗字の学生さん、気になって名札を見直したら、現在の航空幕僚長が三尉だった頃のお姿。
当時は学生だった人が航空自衛隊のトップに、長いこと写真を撮っていると様々なことがある。