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Channel: ひこうき雲
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(初代)スターアライアンス特別塗装機

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いつも何を掲載するか迷うのだが、今日は昨日の記事に関連して、一番最初のスターアライアンス特別塗装機。
昨日の「バナー状」デザインでは9社だったが、この一番最初のデザインでは6社を「輪切り」で表現している。

2000年2月19日、成田に着陸するルフトハンザのA340-211(D-AIBA)。 この時は機材変更され、大幅な遅れで
到着したと記憶している。 本来は午前中に着くのが、夕方遅い時間に到着したはずだ。 かなり暗くなってから
到着したので、低感度のフィルムでは撮影が苦しかった。 しかし、この特別塗装機の成田飛来は少なかったと
思うので、粘って撮った甲斐はあったはず。 もちろん当時Flightradarなどなかったので、ただ機材はA340だと
分かっていた程度だから、アプローチする姿を見て驚いてしまった。
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成田でルフトハンザのA340は-300型がメインで、-200型は珍しかったはずだが、最近は羽田にシフトしてしまい
ルフトハンザそのものを見ることができない。 

続(初代)スターアライアンス特別塗装機

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昨日ルフトハンザのA340と一緒に掲載するつもりだったが、画像処理に時間を要して一日遅れの掲載となった。
こちらはエアカナダのA340-313(C-FYLD)で、成田で2000年4月8日に撮影したショット。 昨日の写真と比べると
分かると思うのだが、一番前の部分だけは自社の塗装にして、以降の順番に関しては決まっていない様だ。
このデザインは他にユナイテッド航空の767-300も見たが、残念ながら見ただけで終わり写真は撮っていない。
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「いるか」の特別塗装機

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このボーイング737-46M(JA392K)は塗装も面白いが、改めて調べると経歴も色々とあって実に面白い機体だ。
中古機で2001年10月に登録されたが、その前はベルギーやカナダで使われていた。 そしてエアーニッポンが
羽田から八丈島路線をメインに運用したので、「いるか」をデザインした特別塗装になったと記憶している。
しかし、他の路線で運用されたこともあり、仙台空港にも姿を見せていたので、二回ほど搭乗したこともある。

ボーイング737-46M(JA392K)エアーニッポン、2003年に仙台空港で撮ったと思うが、詳しい日付まで不明だ。
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エアーニッポンで運航された後には、北海道国際航空とスカイネットアジア航空でも運航されたが、その動きを
完全に記録することはできなかった。 スカイネットアジア航空の旧塗装だけは撮っているが、国内に在籍した
わずか13年の間に4回も塗装が変わったのも珍しい。

DC-8/C-GSWQ

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一貫性のないデジタル化作業を進めているが、今日はダグラスDC-8、それも初期のタイプとも言える-30型だ。

撮影したのは1980年8月カナダのアボッツフォード空港、バンクーバーの東にある小さな空港で、資料によると
少し前にタイトルの「SWIFTAIR CARGO」が購入した機体。 どうりで古い機体の割には外見がきれいなはず。
DC-8-33F(C-GSWQ/製造番号45887)SWIFTAIR CARGO
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画像処理しながら改めて細部を見ると、エンジンは騒音対策でオリジナルから改造されている。また背景には
大好きなプロペラ機も何機か見えるが、それらを撮った記憶がないので、すでにスクラップ状態だったのか?

火曜日の百里基地

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月曜日は風が非常に強かったので、成田では40数機が他の空港に向かったとか。 仙台空港にもタイガーエア
台湾とアシアナ航空の2機が来たはずだ。 その強風の中を久々で、関東方面に向けてロングドライブをした。
今回、一番の目的は百里基地に飛来すると噂される、飛行教導群の様々な迷彩塗装のF-15だったが・・・・。

早朝、百里基地に着いた頃は空も快晴、天気予報によると晴れマーク一つだったが、なぜか雲が急速に広がり
「お客様」が到着する頃は実に微妙な空模様。 それでも不思議なことに、一瞬だけ光が当たる事もあった。
二つの編隊に別れて飛来したが、特に第二編隊はタッチの差で晴れたので、もう少し遅く来ればと悔やまれる。
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とりあえず「お客様」も「地元」も、両方共に一通りは撮ることができたので、次の目的地に向って移動開始。

