アメリカン航空ワンワールド特別塗装機
アメリカの航空会社は新しいCIが決まると、それに移行するスピードが本当に速い。アメリカン航空も短期間で新しいデザインに塗り替えられ、以前は珍しかった新塗装だったが、先日は以前の塗装を一機も見なかった。先日撮ったワンワールド特別塗装機ボーイング777-223ER(N791AN)も新しいデザインの機体がデビューした。しかし、個人的には不思議なほどに光輝く、旧塗装のボーイング777-223ER(N796A...
View Articleワールドカップ開幕近し
間もなくサッカー・ワールドカップが開幕する。このイベント開幕に関連して、何社かの航空会社が、特別塗装機と呼ぶには、少しためらいを感じるデザインの機体をデビューさせた。成田国際空港に着陸するエミレーツのボーイング777-31HER(A6-EBW)。同型機だけでも100機以上運航しているが、同じデザインの機体は何機あるのか? ワンポイント的デザインだが、期間限定的なところが貴重。
View Article春秋航空日本
以前は登録記号をコールサインにして飛んでいた春秋航空日本も、先日は新しいコールサインを使って飛んでいたので、順調に今月から運航開始かと思っていたら、8月まで就航延期の発表があった。先日は路線訓練で飛んでいたのは、まだ撮ったことのなかった、一番新しい機材ボーイング737-86N(JA03GR)。これで就航前に使用機材すべてを撮ってしまったことになる。
View Article22飛行隊の記念塗装機
先日、ある企画で航空自衛隊ジェット練習機の古い写真を探し出した。オリジナルのスライドからスキャンすればもう少し画質も良かったと思うが、プリントからでも思った以上に上手くデジタル化できたと思っている。2001年3月、第4航空団に所属するT-2部隊の一つ、第22飛行隊が解散を前に記念塗装機をデビューさせた。正直なところ「つまらない塗装だろう」、その程度の認識で撮りに出かけたが、実機を見て考えは一変する。...
View ArticleANAのA320
最近、デジタル化初期の頃から撮った画像データを整理し、大容量の外付けハードディスクに整理し終わった。以前は何台かあるハードディスクを、それぞれ必要に応じて接続していたが、その手間が省けるのは嬉しい。そこで画像処理していなかった古い画像を、改めて最新の処理ソフトで処理する作業をしている。今回、探し出したのは全日空が短期間使用した、JA201Aから208Aまで8機のA320-211/214。特に国際線仕...
View ArticleJEXのB737
最近は「鶴丸カラー」が多くなったが、以前はJALエクスプレスの機材も、独自のカラーリングの時代があった。単純なデザインながら、白だけが目立つ、今の「鶴丸」よりは良いと思うが・・・・。
View Article9年前の仙台空港/An-12が来た日
今日は朝から雨の一日なので、休みでも撮影に出かけることができない。処理していなかった画像、あるいは一度処理した画像を、別なソフトを使って再処理、この作業を朝から続けている。そんな画像の中に、9年前デジタル化して初めての年、今日と同じ日に撮った写真があった。アントノフAn-124は何度も姿を見せているが、アントノフAn-12を仙台空港で見たのは一度限り。2005年6月12日サハリンの石油掘削施設に資材...
View Article今日の仙台空港「エコボン」
久しぶりで休みの日に晴れたので、朝から仙台空港で撮影してきた。一週間以上も撮影に出かけなかったのは珍しいことだが、雨や霧の日が続いたので仕方ない。冬の青空ほど空気に透明感はないが、久々に青空を背景にして撮るので、今日は離陸をメインに撮ってみた。今日は「エコボン」を二機(JA857AとJA858A)撮れたが、一日に二機を撮ったのは久しぶりだった気がする。
View Article愛らんどシャトルの「イルカ」
昨日は何度も撮っているはずだが、以前と違うタイトルを入れた機体が撮れた。今回は「東京愛らんどシャトル」すなわち伊豆諸島の間を飛んでいる東邦航空のSA365N1(JA9693)。本来「東京愛らんどシャトル」の使用機材はS-76Cなので、この機体は予備機として使用されている。テールに小さなマークを入れただけで、面白味は無いに等しいのだが、それでも少しは珍しい?
