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Channel: ひこうき雲
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福島空港「空の日」イベント

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各地の空港で「空の日」のイベントが行われているが、今日は福島空港でも関連イベントが開催されたので、少し
距離はあったが出かけてきた。 展示機は数えるほどで、小規模なイベントだったが、それでも楽しみはあった。

今日、地方空港では珍しい、Yakutiaのチャーター便が運航され、Sukhoi Superjet 100-95B(RA-89012)も撮れた。
この空港のイベントではエプロンも開放するので、出入りする機体を低いアングルで撮ることができる。
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撮影場所が分かる様に「Fukushima」の文字が入るアングルから一枚。
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そして最後に一番楽しみにしていた、高いアングルから離陸を狙ってみたが、思った以上に滑走距離が長かった
ので、狙っていた写真とは異なる結果になってしまった。
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次の週末も東北の空港では「空の日」イベントが続くが、もう一つ位は行くことができるだろうか。

福島県防災ヘリ「ふくしま」

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昨日の福島空港「空の日」イベントで、遊覧飛行以外でフライトしたのは福島県の防災ヘリコプターだけだった。
福島県防災ヘリコプターのベル412EP(JA821F/ふくしま)は、ふくしまスカイパークのイベントにも参加するので
これまで撮った回数とカット数も、宮城県の防災ヘリコプターに次いで多いと思っている。 

昨日は空中消火と吊り上げ救助を披露したが、これは空中消火のため胴体下のタンクから散水したところ。
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散水が終わって旋回するとき、もちろん狙っていたのは「背中」だったが、いつもよりも控えめだったかも。
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こちらは別の場所に展示してあった、実物そっくりのラジコン機で、縮尺は6分の1とのこと。 もちろん飛ぶの
だが、機体が大きいだけに飛ばす場所も限られるらしい。
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この「ふくしま」も来年で導入20年を迎えるので、そろそろ他県同様に機材更新の話題も出ているとのこと。

三沢基地航空祭展示機(RQ-4)

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これで三年連続で展示されたはずだが、今年はグアムから三沢に展開していないので、木曜日の夕方遅く飛来
したと聞いている。 機種的に珍しいのは間違いないが、どうも外観がグロテスクなので好きになれない。

ノースダコタ州のGrand Forks AFBをベースとする、348th RSに所属するRQ-4B グローバルホーク(08-2034)。
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これからは無人機も増えるはずなので、次第に慣れてしまうのだろうが、まだ被写体としては違和感が強い。
しかし、一度は飛んでいる姿も撮ってみたいとも思っている。

三沢基地航空祭飛行展示(F-16)

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今年の三沢基地航空祭は久々に良い天気だった。 三沢基地航空祭には、これまで20回以上は行っているが、
朝から青空が広がっていた年は数えるほどだ。 特に最近の数年間は前日に晴れ、当日は雨の一日で終わる、
そんな嫌なパターンが多かったと記憶している。
今年は良く晴れたので、久々に飛行展示も撮った枚数が多い。 特にF-16のデモフライトは天気に恵まれた。
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こちらはデモフライトではないが、オープニングで飛んだF-16C(91-0373)。 立ち位置が悪かったこともあったか、
完全にギアーアップした状態を撮れた機体がなかったのは悔やまれる。 
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三沢基地航空祭飛行展示(F-2)

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第8飛行隊が移動したので、第3飛行隊だけになったF-2も、オープニングから機動飛行まで、4回飛んでくれた。
しかし、どうした訳かF-2のフライトの時、太陽を隠してしまう雲との闘いが続いた。

対地攻撃の時に撮ったものだが、このフライトは一番雲が多かった気がする。
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3機による編隊飛行で、この時も背景は雲だが、機体には光が当たっている。
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最後の機動飛行を撮ったもので、天気は良かったのだが、空気が乾燥しているのかベイパーの発生が少ない。
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やはり青空を背景に撮れるのと嬉しくなる。

三沢基地航空祭飛行展示(F-15)

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今年も千歳基地からF-15Jが2機飛来し、デモフライトを披露してくれた。 今年は第201飛行隊のF-15Jが担当で
例年は曇天にアフターバーナーの炎が映えるが、さすがに今年はそこまで天気は悪くなかった。 しかし、肝心の
タイミングで雲が太陽を隠したので、何となく不満が残ってしまった部分はあった。
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F-15のフライトは「背中フェチ」にはたまらない、背中が良く見える飛び方が多かったのは嬉しい。
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しかし、撮った写真を良く見ると、細かな舵の使い方や左右エンジンの出力調整など、さすがにプロの飛び方と
感心させられる部分もある。

