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Channel: ひこうき雲
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アメリカ撮影旅行(3日目)

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【Imperial County】
昨夜は夜中まで騒がしかった空港だが、朝の散歩で偵察に行っても、小型機が何機か見えるだけで寂しい。
ロサンゼルスとの間を飛んでいるMOKULELE AIRのCessna 208B、一機ずつ色の違う機体が何機かある。
イメージ 1


【El Centro NAF】
Imperialに泊まったのは朝にEl Centroの状況を見て、何か面白い機体がいたら粘る、さらにBlue Angelsの
トレーニングがあれば粘る、どちらも外れたら次の目的地に走る、様々な選択肢を選べるからだ。
そして撮影ポイントに着くと同時に、先着していた多くのマニアがカメラを構えて始めた。
タキシングして来たのはAV-8Bの編隊、それも珍しいCherry PointのVMAT-203所属とは「大当り」か。
イメージ 2

エプロンに並んでいたBule Angelsも続いて出て来たのだが、予備機を含む8機すべて離陸してしまった。
特に2機ある予備の7番機は両方が飛んで、一機の後席にはヘルメットの色が違う人の姿が見える。
どうも上空で撮影でもしていた感じもするが、基地上空では飛ばずに遠くの方に行ってしまった。
イメージ 3

イメージ 4

結局、一時間以上もどこかで飛んでいて、戻った時に少しだけ上空でアクロを見せてから着陸した。
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ハリアーは訓練が終わって帰ったのか戻らなかったが、何機かいたF/A-18は爆弾投下の訓練後に着陸。
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タイミング的にハリアー支援要員の輸送だったのか、SIERRA PACIFICのB737も2機が飛んで来たが、これは
-500型にウイングレットを装備した珍しいタイプのBoeing 737-5L9(N709S)。
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再び【Imperial County】
撮影している最中、CH-53が着陸する姿が見えたので、またImperialの空港まで急いだ。 この空港で海兵隊は
燃料補給、それもホットリフューエルするのを昨夜は確認したので、20分以内に着けば大丈夫だろう。
駐車場に車を入れたタイミングで給油ホースは外されたが、なかなかタキシーアウトに至らない。
地上で20分近くホールドしていたか、El Centroの動きも気になる頃にタキシーアウト。
イメージ 8

イメージ 9


結局、El Centroに戻ってから少し待つとF/A-18が帰って来たので、これを撮って次の目的地Yumaに急いだ。
冬時間なので目的地Yumaは一時間の時差があるので、これを考慮しないといけないのが面倒くさい。
【Yuma MCAS】
早めにホテルでチェックインして余計な荷物を置いてから、17時から始まる夕方の航空ショーを見に行った。
この航空ショーも三年連続で来たが、今年は昨年なかった夕方のショーが一昨年に続いてある。
ただ、今年はチェックが実に厳しくて、外国人は別の列に並ばされ指紋と顔写真撮影、入国審査並みか。
係官が慣れていないから始末が悪く、パスポートのスキャンが上手くできず、手入力するので効率も悪い。
翌日の入場が心配になるが、明るい時間内に入場できたので、翌日は人に邪魔されそうな機体を撮る。
イメージ 10

イメージ 11

暗くなってからF-35Bのデモやら、盛大な花火まであるのだが、翌日に備え早々に退散してミッション終了。
この日は州境を越えるドライブだったが、効率的なルート選択だったので走行距離わずか101マイル。

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