マーチ航空博物館展示機(爆撃機)

この博物館で見たかったのは爆撃機のコレクションだが、敷地が広いだけに大型機も余裕のある展示方法で
撮影するのも意外と楽だった。

B-17G(44-6393)、前に写真で見た時の姿とは違って、何となく違和感を覚える銀塗装に変わっていた。

B-25J(44-31032)、まだ飛べる同型機が何機も残っているので、これに関してはさほど珍しさは感じない。

B-29A(44-61669)、日本人には忘れられない機体の一つだが、大戦中に設計されたとは思えないスタイルだ。

B-47E(53-2275)、70年代のことだが、テストベットで使われている同型機をロサンゼルスで撮ったことがある。

B-52D(55-0679)、後期モデルは依然として現役機だが、下手すると撮影者よりも長生きする可能性もある。


EB-57B(52-1519)、同型機は横田基地に初めて行った頃、まだ飛んでいたので国内で撮ったこともあった。

FB-111A(68-0245)、もう運用も末期の頃だったか、イギリスの基地で撮っているが、光線状態が悪かった。

この博物館の展示機はもっとあるのだが、これで展示機の紹介は終わりとしたい。