台湾飛行機撮影旅行(初日)

先週の火曜日から昨日まで台湾に出かけていた。これで台湾は三回目だが、６泊７日と一番長い日程になった。
ただ、仙台から出かける場合、夕方の便で出かけて、帰るのは午前中なので、実質は５日間しか使えない。
今回は一番の目的は台湾空軍花蓮基地の一般公開、年に二つ基地が公開されるが、持ち回りなので数少ない
チャンスに期待した。　しかし、一番の心配は台風だったが、悪い予感は的中して台風は台湾を目指している。

出発する当日、仙台空港で出国手続きを終えて待っていると、台湾人のお友達から「公式発表はないけど確実
に中止でしょう」と残念な電話。　
もちろん最悪の状態は覚悟していたし、ホテル代も支払ってあるので、たとえ中止でも行くことは決まっていた。　
とりあえず民間機撮影もあるし、高雄の航空博物館見学もあるし、楽しみが一つ減ったが台北に向って出発。

仙台からは初めて長榮航空を利用したが、先月からデイリー運航になって、機材も「ぐでたまジェット」が固定。

実際に乗って驚いたのは機内サービスもそうだが、ボーディングパスやら荷物のタグまでが「ぐでたま」だらけ。



仙台から台北までフライトタイムで３時間半ほどなので、国際線としては長くもなくて適度な感じの路線だろう。
この季節は着陸するまで明るいので地上の景色も見えるが、雄大な積乱雲が地上の景色を遮る場所も多い。

桃園空港を左手に見て通過し、反転してから滑走路05Lに着陸するので、ここで10分以上も余分に飛ぶ。

着陸してスポットインしたらオープンスポット、明るい時間なら楽しみもあったと思うが、もう降りた頃には暗い。
長い待ち時間の入国審査も終わって、松山空港に近いホテルまでバスで向かったが、空には星も見えている。
さて、明日の天気はどうなる？