旧東ドイツで初めて撮ったのが、「青の01」としか分からないMiG-27Kだ。 最初にも書いたのだが、一緒に行った
仲間が前日ベルリンに来なかったので、朝から空港まで迎えに行って無事合流。 それから前日は行けなかった
宿に寄ったりしたので、最初の基地に着いたのは昼に近い時間だったか。 そんな訳で早々とフライトが終わった
機体をシェルターに戻すところを撮った。 さすがに初の赤い☆の軍用機を前に興奮したのかピントも甘い。
「シェルターに戻すところを撮った」と書いたが、外から見たロシア空軍の運用法は、シェルターに入れた機体を
エプロンに並べてから発進させる方式。 したがってエプロンに機体が並ばなければ飛ばないとも判断できる。
イギリス空軍の基地でシェルターに人が出入りするので、必ず飛ぶだろうと思い待っていたが、何時間待っても
機体が姿を見せず諦めて帰ったことがある。 この時は後で調べたら別の基地に出かけていたらしいが、そんな
心配もいらず、エプロンに並んでいなければ飛ばないと簡単に分かった。
仲間が前日ベルリンに来なかったので、朝から空港まで迎えに行って無事合流。 それから前日は行けなかった
宿に寄ったりしたので、最初の基地に着いたのは昼に近い時間だったか。 そんな訳で早々とフライトが終わった
機体をシェルターに戻すところを撮った。 さすがに初の赤い☆の軍用機を前に興奮したのかピントも甘い。
「シェルターに戻すところを撮った」と書いたが、外から見たロシア空軍の運用法は、シェルターに入れた機体を
エプロンに並べてから発進させる方式。 したがってエプロンに機体が並ばなければ飛ばないとも判断できる。
イギリス空軍の基地でシェルターに人が出入りするので、必ず飛ぶだろうと思い待っていたが、何時間待っても
機体が姿を見せず諦めて帰ったことがある。 この時は後で調べたら別の基地に出かけていたらしいが、そんな
心配もいらず、エプロンに並んでいなければ飛ばないと簡単に分かった。
ところでMiG-27を撮った基地、滑走路の端が道と接するほどに近い。 航空機の着陸時は信号か、兵隊が車を
停めていたようだが、道路の上を低くアプローチする写真が何枚も出てくる。 これだけ撮影条件の良い基地は
日本にもないが、もちろん東ドイツの当時は撮影していたら、即座に身柄拘束は間違いなかっただろう。
停めていたようだが、道路の上を低くアプローチする写真が何枚も出てくる。 これだけ撮影条件の良い基地は
日本にもないが、もちろん東ドイツの当時は撮影していたら、即座に身柄拘束は間違いなかっただろう。
この他に何ヵ所かロシア軍基地に行ったが、元々フライトの回数が少ないので、周囲を巡って終わってしまった。
その中には知らない間に基地内に迷い込んだと思った時もあり、本国帰還を前にセキュリティも甘かったのか。
どうせなら煙草との交換条件で、近くで撮らせてもらう交渉でもすれば良かったが、ロシア兵を見てもいないので
交渉もできなかった。
その中には知らない間に基地内に迷い込んだと思った時もあり、本国帰還を前にセキュリティも甘かったのか。
どうせなら煙草との交換条件で、近くで撮らせてもらう交渉でもすれば良かったが、ロシア兵を見てもいないので
交渉もできなかった。