水曜日の百里基地

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水曜日の天気予報は晴れのち曇り、したがって「勝負」は午前中だけだろう。 昨年も一昨年もそうだが、いつも
百里での巡回教導は天気に泣かされる。 今年こその思いは強いのだが、天気だけはどうすることもできない。

とりあえずスタートした「午前の部」、集まった多くのギャラリーの期待に反し、飛んだのは2機だけと寂しかった。 
7機も百里に展開しているので、4機は飛ぶだろうとの甘い予想も外れ、しかも「立ち位置」も微妙に外れたか。
一番機は良い感じだったと思うが、二番機が思ったより早く旋回したので、頭上を飛ばれた感じに等しい。
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「午前の部」が終わる頃から風向きも変わり、昼前から使用滑走路も21になって、しかも予報が当たり曇り空に。 
「午後の部」は場所を変えて撮ったが、飛んだのは午前と同じ機体だったので、これまた気落ちする以外ない。
曇り空にアフターバーナーの炎が映えたのが、せめてもの救いだったか。
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午後は違う機体が飛ぶと思ったのだが、その期待も裏切られたので、着陸も撮らずに帰路についてしまった。
とりあえず火曜日に「安全策」で到着を待ち、7機すべてを撮っておいたのは「正解」だった気がする。

今日の仙台空港(N168BB)

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一週間以上も仙台空港には出かけていなかったが、今日は「天の声」があったので、午後の短時間だけ久々で
撮影に出かけてしまった。

今日はアメリカ本土に向かう途中でGulfstream (N168BB/製造番号1330)が、給油のために立ち寄ってくれた。
アメリカ国籍の機体だが、アジアで数多く撮影されていることから、実質的オーナーは別の国の可能性が高い。
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この時期には珍しく海風が強くなって、着陸する少し前から滑走路09運用になったが、結果的に良いアングルで
撮ることができたので良かったか。

今日の仙台空港

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天気予報ほど晴れ間はなかったが、午後の短時間だけ仙台空港で撮影をしてきた。 撮影した機体も3機だけと
少なく、雲の動きと上手くタイミングが合わなかったが、それなりに収穫はあったと思っている。

エバー航空は多客期で機材が大型化され、今日もA330-203(B-16311)による運航で、以前ハローキティジェット
「Happy Music Time」だった機体が、新塗装になって飛来した。
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なお「Happy Music Time」当時はこの様なデザインで飛んでいた。 2014年10月28日、新千歳空港
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もう一つの収穫はいつの間にか、「心ひとつに!!行こう2020」のタイトルを記入した全日空のA320(JA8997)。
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やはり「ファントム」

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先週の百里基地は第301飛行隊が戻ってから初めて行ったが、当然のことながら「ファントム」のオンパレードで
撮っていても楽しかった。

今回撮った第301飛行隊は部隊マークの星の数が、第7航空団になったので7個になっている。 しかし以前の
百里基地配備当時も撮っているので、何ら違和感を覚えることもなかった。
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しかし、この機体(57-8356)、かわいそうに(?)良く見ると星の数どころか、カエルの顔が半分消えてしまっている。
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(続)やはり「ファントム」

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先日の百里基地では偵察型ファントム、RF-4EとRF-4EJ共に思った以上に飛んでくれた。 もうかなりの機数が
用途廃止になったはずだが、まだまだ元気な姿を見れたのは嬉しい。
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3機ある通称「青ファントム」、晴れた時の着陸を撮ったが、悲しいことに使える写真がない。 曇っていたが午後
西側滑走路に着陸してくれたので、何とか満足できるショットが撮れたかな。
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戦闘機から改造されたRF-4EJも元気に飛んでくれた。
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百里で撮った民間機

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先週は戦闘機を撮りに出かけた百里基地だが、もう一つ茨城空港としての「顔」も持っている。 昨年は沖縄まで
行くのに利用したが、航空運賃も意外と安かった上に、駐車場料金も無料なのでメリットも多い。
実は昨年の沖縄旅行の際、利用者アンケートに応募して当選したので、その賞品を入手する目的もあった(笑)。

