アメリカ撮影旅行(4日目)

【Yuma MCAS】
まさか三年連続で来るとは思わなかったが、今年もYumaの航空ショーに来てしまった。前日のセキュリティ
チェックが厳しかったので、早めにゲートオープンに並んだが、前日と同様に外国人は別のゲートがあった。
対応する機械が３台になっていたのは進歩だが、パスポート読み取りが上手くできないので時間がかかる。
最終的には「昨夜も来たよね」と言われゲートを通過したが、仲間の一人はノーチェックで入ってしまった。
昨年は私一人だけが外国人に見えなかったか、ノーチェックで入ってしまったが、どうもアメリカ人の視覚は
理解できない。
この航空ショーも年々有料席が増えて、貧乏人が撮るべき場所は狭まる一方だ。展示機は人が群がるので
真剣に撮らずに飛行展示の機体に撮影を集中する。

AV-8A


F-35B


MV-22B


F-5E


AH-1Z

UH-1Y

今年はF-5以外は手前をタキシングせず、そのまま滑走路に入ってしまったり、F-5も反対側から着陸するなど
「愛想なし」で撮影チャンスが少なかったのは残念だ。
午後から薄い雲も出てしまって、アリゾナの青い空が消えたのも残念だったが、最後まで粘って撤収した。

この日の宿は翌日からの北上に備え、El Centroの北にある小さな街Brawley、ここを過ぎると大きな街は100km
以上は走らないとない。　途中にも宿はあるはずだが、泊まれる保証もないので、確実に泊まれる場所にした。
この日は動き回らなかったので走行距離90マイル。

なお、来年のYuma航空ショーは2月28日と29日に開催されるそうだ。