今日の日付に関連した被写体として、日本とは縁が薄かったEF-111Aを選んだ。戦闘機としては比較的大きな
機体で、並列複座で可変後退翼を持っていた。
1987年の夏RAF Upper Heyfordで撮った42ECS所属のEF-111A(67-0041/Knight Jammer)。 この時は二回目の
イギリス撮影旅行だったが、基地の外周で撮るのは初めてだった。 驚いたのはイギリス空軍基地は、核爆弾の
ある場所を除けば、腰の高さ程度の簡単な柵があるだけで、実に写真が撮りやすい場所ばかり。
しかし、同じ「RAF」の名称ながら、アメリカ空軍の基地は、厳重な金網で囲まれ、タキシングは撮り難かった。
このUpper Heyfordでも多数のF-111とEF-111が飛んだが、満足に撮れたのは着陸だけとは残念でならない。
機体で、並列複座で可変後退翼を持っていた。
1987年の夏RAF Upper Heyfordで撮った42ECS所属のEF-111A(67-0041/Knight Jammer)。 この時は二回目の
イギリス撮影旅行だったが、基地の外周で撮るのは初めてだった。 驚いたのはイギリス空軍基地は、核爆弾の
ある場所を除けば、腰の高さ程度の簡単な柵があるだけで、実に写真が撮りやすい場所ばかり。
しかし、同じ「RAF」の名称ながら、アメリカ空軍の基地は、厳重な金網で囲まれ、タキシングは撮り難かった。
このUpper Heyfordでも多数のF-111とEF-111が飛んだが、満足に撮れたのは着陸だけとは残念でならない。
F-111はフライト時間が長く、一度離陸すると戻って来るのが遅い。我々はとりあえずタキシングも撮って、着陸も
撮れたので、ここを早めに撤収した。しかし別の日本人グループは、何かを撮り逃したとかで、外人マニア連中が
帰った後まで粘って、遠くに停めた車まで戻ったらガラスが割られ、荷物を盗まれたと後で会った時に聞いた。
やはり海外では日本の常識は通用しない。いろいろと思い出す、この基地も数年後には閉鎖されてしまった。
撮れたので、ここを早めに撤収した。しかし別の日本人グループは、何かを撮り逃したとかで、外人マニア連中が
帰った後まで粘って、遠くに停めた車まで戻ったらガラスが割られ、荷物を盗まれたと後で会った時に聞いた。
やはり海外では日本の常識は通用しない。いろいろと思い出す、この基地も数年後には閉鎖されてしまった。