田舎の小さな飛行場だったので、三種類のカーナビデータを駆使しても、なかなか見つけることができなかった。
ヘメット・ライアン飛行場(Hemet-Ryan Airfield)、カリフォルニア州に数ある消防航空機ベースの一つだ。
アメリカの山林火災は出火すると、空気が乾燥しているためか、日本とは比べ物にならない被害をもたらす。
そのためボーイング747やDC-10までが、消火剤散布タンクを装備して空中消火に参加するのは知られている。
ヘメット・ライアン飛行場(Hemet-Ryan Airfield)、カリフォルニア州に数ある消防航空機ベースの一つだ。
アメリカの山林火災は出火すると、空気が乾燥しているためか、日本とは比べ物にならない被害をもたらす。
そのためボーイング747やDC-10までが、消火剤散布タンクを装備して空中消火に参加するのは知られている。
この飛行場にはS-2ターボプロップ・エンジンに換装したS-2T、そしてS-64EとUH-1H、さらにOV-10がいた。
S-2T(N434DF)、どうも消火活動の時はパイロット一人で操縦するらしい。
S-2T(N437DF)、高い場所から撮ったので、識別用の大きな数字が翼に表示してあるのが分かる。
S-64E(N4035S/N4037S)、軍用型は撮っているが、民間型は初めて撮った。2650ガロンの消火剤を運ぶとか。
UH-1H(N491DF)、かなり古い機体だが、驚いたことにテール部分は最新のタイプに改造されていた。
幹線道路から少し遠回りした気もするが、それなりに収穫はあった飛行場だった。 ただ、大型の消防機は別の
飛行場をベースにしているので、チャンスがあればこの飛行場にも行ってみたくなった。
S-2T(N434DF)、どうも消火活動の時はパイロット一人で操縦するらしい。
S-2T(N437DF)、高い場所から撮ったので、識別用の大きな数字が翼に表示してあるのが分かる。
S-64E(N4035S/N4037S)、軍用型は撮っているが、民間型は初めて撮った。2650ガロンの消火剤を運ぶとか。
UH-1H(N491DF)、かなり古い機体だが、驚いたことにテール部分は最新のタイプに改造されていた。
幹線道路から少し遠回りした気もするが、それなりに収穫はあった飛行場だった。 ただ、大型の消防機は別の
飛行場をベースにしているので、チャンスがあればこの飛行場にも行ってみたくなった。