View ArticleB767が3機・・・・
メジャーな空港なら日常的な光景も、地方空港では珍しい光景のこともある。金曜日夕方の仙台空港で、珍しく地方空港では大きな機材、ボーイング767が3機も同時に見られた。着陸する沖縄からのANA1864便(JA8670)、タキシングするのは先に着陸したホノルルからのHAL441便(N592HA)そしてスポットには出発を待つANA727便(JA8342)。狙っていたのだが、タイミング良く一枚の写真に写っていた。
View Articleディーゼル・エンジンの小型機
先月下旬に撮っていたのだが、まだ掲載していなかった一枚。法的に「航空機」として認められるものは、何でも撮っているので、被写体の範囲は極めて広い。したがって小型機も「無視」しないで撮っている。一見すると単なる「セスナ機」だが、少し目を凝らすと少し違った点がある。登録上の型式はセスナ172PだがエンジンをThielert社のディーゼル・エンジンTAE125に換装した、国内で唯一のセスナ172P。地方空港...
View Article今日は三沢に
昨日から三沢飛行場に行ってきた。もちろん撮影するターゲットはあったが、このシーズン特有のシーフォッグの影響で、ほぼノーフライトだったに等しい。特に今日は朝はシーフォッグも発生したが、午後から天候は回復したのに航空自衛隊はノーフライト。そんな訳で、「鉄の鳥」を撮りに出かけたが、「本物の」鳥を撮って暇つぶしをしていた。しかし、何も撮れなかった訳ではないので、画像処理が終わったら掲載できると思っている。
View Articleホーネット@三沢
今回、三沢基地まで出かけたのは、防衛省発表の「米軍再編に係る岩国飛行場から三沢基地への訓練移転」を見つけたことが最大の理由になる。三沢まで行けばアメリカ海兵隊のF-18を見ることができる、そして出かけた結果は・・・・。火曜日にVMFA-122所属のFA-18Cは3機飛んだだけだったが、ノーマーク(DC/22)、狼マーク(DC/06)、そして黒尾翼(DC/09)と、数は少なくても塗装が違っていたのは嬉しい。
View Article(続)ホーネット@三沢」
今回、訓練移転で三沢に展開している部隊は、昨日のVMFA-122だけかと思っていたのだが、意外なことには別のコールサインが聞こえてきた。もう一つの飛行隊、VMFA(AW)-224「BENGALS」のFA-18Dも展開していた。飛んだのは4機だけだったが、二つの異なるタイプのFA-18Dが撮れたし、さらに縞模様の隊長機も撮れたので結果的には満足している。ただ、通常でも撮り難い三沢の滑走路10が、工事の...
View Article三沢のF-2
もちろん三沢で航空自衛隊のF-2も撮ることができた。しかし、この季節シーフォッグのベールは厚く、着陸する姿を視認できるのも、高度が低くなってからなので、撮影条件は最悪に近いものがある。レーダー誘導の交信は聞いているので、滑走路までの距離は分かるが、姿が見えないので一瞬の「勝負」。最初は撮影条件の良い滑走路28の運用だったが、海に近い分だけシーフォッグの影響を受け、撮れなかった機体も多かった。...
View ArticleオムニエアのB767
アメリカ軍はパトリオット・エクスプレス(Patriot Express)と呼ばれる、アメリカ本土と海外にあるアメリカ軍基地を結ぶ定期便を運航している。 三沢基地の場合、月曜日にシアトルから来て韓国に向かい、帰り便は火曜日にアメリカ本土に戻る運航パターン。 現在の運航会社はオムニエア(Omni Air...
View Article梅雨の晴れ間
今日は梅雨の晴れ間なのか青空が広がった。残念ながら仕事のため、青空を見上げて終わるのも情けなくて帰宅する途中で少しだけ仙台空港で撮影をした。やはり青空を背景に撮るのは気持ちが良い。滑走路27にアプローチするANA1667便のDHC-8-402(JA462A)。仙台空港も海までの距離が近いので、シーフォッグの影響を受ける時もあるが、今日に関してはセーフ。
View ArticleFDAの7号機(黄色)
山形県は現在「さくらんぼ」の最盛期。山形空港周辺の畑も「さくらんぼ」「サクランボ」で赤いものが多く見える。しかし今日は「赤色」ではなく、「黄色」を見るために山形までドライブしてきた。 3月30日から山形と名古屋(小牧)の定期便を開設したフジドリームエアラインズ(FDA)は、通常はERJ170による運航が多いが、今日は珍しくERJ175による運航予定。しかも7号機(黄色)の予定なので出かけてしまった。...
View Article陸自ヘリの2機編隊
山形空港まで一般道を走っても、一時間半程で行けるので、そんなに遠い場所ではない。しかし昨今のガソリン価格を考えると、フジドリームエアラインズのERJ一機だけでは、余りにもコストパフォーマンスは悪かった。そんなことを考えていると、外来機のコールサインが聞こえ、着陸して来たのは陸上自衛隊の2機編隊。関東方面の「対空監視要員」から北上の連絡があったAH-1S(73429/ATH)とUH-1J(41816/...
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