HACのサーブ340

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三沢と言えば戦闘機ベースのイメージが強いが、飛行場の東側には民間機用のターミナルもある。 ここ最近は
行ってないが、空港ビルの屋上も滑走路までの距離はあるものの、有益な撮影ポイントの一つになっている。
三沢に就航している航空会社は二社だけだが、北海道エアシステム(HAC)は唯一の道外路線なので貴重だ。

航空祭の前日は二種類の塗装を撮れたのは嬉しかった。 特にHACの新塗装機(JA01HC)は、すべて「鶴丸」に
なるので、一機だけの貴重な存在になることは間違いない。
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意外にも夕方到着した「アーク塗装」は、日本エアコミューター(JAC)からの一時的な借用機(JA002C)だった。
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HACも一時は仙台にも就航していたのだが、一年数か月で撤退してしまったので、近くで見ることができるのは
三沢になってしまった。

スケールモデルの世界

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今日の午前中は実機を撮っていたのだが、午後は仙台市内で開催されている模型展を見てきた。 展示されて
いた機種は様々だったが、やはり現在も使われている機体に注目してしまう。
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ドイツのTornadは何度か実機を見たことがあるが、イスラエルのF-16は絶対に見ることはないので、細かな所も
良く観察してしまった。

この模型展では学生時代からの仲間と久々に会い、また予想もしていなかったが、高校生の頃に教えてもらった
マニアの大先輩と、何年振りになるか再会したのにも驚いた。 それにしても何十年かの空白があっても、共通の
話題で空白を埋められるのもすごいと思う。

イベントの舞台裏

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今日は近場の航空関連イベントだけで、「空の日」関連が秋田空港と山形空港、そして陸上自衛隊東北方面隊
創隊56周年行事が仙台駐屯地、それぞれが同じ日に開催されたので、昨夜はどこに行くか迷ってしまった。
結果的には朝起きた時間が遅く、秋田は時間的に無理となり、残るは山形空港か仙台駐屯地かの二者択一。
しかし、迷った結論は仙台駐屯地の上を飛ぶ、航空科部隊の発着場所となった「舞台裏」の霞目飛行場だった。
結果的にはこの選択が大正解だった様で、思っていた以上に面白い写真を撮ることができた。

霞目飛行場からは編隊で二回離発着したが、最後の編隊飛行はOH-6を先頭にして、UH-1とAH-1のそれぞれ
3機ずつの合計9機による編隊飛行で、仙台駐屯地の上空を通過。 そのタイミングに合わせて、松島基地から
第21飛行隊のF-2Bも2機飛来している。
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そして使用したレンズの焦点距離が長くて、各機種1機だけしか撮れなかったが、とりあえずは3機種を一枚に。
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陸上自衛隊のOH-6

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昨日の東北方面隊創隊記念イベントには3機のOH-6Dが参加した。 そのOH-6Dを撮りたかったので、イベント
会場ではなく、あえて霞目飛行場に出かけた様なものだ。

一回目の編隊長機は川崎重工で、OH-6Dとしては最後の定期修理を受けた機体(31312)だった。 所属部隊を
示すコードはないが、発表されている資料から第6飛行隊の所属だろう。
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二回目の編隊長機を務めたのは東北方面航空隊のOH-6D(31269/NEH)。
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そしてもう一機が第9飛行隊のOH-6D(31293/)。
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OH-6Dは機体が小さいので、霞目飛行場でも上手く撮れないのだが、編隊飛行ということもあって、通常よりも
近い場所まで来たので、何とか良い感じで撮ることができた。

対戦車ヘリコプターAH-1

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以前なら同様のイベントに5機は参加していたAH-1Sも、ここ何年かは3機が参加すれば良い方だと思える様に
なっている。 日曜日に行われた仙台駐屯地イベント参加機も、予備機なしで3機と寂しいが、これでも上出来と
言って良い方だろう。

当日の「舞台裏」霞目飛行場から発着する、第2対戦車ヘリコプター隊のAH-1S。 この機種には不釣り合いな
ビル街が背景となるショットもあるが、この背景が好きなので狙っていても、重なるタイミングが意外と難しい。
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台風の余波

