八戸航空基地祭のP-3C

本来なら八戸航空基地のイベントで、第２航空隊のP-3Cが主役であるべきだと思っている。しかし、残念ながら
その主役であるべきはずのP-3Cが、年々その存在感を失っている感じがしてならない。
展示飛行に何らかの規制か制約ができたのか、以前の様に「背中」を見せるフライトがなくなってしまった。
これは今年に限ったことではないが、とにかく「背中」も「腹」も見せない、しかも遠くて高いフライトが続く。

飛行展示で唯一の成果が、物資投下の瞬間を撮った一枚。　しかし、肝心の物資二つが写っているシーンは
ピントが外れてしまったのは残念だった。

昨年は着陸後に「水洗い」を見せてくれたが、今年は３機並んでタキシングしただけで終わってしまった。

これは当日のイベントとはまったく関係なく、通常のパトロールミッションから帰ったと思われるP-3C(5028)。