Quantcast
Channel: ひこうき雲
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

アメリカ撮影旅行(2日目)

$
0
0
【Riverside Municipal】
まずはドライバーの特権で、ホテルから近いRiverside市営空港に行く。 ちなみにRiverside市と仙台市とは
姉妹都市の関係で、この空港には5401ft×100ft(09/27)と2850ftと50ft(16/34)の二本の滑走路がある。
イメージ 1

ここにはB727-200が置いてあるので撮りたかったが、外からは撮れない場所にあったので諦めてしまった。
空港を偵察すると駐機しているDC-3を発見、何とか撮りたいと思うのだがアングルが悪い位置にいる。
思案している間にフェンス越し話したパイロットが、「フライトが終わったら案内できます」と言ってくれた。
その有難い言葉に甘えて、彼が着陸するのを待ってエプロンに入って撮ったDC-3。
イメージ 2

この空港には定期便こそ乗り入れていないが、訓練学校がある関係で小型機のトラフィックは多い。
意外にも空港ビルに小さなデッキがあって、そこから良い感じで小型機を撮影することもできた。
イメージ 3

【March ARB】
次に行ったのは最初から予定していたMarch ARB、ここには博物館もあるが、これは後日また紹介する。
昨年は金曜日の午後に行ったので、地元の機体は動きもなかったが、今回は木曜日で動きも多かった。
地元のKC-135Rが盛んにタッチアンドゴーを繰り返すが、太陽とのタイミングが合わないことが多い。
イメージ 4

C-17の数が異常に多いなと思ったら、MaChord AFBの滑走路が工事中なので移動している数が多かった。
イメージ 5

この基地にはアラート待機している機体もいるが、そのサウスダコタANGのF-16がスクランブル発進する。
スクランブルハンガーから逆方向に出発したので、撮影場所からではフェンスをクリアーしなかった。
イメージ 6

【Hemet Ryan】
博物館の見学を早々に切り上げて、次に行ったのは消防用航空機ベースの一つHemet-Ryan飛行場。
昨年、お世話になっ方に連絡してあったので、いろいろと面白い場所も見せてもらった。
機種は昨年と同じだったが、これは初めて見たS-61V、エンジンテストと言いながらも飛んでくれた。
イメージ 7

昨年は消火タンクを付けていたが、今年は胴体下に何も付けていなかったS-64E。
イメージ 8

二日目は三つの飛行場を巡り、それなりの収穫を得て今夜の宿を目指して一路南下。 この日の宿は
翌日の動きを考え、Imperialという街を選んだが、ホテルのある場所が良かったのか悪かったのか。
単純に飛行場の隣にあるので選択したのだが、暗くなって着いたのにヘリコプターの音が凄まじい。
医療用ヘリコプターかと思ったが、それにしては音が大きすぎるので、目を凝らすとCH-53やらH-60や
オスプレイまで次々と離発着を繰り返している。 この空港で軍用機が給油するのは知ってたが、深夜
まで続くとは想定外。 明るい時間なら撮影もできるが、どうせなら明日やってくれと思ってしまう。
部屋からでもエプロンの様子は分かるが、仲間の一人は夜中に歩いて見に行ったとのことだ。

この日は走行距離209マイル、そろそろ右側通行の運転にも慣れてきた。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

Trending Articles