ここに掲載しようと思って、展示機のことなどを調べたが、これが意外と難航している。 前に紹介したマーチの
博物館は展示機に関して、資料に基づく経歴をホームページに掲載しているが、ここには同様の資料がない。
しかも展示に際して、現役当時と違ったマーキングになった機体もあるので、とりあえず現状を元に記載した。
博物館は展示機に関して、資料に基づく経歴をホームページに掲載しているが、ここには同様の資料がない。
しかも展示に際して、現役当時と違ったマーキングになった機体もあるので、とりあえず現状を元に記載した。
F-100D(55-2888)、この番号の機体はトルコ空軍向けで、アメリカに戻ってから民間籍で飛んでいたはずだ。
F-102A(56-1188)、機体の状態は良いが、少し怪しい機体の一つで、本当は「56-1432」ではないかと疑う。
F-104C(57-0913)、これは確実に怪しい機体で、本当はオランダ空軍のF-104G(D-8244)を、ベトナム戦争捕虜を
記憶するためF-104Cに模した機体だ。 なお本物のF-104C(57-0913)はベトナム戦争中に撃墜されている。
F-105D(61-0108)、これも状態は素晴らしいが、この部隊に所属していたかは疑問が残る機体。
F-4S(153851)、古いマニアには懐かしい機体だと思うが、空母MIDWAYに搭載されたVF-161のカラーリングだ。
EA-6B(163030)、ここに展示される時は飛んで来たようで、到着時の写真が発表されていた。
どの機体も今にも動きそうな状態で、訪れた日が日曜日ということもあって、撮影している間に場所を移動する
機体が何機かあった。どうも来客が多くなる週末はハンガーで、何らかのテーマを決めて機体を並べるようだ。
本来の経歴とは違う塗装の機体もあるが、まったく的外れの塗装でもないので、許容範囲内と言えるだろう。
何より「野ざらし」の状態ではないし、それに保存状態が良いのは称賛に値する。
F-102A(56-1188)、機体の状態は良いが、少し怪しい機体の一つで、本当は「56-1432」ではないかと疑う。
F-104C(57-0913)、これは確実に怪しい機体で、本当はオランダ空軍のF-104G(D-8244)を、ベトナム戦争捕虜を
記憶するためF-104Cに模した機体だ。 なお本物のF-104C(57-0913)はベトナム戦争中に撃墜されている。
F-105D(61-0108)、これも状態は素晴らしいが、この部隊に所属していたかは疑問が残る機体。
F-4S(153851)、古いマニアには懐かしい機体だと思うが、空母MIDWAYに搭載されたVF-161のカラーリングだ。
EA-6B(163030)、ここに展示される時は飛んで来たようで、到着時の写真が発表されていた。
どの機体も今にも動きそうな状態で、訪れた日が日曜日ということもあって、撮影している間に場所を移動する
機体が何機かあった。どうも来客が多くなる週末はハンガーで、何らかのテーマを決めて機体を並べるようだ。
本来の経歴とは違う塗装の機体もあるが、まったく的外れの塗装でもないので、許容範囲内と言えるだろう。
何より「野ざらし」の状態ではないし、それに保存状態が良いのは称賛に値する。