戦闘機を撮る合間に目撃したのが、茨城県警が代替機として使っているBK117B-2(JA6651)。 白い機体が飛ぶ
のを見たので、撮った画像を拡大すると「茨城県警」の文字。 これは撮らねばと思って、水曜日に飛行教導群の
F-15が戻って来るので、ギャラリー全員がそちらを向いている中、一人だけ県警ヘリパットで待っていて撮れた。
これは飛んでいたF-15が、午前中と同じ機体だったこともあったが。
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国内線はスカマークの便だけだが、これだけ近い距離で迫力のある離陸を撮れる空港は少ないだろう。
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エティハドの787

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先週の火曜日は百里を早く出て、昼前には成田の撮影ポイントに着いた。 最近しばらく成田に行ってないので
その間に機材変更などあって、まだ撮っていない機体もいくつかある。

昨年からボーイング787に機種が変わったエティハド航空もその一つ。ボーイング787-9(A6-BLC)、幾何学的な
デザインの新塗装も初めて撮った。 
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これで787で日本に乗り入れている、大半の航空会社は撮ったことになるが、エチオピア航空だけは難解だ。

2017年2月の航空機登録情報

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国土交通省航空局から、先月の航空機登録情報を入手したので掲載した。

【新規登録】
JA114A エアバスA321-211(製造番号7493) 全日空商事アースリーシング株式会社
JA867J ボーイング787-9(製造番号34843) 日本航空株式会社
JA109A 川崎BK117C-2(製造番号4044) 徳島県
JA016C シーラスSR22(製造番号4416) 株式会社Japan General Aviation Service
JA09GB クエストKodiak100(製造番号100-0185) 株式会社ボディワーク
JA6855 川崎BK117C-2(製造番号4029) 川崎重工業株式会社
JA57UK テキストロン・アビエーションG58(製造番号TH-2471) 学校法人君が淵学園
JA017C シーラスSR22(製造番号4417) 株式会社Japan General Aviation Service
JA21JJ エアバスA320-232(製造番号5885) 株式会社JLX ORANGE
JA12VA エアバスA320-214(製造番号7543) 全日空商事ラビオンリーシング有限会社
JA77AR ロビンソンR66(製造番号0756) 株式会社クリアネット

先月の新規登録は11機で、ジェットスターが運航するJA21JJの製造番号が古いので調べると、以前スペインの
VuelingがEC-LZFとして使っていた中古機であることが判明した。
航空大学校向けシーラスSR22は通算6機目まで登録され、残る機体は3機だけとなったが、調べてもアメリカの
登録記号が不明だったので聞いたところ、今回は空輸ではなく、船積みで日本まで運んだとのことだった。


【抹消登録】
JA3926 セスナT210N      アメリカ合衆国に売却
JA3872 セスナTU206G      スリランカ国へ売却 
JA8968 ボーイング 777-200 航空の用に供さない
JA2285 日飛ピラタスB4-PC-11AF 航空の用に供さない

単発機2機は海外に売却されたが、残りの2機は「航空の用に供さない」、これは簡単に言えば「スクラップ」だ。

QANTASのA330

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先日、成田空港で撮影をしていると、早い時間にQANTASのA330-303(VH-QPE)が着陸してきた。 珍しいことも
あると思ったが、調べると前日の便が成田に着陸できず、ダイバートした羽田からフェリーされてきたものだった。
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夏場になれば撮影も可能になるが、当面は撮影が難しい被写体なので、収穫の一つだったと言っても良いか。
残念ながら通常塗装の機体だったが・・・・・。

今日の仙台空港(A320neo)

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今日は朝の成田行きANA3232便の使用機材が、A320neoだったので早起きして撮りに出かけた。 仙台空港に
初めて来たのは1日の夜、そして昨夜の成田からのANA3235便が二回目の飛来になる。

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新しいエンジン(PW1127G-JM)は低騒音だと言われているが、確かにエンジン音は従来のA320と比べると低い。
昨夜、全日空2機目のA320neoが到着した様だが、航続距離が長いだけにヨーロッパからワンストップだった。
やはり低燃費と低騒音は間違いない感じがする。
今月中あと何回かA320neoが成田線に投入されるが、平日は通勤ラッシュと重なる時間の出発なのが難点か。

ところで昨日から空港ビルの開館時間が早まったが、それに合わせて送迎デッキのオープン時間も早くなった。
ちなみに案内板には午前8時からとあるが、今朝は7時前にはオープンしていたとのことだった。