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今日は用事があったので仙台空港に行ったが、そこに本来は見られない機体が駐機していた。 夏場なら何とか
撮ることができるタイガーエア台湾のA320-232(B-50008)で、この会社の機体は他の空港では撮っているのだが
仙台空港では撮ったのは一回だけ。 この時期は夜の撮影になるので、来年の夏場までチャンスはないと思って
いたのだが、台風17号の影響で運航が乱れたため、昨日は一泊して今日の昼間に出発となった様だ。

昨日は本来なら夜に到着するTTW224便が昼に到着し、同日戻りのTTW225便が欠航となって、半日以上遅れて
今日の11時にTTW225D便として台北に向かった。
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今日は撮影する予定ではなかったが、常にカメラ一式は持っているので、この機体だけを撮ってミッション終了。
もう少し天気が良ければ離陸を撮ったのだが、ここ数日は雨の日が続いているので、撮影する意欲も失せる。

LR-2の8号機

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もう一週間近くも前の話題になるが、仙台空港にアメリカからの輸入機が到着した。 North Las Vegas(KVGT)を
出発してから、途中アラスカや函館など8つの空港をしている。 通常はクルーが二人なのだが、今回は三人が
乗っていたようで、その分だけ搭載する燃料を減らしたのか、経由地は通常のフェリールートよりも多かった。

今回フェリーされて来たのは陸上自衛隊向けLR-2の8号機。 民間型式名はBeechcraft B300、最近はTextron
B300と言うのが正しいようだが、今回のフライトでは「日の丸」も隠さない、珍しいスタイルで飛んで来た。
Textron B300(N50913/製造番号FL-1013)、来年になると陸上自衛隊のLR-2(23058)となって飛ぶはずだ。
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今日の仙台空港

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今日は朝から青空が広がる予報だったが、仙台空港周辺では思っていたほどの青空はなく、薄い雲が広がった
時間帯が多かった気がする。 しかし、久々に晴れたこともあって、撮影を仕事とする小型機の動きは多かった。

そんな一日だったので、今日は小型機をメインに撮影していたが、ANA1224/1225便で特別塗装機が飛来した。
着陸は移動のタイミングが悪くて撮り逃したので、離陸を撮ってみたのだが、肝心の時に限って薄雲が・・・・。
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これからは晴れる日も多くなるので、再挑戦する機会はあると思うが、どうなるか分からないのが秋の天気。

ところで楽しみにしていたエアアジア・ジャパンの仙台就航が見送りとなった。 気軽に中部圏に行けると思って
いたので、残念なことだと言わざるを得ない。

また陸上自衛隊のOH-6

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先週に引き続いて、今日も自衛隊イベントで「舞台裏」を撮ってきた。 と言いながらも、「表舞台」も撮ったのだが
慣れないイベントだったので、場所選びに失敗してしまったのか、タイミングの合わない写真を撮って終わった。

今日、出かけたのは陸上自衛隊福島駐屯地創立63周年記念行事で、近くにある福島県警ヘリポートには何回か
行ったことはあるが、福島駐屯地の中に入るのは初めて。 

たまたま案内された駐車場が、ヘリポートとして使っていた場所の近くだったので、あまり無駄な動きもなかった。 
ヘリコプターは第6飛行隊のOH-6D(31302)とUH-1J(41858)だけと寂しいが、次第に数が少なくなっているOH-6を
撮れたのが何よりの収穫と言っても良い。
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ただ一つ残念だっのは、午後から天気が良くなったが、装備品展示場の準備が出来ず、移動する時間が遅れて
仙台に戻るタイムリミットとなり、良い光線状態での離陸が撮れなかったことだろうか。

陸自イベントの「表舞台」

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昨日は陸上自衛隊福島駐屯地イベントの「舞台裏」だったが、こちらは正真正銘「表舞台」で撮った写真になる。
イベントの「目玉」訓練展示を撮影してみたが、不慣れな陸自イベントのためにタイミングが外れた写真が多い。

まずFH-70/155mm榴弾砲の射撃だが、シャッタータイミングと発射が合わず、炎は写らずに発射後の煙だけ。
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74式戦車も射撃位置に停止したと思ったら、手前に別の車両も停車したので、射撃のシーンは撮れなかった。
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UH-1Jからのレンジャー隊員降下も、良い感じで上空に来たと思ったら、降下するのは来賓席から見える場所。
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スタンバイしている間に撮った第6飛行隊のマーク。陸上自衛隊航空科で部隊マークを表示する部隊は少ない。
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初めて航空科部隊のいない駐屯地イベントに行ったが、思った以上に面白かったので、来年は少し宮城県内の
駐屯地イベントを見学したいと思っている。
その前に撮影場所の選択や、シャッターのタイミングなど勉強すべき課題は多いが・・・・・。

