アメリカ撮影旅行記(2日目)3月8日

アメリカ二日目は少し雲はあるが、西の方には青空が広がっているので、天気に関しては問題がない気がする。
昨年は海霧に悩まされたが、今年は霧の心配もなさそうなので、朝食後はロサンゼルス空港の定番ポイントに。
歩いても行ける距離だが、昨年知り合った方のお世話になって、夕方までお付き合い頂いたのは有難い。

撮影ポイントに着いて間もなく、Raytheon社が各種テストに使っているBoeing 727-223(N289MT)が離陸した。
この空港をベースに飛んでいるが、飛ぶ回数は少ないということなので、地元マニア達も喜んでいたが、まさか
「生きている」727を見ることができるとは幸先の良いスタートだ。

昨年は南側滑走路の離陸に使われる、25Rの東側が工事のためクローズだったが、今年は全面的にクローズ。
したがって滑走路25Lだけで、離陸と着陸を処理することもあって、かなりの機体が北側滑走路を使っている。
南に向かう機体も北側滑走路を使うこともあり、思ったほどメキシコなど中年米の航空会社は撮れなかった。

Boeing 737-852(N845AM) Aero Mexico

中国国際航空は日本路線には投入していない、777-300と787-9をロサンゼルス線に投入している。珍しい事に
滑走路25Lから離陸したので、昨年よりは良い写真を撮ることができた。

Boeing 787-9(B-7878)

昨年は飛んでいる姿を一回も撮れなかった、デルタ航空のBoeing 717も今年は滑走路24Lの着陸が撮れた。

Boeing 717-231(N935AT)

ホテルに帰ったところで、フロントで難儀している仲間と遭遇。　前日の部屋にはベットが一つだったので、朝に
部屋を変えてもらったのだが、それが上手く伝わっていなかったのか、私の部屋が分からなかったようだ。
いくら大きなアメリカサイズのベットでも、男と一緒に寝る趣味はないので部屋の変更は仕方ない。