エルアル航空の747
イスラエルの航空会社であるエルアル航空は敵対視する国も多いので、テロ対策が厳重なことで知られている。この写真を撮った当時「9.11同時多発テロ」の前だったが、駐機中にも装甲車が周囲に睨みを効かしていた。その割には見学者から近いスポットに入るので、何とも不思議な気持ちで撮影をしていた記憶がある。...
View Articleアンセットの747
オーストラリアの航空会社アンセット(Ansett Australia)は関西国際空港にも乗り入れていたが、倒産したので現在は見ることもできない。巷では5年後の2020年に開催される、東京オリンピックが話題になっているが、2000年の開催地はシドニー。そのシドニーオリンピック広報のため、特別塗装機となったボーイング747-312(VH-INJ)。...
View Article今夕の仙台空港
今日は午後の遅い時間になってから仙台空港に行ってみた。撮影が目的ではなかったが、空港の様子を「偵察」すると、海上保安庁向けS-76D(JA917A/MH917/おきあじさし)の姿を確認した。...
View Article(続)アンセットの747
一昨日に続きアンセット航空(Ansett Australia)のボーイング747を掲載した。前回は特別塗装機を紹介したが、今回は通常塗装のボーイング747-312(VH-INH)。前回と同じ1998年5月に行った香港啓徳空港で撮った一枚で、前回の特別塗装機の時とは違って太陽光線が当っている。白の部分が多い単純な塗装デザインだが、尾翼の南十字星がオーストラリアを象徴している。
View Article三沢基地航空祭2015
今年の三沢基地航空祭は天候に恵まれなかったが、内容的には非常に充実していた気がする。 ただ、最大の難点は米軍機の展示エリアは、一部を除いて「触り放題」だったので、撮影する立場としては苦戦を強いられた。今日は早めに基地を出たので、早い時間に帰り着いたが、これから画像処理をするので掲載は明日以降に。
View Articleオーストラリア空軍のC-27J
三沢基地航空祭では日米が共同で使用している特性から、他の航空自衛隊の航空祭とは比較にならないほど多くの米軍機が展示されるのは嬉しい。しかし米軍の展示機はロープもないため、大半の機体が「触り放題」でクリアーな写真を撮るのは至難の業だ。人の流れが途切れた一瞬が勝負で、とにかく粘りだけが必要だと思う。次に紹介する写真も、粘りに粘って何回も撮り直し、人が機体と重なるショットを消去して残った一枚。オーストラリ...
View Articleオーストラリア空軍のC-130
昨日の記事で紹介したオーストラリア空軍のC-27J空輸をサポートするため、一緒にフライトしているC-130J-30 (A97-468)も三沢基地航空祭で展示されていた。...
View Article三沢基地航空祭の展示機('B-52)
今回の三沢基地航空祭でマスコミが報じた珍しい展示機は「オスプレイ」だった。 しかし、航空マニア的に興味ある展示機はB-52だったと思っている。 以前にも展示されたことはあるが、最近はフライパスのみが続いた。展示されたB-52H(61-0018)はNorth Dacota州Minot AFBの69th...
View Article三沢基地航空祭の展示機(A-10)
三沢基地航空祭で大型機の撮影に苦労したが、戦闘機系も小さいながら注目を集めるので、これまた撮影には苦労させられた。それでも朝の早い時間帯、一瞬だけ人が途切れる時間もあったので、何とか撮ることできた。航空祭前日の夜に到着したので、残念ながら着陸を撮れなかったA-10C(79-0201)。 三沢基地航空祭ではおなじみの機種だが、これが最後の展示になる可能性が高い。
View Article三沢基地航空祭の展示機(F-15)
三沢基地航空祭で展示された米軍機は、ロープで囲まれることもなくて撮影に苦労したが、前日に着陸を撮れた機体も少しだけあった。嘉手納基地から空中給油機KC-135Rを伴って飛来したのが2機のF-15。嘉手納基地所属のF-15は昨年と今年で存分に撮っているはずだが、不思議なことに複座型には縁がなく今回は...
View Article今日の仙台空港
今日から「シルバーウィーク」とやらで、各地の空港にはチャーター便が飛来したはずだ。しかし、仙台空港はタイ国際航空とドラゴン航空のチャーター便が運航されただけで面白味はなかった。朝早く到着したので間に合わず、撮り逃してしまった、タイ国際航空のA330-343(HS-TEU)は離陸の一発勝負。良い感じの青空が背景だったが、残念ながら「素直」な離陸だったので、期待していた写真は撮れなかった。
View ArticleMH917/おきあじさし
昨日は仙台空港で輸入後の整備を受けていた、海上保安庁のS-76D(JA917A/MH917/おきあじさし)が配属先沖縄に向けてフェリーされて行った。 巡視船「おきなわ」に搭載されているベル212に代わって配属される。これに続く2機(JA918A/919A)も最後の整備作業中で、今月中には領収検査を終って配備されると聞いている。これら2機も上手く撮れるチャンスがあると嬉しいのだが・・・・。
View ArticleMH618/ユーカラ
昨日は海上保安庁の新型ヘリコプター、シコルスキーS-76Dを掲載したが、この配備で姿を消すのがベル212。すでに巡視船「おきなわ」搭載のMH929は解役され、続いて今月中にMH594とMH618も解役が発表されている。一時的だけ仙台空港をベースにして飛んでいたが、これを撮った翌日の朝早く北海道に帰って行ったとのこと。したがって、これがMH618の飛んでいる姿を記録する、最後の撮影チャンスとなってしまった。
View Articleドラゴン航空のA320
以前は仙台空港に定期就航していた港龍航空(ドラゴン航空)も、連休などの時にチャーター便運航されるだけ。今日は19日に出発したチャーター便の戻り便が運航され、HDA8720便としてA320-232(B-HST)が姿を見せた。しかし、またしても肝心な時だけ曇るジンクスは健在だった。
View Articleナショナル航空の757
昨日、仙台空港で久々となるボーイング757を撮ることができた。そして今日は仙台で一泊し、出発するところを撮りに出かけた。飛来したのはナショナル航空(National Airlines)のボーイング757-223(N567CA)。...
View ArticleMH918「しらさぎ」とMH919「はいたか」
今月中のデリバリーを目指して、海上保安庁向けS-76Dのフライトが続いている。 通算で9機目と10機目になる S-76Dで、この2機がデリバリーされると、残りは1機だけとなる。 S-76D(JA918A/MH918/しらさぎ) S-76D(JA919A/MH919/はいたか)この2機は巡視船「つがる」と「せっつ」に配備されるはずだが、第一管区と第五管区海上保安本部共に愛称の決定を発表していない。...
View Article三沢基地航空祭の前日
思い出した様に10日以上も前に開催された、三沢基地航空祭で撮った写真に戻ってみる。航空祭の当日は曇りから雨が降る最悪のパターンだったが、前日の土曜日は一時的に青空も広がった。一番青空が広がった時間帯は、ブルーインパルス予行フライトのタイミング。...
View Article陸上自衛隊のLR-1
10日前に撮った写真を掲載したが、陸上自衛隊に残る最後のLR-1、そして国内最後のMU-2になる機体だ。三菱重工が開発したMU-2を陸上自衛隊では20機購入し、LR-1の名称で連絡と偵察任務に使用している。そのLR-1も残りは一機だけとなり、この機体(22019/LR)も今年度中には退役する。冒頭でも書いているがMU-2シリーズも航空自衛隊は退役済、民間型も全機登録抹消されたので、いつ見納めになって...
View Article