昨日の仙台空港

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昨日は朝から良く晴れたので、夕方まで仙台空港で撮影をしていた。 天気が良かったので、事業会社の機体が
多く飛んでいたが、自家用小型機の動きも意外と多かった。  もちろん仙台空港では旅客機も撮るが、小型機も
撮っているので、滑走路やスポットが機体によって違う小型機を撮るため、どうしても移動する距離も長くなる。

なかなか仙台空港では見ることができなかった、シーラス(CIRRUS)SRシリーズを2機も撮れたのは嬉しい収穫。
シーラスSR20(JA020A)、これは今年8月に初めて撮っているので、これで二回目の撮影となる。
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シーラスSR22T(JA01YK)、SRシリーズの最高性能機で、鹿児島空港をベースに飛んでいる機体。
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宮城県ドクターヘリ見学会

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今月28日からの運航開始を前に、宮城県ドクターヘリの訓練が行われている。 今日は訓練を兼ねた見学会が
開催されたので、県北にある「瀬峰飛行場」まで出かけてきた。 

今日は二つある基地病院の一つ、東北大学病院ヘリポートから飛来して、交通事故による負傷者対応の想定で
救急車との連携などを確認していた。 
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機体の全景は何度か撮っているので、記入されている病院名をアップで撮って、
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最後にドクターヘリのためにデザインされたと思う、「むすび丸」の絵を撮って本日のミッション終了。
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なお、この「瀬峰飛行場」では、今週末9日に「第11回くりはら秋・夢まつり2016」が開催される。 小型機が数機と
陸上自衛隊のOH-6DとUH-1Jが参加する予定とのことだった。 ただ、現時点の天気予報は悪く、昨年と同様の
天気にならなければ良いと思っているが・・・・。

久々に戦闘機

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昨日は県北の栗原市まで行ったが、午前中でドクターヘリ訓練も終わり、素直に帰宅するには天気が良すぎた。
帰る途中で急に思い立って松島基地に向かった。 基地の外周に着いてみると、平日の割に人出が多い。
まったく事前の調査をしていなかったが、ブルーインパルスの飛行場訓練を見学する人が大半だった様だ。
ブルーインパルスの飛行場訓練が終わると、見物人の数が急に減ってしまうところがいつもの流れ。

見物人の数が少なくなったところで、第21飛行隊のF-2Bが訓練を開始したが、天候偵察を含めて3機と寂しい。
したがって撮影チャンスは限られるが、まずは離陸を撮って
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この時間帯は光線が良い感じなので、着陸後のタキシングを狙うが、最初の機体は一つ手前の誘導路を曲がり
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それならと移動して一つ手前で待つと、次は滑走路端まで行ってから誘導路に。 結局は狙っていた正面からの
アングルは撮れなかったが、少しだけ季節感があって良かったと思っているが・・・・。
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やはり時には戦闘機も撮って、小さくて速い被写体にも慣れておかないと、肝心の時に対応できないので、慣熟
飛行ならぬ慣熟撮影も必要だろう。

今日の仙台空港

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今日からトランスアジア航空(復興航空)が仙台と台北間の定期運航を開始した。 月曜と木曜の週二往復運航で
使用機材はA320。 特に珍しい被写体ではないのだが、とりあえずは初便就航の様子を撮ってきた。 

初便の到着を前に、空港ビルでは記念のセレモニーが行われていた。
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初便となったTNA610便の機材はA320-233(B-22318)で、良く考えると新塗装のA320は初めて撮った。
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消防車による歓迎の放水もあったのだが、残念ながら風が強すぎて水が霧状になっている。
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これで台北との定期路線も、長榮航空と台湾虎航を合わせ三社による運航となったので、利便性も向上した。
ただ、実際に利用するとなると、復興航空は行きは良い時間だが、帰りの時間が台北を午前6時発と早い。
台湾虎航は台湾の到着が夜遅いので、行く場所によっては移動する交通機関がなくなってしまうこともある。 
長榮航空は時間の問題に関しては近々解消されるが、他の二社と比べると航空運賃が高い難点がある。
ともかく国際線が増えるのは嬉しいが、香港とかバンコクへの路線も誘致してもらいたいものだ。
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