アメリカ撮影旅行(14日目)

前日の宿はPalm Springsの空港にも近い場所、前日はホテルに着いてから買い物に出かけたが、少し場所を
選べば着陸も撮れる感じだった。　残念ながら着いた時間が遅かったので、着陸灯の光を見て終わっている。　
この日は渋滞していると聞いたので、朝早くホテルを出発したのだが、中心部に近づくと渋滞が凄くなった。
乗っている人数が三人なので、優先レーンを走行したが、それでも最初の目的地まで三時間以上は走ったか。

【Hawthorne Municipal】
大きな空港に行く前に寄ったのはマイナーな飛行場、ロサンゼルス空港に着陸する時、南側の滑走路25なら
左手に見える小さな空港だ。　もちろん小さな空港とは言っても、置いてある飛行機の数は100機近くいる。

意外にもBIZ-JETの動きも多かったので、この空港でも何機か撮ることができた。
BD-100-1A10(N588FX)

Beechcraft 200(N622KM)

Aeronca 11AC(N9510E)

【Los Angeles International】
これで出発地に戻ったことになるが、到着した時にできなかった撮影を夕方まで続ける。
日本では見ることができなくなったKLMのBoeing 74-406(PH-BFW)

久々に撮ったKalittaのフルカラー、Boeing 747-4H6BCF(N740CK)

目新しい被写体はなかったが、これは初めて撮る El AlのBoeing 787-9(4X-EDB)

EXPO2020の特別塗装機、A380-861(A6-EOC)

撮影ポイントから近いホテルにチェックインして本日のミッション終了、翌日まで借りていたレンタカーだが、必要
なくなったので、明日の朝は忙しいから返却してしまった。
この日の走行距離は131マイルだったが、渋滞の中を低速で走った時間が長く、これまで以上に疲労感がある。
今回は合計で2525マイルを走ったが、これでもアメリカ大陸を横断する距離には及ばない。