Quantcast
Channel: ひこうき雲
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

「魅せる」離陸

$
0
0
嘉手納で撮った外来機の数は少なかったが内容に関しては濃かった。 オーストラリア空軍のKC-30はもちろん
このアメリカ海軍C-37A(166375)も嬉しい収穫の一つ。 日曜日に着陸を撮っているので、離陸も撮れたら嬉しい
そんな期待はしていた。 しかし、パワフルなガルフストリームなので、離陸は早くて高いのが普通のパターン。

ところが、そんな感じで離陸を見ていると、大きく翼を傾けながら向かって来る。 良い感じの離陸に驚いてしまい
肝心のタイミングを外した気もするが、久々に良い感じの離陸を見ることができた。
イメージ 1

イメージ 2


ところで昨夜は20時に近い頃だったか、新千歳空港が除雪で閉鎖され、明るい時間には一機も来なかったのに
天津航空GCR7971便のA320(B-1618)が仙台空港に着陸した。 もちろん天津航空は仙台空港には初飛来だ。
他の空港では撮っているが、仙台空港で撮るところが面白い。 仙台空港の運用時間も終わり、深夜まで動きも
なかったので、そのままステイすると思っていた。 今朝、撮影に出かける予定で準備していると「夜中に出た」と
連絡があったので調べると、夜中の午前1時40分頃に離陸している。 しかも西風だったと思うが、騒音軽減の
ためなのか滑走路09を使って海に向けて。 

おそらく夜に着陸してホテルはない、仮にホテルが確保できても輸送手段がない、さらに空港の運用時間と税関
などCIQ機関の時間は違うので、入国手続きもできないから乗客も乗員も機内に缶詰状態。 そんな状況が続き
機内が険悪な状況になり、仕方なく出発地の天津に戻った気もするが、この部分に関しては推測の域を出ない。
しかし、仙台空港の24時間運用化云々と言われているが、一足早く深夜まで運用したのは興味ある出来事だ。 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

Trending Articles