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Channel: ひこうき雲
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アメリカ撮影旅行記(11日目)Yuma Airshow

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昨年に続いて二回目となるMCAS Yumaの航空ショー、昨年は暗くなってから走ったので、周りの景色がまったく
見えなかったが、見渡す限り砂漠地帯が広がって、いかにもアメリカ西部の雰囲気がある場所だった。

その砂漠地帯に浮かぶ熱気球、空は見事に晴れ渡っているので、今日の航空ショーは楽しめるだろう。
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今年は帰りを急ぐ必要もないので、駐車料をケチって事前購入しなかったが、そのため一般駐車場に入るのに
広い基地を半周以上させられたので、時間的に大きなロスをしてしまった。

地上展示機の一部を掲載したが、Luke AFBと日程が重なった関係か、大戦機の参加は皆無に等しい状況だ。
昨年と比べると展示エリアも何となく空いている気がする。

やはり今年も展示の中心はF-35Bなのか、一番新しい海兵隊F-35B部隊のVMFA-122所属機(168762/DC-01)。
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VMFA-211所属のF-35B(168732)、今年は「色付き」ではなかったが、強襲揚陸艦USS ESSEXの文字がある。
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昨年がハリアーの撮り納めかと思ったが、またまた撮ることができたAV-8B(164148/WL-23)。
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VMFA-323所属のF/A-18C(164715/NH-412)はテールコードから、空母USS NIMITZに搭載されているようだ。
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昨年も空軍機は少なかったが、今年は前の日に撮ったのと同じ部隊9th RWに所属する黒いT-38A(64-13297)。
余談だが本機のパイロットはU-2の教官とかで、仲間が写真を撮ろうと頼んだら、まず名前のタグを外した。
「名前は秘密なの?」と聞いたら、「そうだ」との答えだったので、秘匿性の高い部隊の片鱗が窺える。
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大戦機の展示は皆無だったが、以前は軍用機だった機体が展示された。 T-34B(N5734B/144058)
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カナダ国籍のCessna 180D(C-FDAR)、10時間かけて飛んで来たとのことなので、「随分と遠くから」と言ったら
「バンクーバーから東京まで飛ぶより短いよ」と言うので、良く聞いたら本職はAir Canadaの操縦士だとか。
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同し日に航空ショーがある空軍基地に展示されないで、ここに展示されるのも不思議だったB-52H(60-0023)。
大きな翼を持つので格好の「日除け」となり、「追い出し」で走る兵隊さんの間隙を縫って辛うじて撮れた。
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この基地の北にある陸軍基地Proving Groundで、陸軍特殊部隊が運用するC-27J(10-27024)も展示された。
昨年は機内も見たが「怪しい」装備はなかったが、今年は昨年とは違う迷彩塗装になっていた。
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F-35以外「お触り自由」で、しかも各部隊共グッズ売りに熱心で、機体の前に邪魔者が多くて撮影に苦労した。

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