昨日の仙台空港

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昨日は仙台空港で国土交通省東北地方整備局のAS332L2(JA6800/みちのく)も撮ることができた。 ヘリサット
(ヘリコプター衛星通信システム)を装備してのテストフライトだった様だ。
衛星経由で画像を送信できるので、中継施設が不要になるなど、メリットは多いと聞くが、小さな機体では重量
増加もあって、運用面での制約も受けるだろう。 このクラスともなれば、何ら問題はないと思うが・・・。
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右側を撮ると面白くないのだが、やはりギアーアップした姿は恰好が良い。
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やはり軍用機だけではなく民間機も、何らかの装備品を付けた姿が被写体としての魅力を感じる。

日曜日の仙台空港上空

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急速に春の気配が感じられる様になったが、一方では撮影の「大敵」陽炎もひどくなって、空の青さも淡くなった。
それでもはるか上空を飛ぶ飛ぶ機影を目視できることもある。

日曜日は仙台空港で撮影していると、西から東に向かって飛ぶ四発機が見えた。 Flightrader 先生の解説では
ソウルからアンカレッジに飛ぶポーラーカーゴPAC968便ボーイング747-8F(N851GT)、高度31000ft、速度593Kt。
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偏西風の流れなどによって、上空を通過する航空会社も変わるが、これを見るのも楽しみの一つだ。

旅客機の編隊飛行?

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成田国際空港で同時離着陸方式が実施されて、すでに数年が経過したと思うが、以前はタイミングが少なかった
2機一緒の写真も、最近は便数が増えたこともあって、そんなに珍しいシーンでもなくなった気もする。
先日も何回かタイミングはあったが、それぞれ微妙な機体の位置関係で、良かったり悪かったり結果は様々だ。

A滑走路にS7航空SBI565便、B滑走路にピーチAPJ524便、この前後間隔では問題外と言っても良いショット。
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こちらも同型機だが、A滑走路に全日空ANA11便、B滑走路にキャセイCPA504便、まだまだ並ぶには遠すぎる。
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手前の機体が大きいと、奥は良く分からないが、A滑走路に全日空ANA183便、B滑走路に中華航空CAL102便。
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↑でB滑走路に向かった中華航空CAL102便がゴーアラウンドしてA滑走路に、B滑走路は香港航空CRK608便。
これは手前の方が小さな機体なので、なかなか良い感じで撮れたと思っているが?
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これ以外にもチャンスは何回もあったのだが、見事に手前の機体の陰に隠れてしまった機体も多い。

今日の仙台空港(あおぞら)

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いつも最後の撮影と思って撮っているが、本当に今回が最後の撮影になる可能性が高い。 旧建設省の当時は
全国に一機だけだったので、各種防災訓練や調査などで飛来することも多かったが、東北エリアも「みちのく」が
配属されたので、姿を見るチャンスも減ってしまった国土交通省のベル214ST(JA9683/あおぞら)。
今日は久々に「あおぞら」が調査飛行だったのか、仙台空港に姿を見せたので撮りに出かけてしまった。
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1988年に導入された機体なので、官庁ヘリコプターとしては古い部類に入る。 後継機も決まったはずだが?

エアバスA310

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最近はいろいろと多忙なので、手抜き記事でごまかしてしまうが、一番簡単な日付に関連した被写体を選んだ。
いつの間にかA310も国内で見ることができなくなったが、以前は何社かA310で地方空港にも乗り入れていた。
シンガポール航空も1991年10月から7年間、仙台空港にも乗り入れていた時期があり、その使用機材がA310。
1995年2月11日、雪の残る仙台空港に着陸するシンガポール航空のA310-324(9V-STW)。
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シンガポール航空のA310には一度、仙台からシンガポールまで搭乗したことがある。 この時アップグレードで
ビジネスクラスの席がアサインされたが、キャプテンが操縦席を見せてくれるとのことで、半分以上は操縦席で
「見学」させてもらい、しかも着陸はジャンプシートで自動着陸まで「見学」させてもらい、懐かしい機種の一つ。
当時は進んだシステムの飛行機だと思ったが、最近は飛行中の操縦席は見れないので、比較もできない。
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