Quantcast
Channel: ひこうき雲
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

アメリカ撮影旅行(15日目/最終日)

$
0
0
前日の天気予報では雨予報だったので、案内してくれる現地の方に「博物館に連れて行ってください」と頼んで
おいたのだが、迎えに来てもらった頃には青空も見える。 確かにロサンゼルスのダウンタウンには黒い雨雲も
見えるが、少なくとも空港付近は青空が広がる感じなので、予定を変更して空港で撮影をすることにした。

【Los Angeles International】
今回、これまで行ったことがなかった、空港の南側にある「Flight Path Museum」にも連れて行ってもらった。 
実機はDC-3が置いてあるだけで、あとは航空会社の資料が展示されている。

屋外に置いてあるDC-3、制限区域内なので立ち入りにはエスコートが必要だ。
イメージ 1

何社か航空会社の資料が展示してあるが、初めてアメリカで撮影した1974年、一番印象に残っているPSA。
飛行機のカラーリングもピンクで派手だったが、客室乗務員のユニフォームも面白かったようだ。
イメージ 2

日本航空の関連資料も展示してある。
イメージ 3

上手くタイミングが合うと、目の前を面白い貨物機とか、あるいはBIZ-JETなどがタキシングすることもある。

夕方まで撮影を続けたのだが、撮った数が多すぎて処理が進まないので、その中から適当に選んでみた。
一面の雨雲を背景に着陸するUnitedのBoeing 737-924ER(N75435)、レトロカラーの特別塗装機だった。
イメージ 4

もっと軽々と離陸するかと思ったが、意外と良い感じで離陸したFedexのDC-10-10F(N10060)。
イメージ 5

Lufthansa CargoのMD-11F(D-ALCD)のニューカラーも、意外な場所で初めて撮ることができた。
イメージ 6

一緒だった二人は午前中の便で帰国したが、こちらは夜の便で帰るので、現地の方には暗くなるまで撮影に
付き合ってもらった。 
アメリカに来る時は使用機材がA380だったので、機材も新しいため何回乗っても快適だが、帰り便はB777で
機内設備も何となく劣る感じがする。 今回は初めてWest Remote Gatesと呼ばれる場所からの搭乗だった。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

Trending Articles