ヤクティアのB738

以前はチャーター便運航も制限されていたが、その制限もなくなり、NARITAでもチャーター便撮影を楽しめる。
ここ何年か面白いチャーター便も姿を見せるが、今年も昨年に続いてロシアのヤクティア・エアが姿を見せた。


昨年は日没との闘いだったが、今年は光線状態が微妙な時間帯の到着。機材は昨年の-700型から-800型に
変わって、ヤクティア・エアのボーイング737-85F(VQ-BOY)初撮影となった。

ソビエト連邦当時は「野暮ったい」カラーリングが多かったが、ロシア連邦になってからは、色使いもデザインも
洗練された航空会社が多くなって、撮影する楽しみは格段に増えた。しかし、その一方で無骨なTu-154などが
見られなくなり、ボーイングやエアバスの機体が多くなったのは寂しい限り。