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Channel: ひこうき雲
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最近の航空関係ニュースから

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ここのところ航空関係のニュースも多い。 特に気になったのは27日に仙台空港の東方洋上で消えた飛行機か。
これをマニア的な視点から見ると、当該機はオーストラリア国籍セスナ208B(VH-FAY/製造番号208B-0884)。
磁気探査装置と思われるものが胴体後部にある。 サイパンから新千歳にフェリーする途中の事故だった。
防衛省によると14時50分、F-4が当該機を目視確認したそうで、飛行中の当該機の写真も発表されている。
お馴染み「Fligherader24」、これを見ると機影が消えた時の高度はFL220、与圧がない機体には高すぎる。
以前、与圧のない飛行機で高いところを飛んだが、こんなに高く上昇しなかったし、酸素も吸わせられた。
どうも不思議な事故なのだが、飛んでいた高度が正しいのなら、何となく原因は明らかな気もする。

もう一つはF-35の話題で、一つ目はF-35Bがアフガニスタンで初の実戦参加。 USS Essexから発進とあるので
VMFA-211(CF)の所属機だろう。 
次は同じくF-35B初めての墜落事故、これはVMFAT-501(VM)の所属機で、機体は墜落したがパイロットは脱出。
さらに空軍型F-35Aの価格が5.4%ほど安くなり、一機当たり8920万ドルになったとのニュースもあった。
この価格なら無理に国内組み立てをするよりも、完成機を輸入した方が安いと思うのだが。

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