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Channel: ひこうき雲
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C-121J/N4247K

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また日付に関した被写体で遊んでみたが、残念ながら現役当時のC-121は良い写真がない。良い写真がないと
言う以前に、見た回数は数えるほどだったので仕方がない。

ところが退役後に払い下げられたC-121Jが、思ってもいなかった目的のため、当時は地元だった名古屋空港に
姿を現し、何回も撮ることができたのは嬉しかった。
半信半疑で聞いていたマグロ輸送機到着を、出張先の高山で見たローカルニュースが報じていたので驚いた。
これが1987年11月20日のこと、以来一ヶ月ほどWorld Fish and AgricultureのC-121J(N4247K)を追いかけた。
イメージ 1

最初の撮影チャンスは意外と早く、出張から帰った24日には訪れ、翌日は離陸も撮ることができた。この機体に
関しては詳細に記録を残しているので、それを見ると10回運航されて、最後の飛来は12月28日とある。
最後に飛来した時、離陸後に名古屋上空を飛ぶ姿を見たが、一つのエンジンから薄い煙を出して飛んでいた。
そのまま何事も無く飛んで帰ったはずだが、その後は飛ばないで、地上に置かれた状態になった様だ。

それにしてもロッキード社の飛行機は魅力的なスタイルをしている。もちろんF-104もそうだし、SR-71も、そして
このL-1049を含むL-749やL-1649のシリーズ、とにかく魅力的な飛行機が多い。

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