まだ暗い時間に州境の街ブライスを出て、砂漠だけしか見えない道を走って目指したのは、隣アリゾナ州にある
ルーク空軍基地。 ルーク空軍基地は二度目の訪問だが、前に行ったのは1980年8月、まだドイツ空軍のF-104
全盛期で、航空自衛隊のF-15要員が訓練を受けていた時期。 この時は基地広報に手紙を出して、撮影許可を
もらってエプロンで自由に撮らせてもらった。 そんな寛容な時代ではないので、今回は初の「外撮り」に挑戦だ。
ルーク空軍基地。 ルーク空軍基地は二度目の訪問だが、前に行ったのは1980年8月、まだドイツ空軍のF-104
全盛期で、航空自衛隊のF-15要員が訓練を受けていた時期。 この時は基地広報に手紙を出して、撮影許可を
もらってエプロンで自由に撮らせてもらった。 そんな寛容な時代ではないので、今回は初の「外撮り」に挑戦だ。
もちろん37年も経過しているので、基地近くの様子なども違っているし、飛んでいる機種も以前とは違っている。
基地の近くを走っているタイミングで、轟音と共に離陸して来たのは第5世代の戦闘機と称されるF-35だ。
F-35は初めて見るが、何となく好きになれない機種で、この日も世界各地から集ったマニアと「恰好悪いね」と
話していたのだが、何回も見ていると好きになってしまうから笑えてしまう。
基地の近くを走っているタイミングで、轟音と共に離陸して来たのは第5世代の戦闘機と称されるF-35だ。
F-35は初めて見るが、何となく好きになれない機種で、この日も世界各地から集ったマニアと「恰好悪いね」と
話していたのだが、何回も見ていると好きになってしまうから笑えてしまう。
極めて限られた期間だけだと思っているのだが、世界各国のF-35がルーク空軍基地での訓練を続けている。
アメリカ空軍F-35A(10-5036)
オーストラリア空軍F-35A(A35-002)
ノルウェー空軍F-35A(5111)
イタリア空軍F-35A(MM7335/32-04)
そして我が航空自衛隊F-35A(79-8703)
オーストラリア空軍F-35A(A35-002)
ノルウェー空軍F-35A(5111)
イタリア空軍F-35A(MM7335/32-04)
そして我が航空自衛隊F-35A(79-8703)
午前中は低調だったF-35のフライトも、午後遅くから何機も離陸したので、この様な光景も当たり前となった。
時代の変化を感じた一日だったが、基地を去る頃には太陽も沈んで、次の街を目指す頃には暗くなっていた。
時代の変化を感じた一日だったが、基地を去る頃には太陽も沈んで、次の街を目指す頃には暗くなっていた。