先日、ある企画で航空自衛隊ジェット練習機の古い写真を探し出した。オリジナルのスライドからスキャンすれば
もう少し画質も良かったと思うが、プリントからでも思った以上に上手くデジタル化できたと思っている。
もう少し画質も良かったと思うが、プリントからでも思った以上に上手くデジタル化できたと思っている。
2001年3月、第4航空団に所属するT-2部隊の一つ、第22飛行隊が解散を前に記念塗装機をデビューさせた。
正直なところ「つまらない塗装だろう」、その程度の認識で撮りに出かけたが、実機を見て考えは一変する。
スコードロンカラーの赤をベースにした、素晴らしいデザインのT-2後期型(99-5160)がフライトしていた。
この日は二回フライトしたが、一回目は撮影条件が悪い滑走路07の離着陸、そして二回目が滑走路25。
滑走路25の着陸は「決まった」自信はあったが、デジタルと違って現像が仕上がるまでは分からない。
そこで大胆にも第22飛行隊と直接交渉し、記念塗装機をエプロンで撮らせてもらった。時間的な制約もあって
完璧な撮影条件ではなかったが、突然の申し出に対応してもらっただけで感謝している。
撮影後にお礼を言ったら、「そんなに撮りたかったら、朝から中で撮らせてあげたのに・・・・」、残念だった。
正直なところ「つまらない塗装だろう」、その程度の認識で撮りに出かけたが、実機を見て考えは一変する。
スコードロンカラーの赤をベースにした、素晴らしいデザインのT-2後期型(99-5160)がフライトしていた。
この日は二回フライトしたが、一回目は撮影条件が悪い滑走路07の離着陸、そして二回目が滑走路25。
滑走路25の着陸は「決まった」自信はあったが、デジタルと違って現像が仕上がるまでは分からない。
そこで大胆にも第22飛行隊と直接交渉し、記念塗装機をエプロンで撮らせてもらった。時間的な制約もあって
完璧な撮影条件ではなかったが、突然の申し出に対応してもらっただけで感謝している。
撮影後にお礼を言ったら、「そんなに撮りたかったら、朝から中で撮らせてあげたのに・・・・」、残念だった。