Quantcast
Channel: ひこうき雲
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

オーストラリア空軍のC-27J

$
0
0
三沢基地航空祭では日米が共同で使用している特性から、他の航空自衛隊の航空祭とは比較にならないほど
多くの米軍機が展示されるのは嬉しい。しかし米軍の展示機はロープもないため、大半の機体が「触り放題」で
クリアーな写真を撮るのは至難の業だ。人の流れが途切れた一瞬が勝負で、とにかく粘りだけが必要だと思う。
次に紹介する写真も、粘りに粘って何回も撮り直し、人が機体と重なるショットを消去して残った一枚。
イメージ 1

イメージ 2

オーストラリア空軍(ROYAL AUSTRALIAN AIR FORCE)のC-27J(A34-002)も展示されていたが、間違いなく今回
最大の収穫だった。アメリカで改修作業を受け、オーストラリアに空輸する途中で三沢に立ち寄り、展示されたと
聞いている。機体の前にいたクルーに確認したが、シェミアから三沢に飛び、次はアンダーセンとケアンズを経由
して最終目的地はリッチモンド(Richmond)だと言っていた。RAAFはC-27Jを10機購入したが、この機体は2号機。
イメージ 4

イメージ 3

C-27Jを運用する86Wg/35Sqのパッチを撮影させてもらったが、胸と肩に付けたものではデザインが違っている。
三沢には7日に到着したと聞いたが、まさか一週間も滞在して、航空祭で展示されるとは思わなかった。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1952

Trending Articles