ミステリアスな飛行機(その2)
今年は一ヶ月の間に三回も台風に悩まされた。まずは台風9号の影響で、沖縄に出かける予定が中止となった。次は関空に出かけたが、台風11号の影響で風向きが悪くなり、思っていた撮影結果が得られなかった。そして今回は台風12号が沖縄に接近していたが、速度が遅かったのが幸いして、良い方向に転じてくれた。嘉手納基地には謎が多いだけに、チャンスがあったら撮りたい偵察機がいるが、フライトパターンが分からずに苦労させら...
View Article州空軍のF-16
今回は嘉手納基地の周辺で撮影している時、古くから知っている仲間の何人かとも会った。 いずれも先月から嘉手納基地に展開している、バーモント州空軍134thFS「Green Mountain...
View ArticleZZのF-15
嘉手納基地で撮影をしていると、どうしても「怪しい飛行機」や外来機に注目するが、やはり嘉手納の「主役」は2個飛行隊あるF-15C/Dだろう。F-15が配備された頃から撮っているので、本当に長い付き合いとなっている。滞在期間中は何らかの演習があった様で、朝6時にホテルを出る頃に最初の編隊が離陸。着陸後もエンジンを動かした状態で燃料補給し、また再発進するパターンを繰り返していた。前回は67thFS(Fig...
View ArticleVP-1のP-3C
嘉手納基地にはアメリカ海軍の部隊も展開している。一時は機体番号すら秘匿していた時代もあったが、それも過去のものとなり、部隊によって違うが「色気」のあるマークが復活したのは嬉しい。現在、嘉手納基地に展開する部隊はVP-1。そろそろ交代時期だと思うので、このマークを見るのもあとわずか? P-3C(161764/VP-1/YB-764)
View Articleミステリアスな飛行機(その3)
昨日は「普通」のP-3Cを掲載したが、今日のP-3は共に派生型で「怪しい」気配がする。もちろん興味を持つのは「怪しい」方だが、なかなか上手いタイミングで撮ることができない。胴体の下にカヌー型レーダーを装備したP-3C(161590)。海外の資料を見ても「カヌー」と書いてあるが、我が国のマニア間で「チョコバー」と呼ばれている。 もちろん海外で「チョコバー」と言っても通じないとは思うが・・・・。...
View ArticleC-5ギャラクシー
嘉手納では輸送機も何機か撮ったが、今回もC-17は地上にいる姿を見ただけで終わった。しかし、その一方でレアーな存在となったC-5を撮れたのは嬉しい。駐機場所の関係もあったのか、本来の運用と反対側の滑走路05Rから離陸したC-5A(70-0451)。昨年は着陸を撮っているが、今回は久しぶりに離陸する姿を撮ることができた。
View ArticleP-8ポセイドン
昨年は初めて嘉手納でP-8を撮ったが、今年も同様にP-8を撮ることができた。現在、嘉手納に展開中の部隊はアメリカ本土から派遣されているVP-45「Pelicans」だが、この部隊も派遣から半年以上が経過して交代も近い。...
View Article今日の仙台空港
ハードだった先月の嘉手納ミッションの疲れなのか、さらに仙台では珍しい暑い日が続いている影響か、何となく疲れている気分が続く。 それでも仕事に出かける時と違って、休みの日は張り切って撮影に出かけてしまう。空港に着いて間もなくすると、US ARMY Aviation Battalion Japan...
View Article嘉手納で撮った民間機(その1)
ここ何日間か本当に暑い日が続いている。今日は仙台の最高気温が36.6度、そして那覇の最高気温は32.8度と不思議なことになった。沖縄はいくら暑くても、空は独特の青さがあるので良いが、仙台では空もスッキリしない。その沖縄の空を背景にして、嘉手納飛行場のフライトチェックをしていた、FAAのCL-600-2B16(N89)が撮れた。嘉手納飛行場はアメリカ軍が管理しているので、航空保安施設のフライトチェック...
View Article嘉手納で撮った民間機(その2)
アメリカ軍は軍関係者のために民間機をチャーターして運航することもある。国内のメジャーな空港で見ることができない航空会社もあるので、楽しみの一つと言っても過言ではない。...
View ArticleMH618/ユーカラ
仙台は昨日も今日も本当に暑かった。しかし、せっかくの休みなので、暑いながらも撮影に出かけてしまった。昨日は用事があったので、昼過ぎには帰ってしまったが、今日は朝から夕方まで撮影することができた。仙台空港で改修作業を受けているシコルスキーS-76Dが、予定どおり海上保安庁に納入されると、早ければ今年中、遅くても今年度中にはベル212が姿を消す。...
View Article「えとぴりか」と「はくたか」
昨日は海上保安庁のベル212以外にも、海上保安庁の固定翼機を2機撮ることができた。部内ではビーチ350と呼称されているが、正式な型式名はビーチクラフトB300で登録されている。仙台には整備の関係で頻繁に飛来するが、エンジン位置の関係でキングエアーのシリーズは撮るのが難しい。昨日は定期整備後のテストフライトで、千歳の「えとぴりか」(JA866A/MA866)が午前中は飛んでいた。そして地元の「はくたか...
View Articleハワイアン航空のB767
もう何回このブログで紹介しているか分からないが、仙台空港で楽しみの一つにハワイアン航空のB767がある。しかし、残念ながら来月末をもって、仙台からは撤退してしまうので、撮影可能な回数も残り少なくなった。週三便の少ない運航便数に加えて、上手く休みと重なる日、さらに日々早くなる日没時間を考えると、残された撮影回数は少ないだろう。金曜日は夕方まで晴れていたので、ハワイアン航空の着陸を撮るつもりだったが、到...
View Article緊迫する空
先月は嘉手納基地で撮影をしていたが、その最終日はレンタカーを返却するまで少し余裕があった。この日の那覇空港は使用滑走路が36だったので、瀬長島を経由して短時間だけだが、意地汚く撮影に挑戦してみた。 UHFを使って着陸する機体があると思ったら、TWRから「トラフィック...
View Article嘉手納で撮った民間機(その3)
嘉手納では「KADENA AERO CLUB」の小型機も見ることはできるが、被写体が小さい上に滑走路が長いので納得できる写真を撮るのは難しい。...
View Article今日の仙台空港
十年以上前なら夏休みのチャーター便が運航され、珍しい航空会社を見ることができた仙台空港も、ここ数年チャーター便もなくなり面白くない。今日の仙台空港はチャーター便の運航もなく、アシアナ航空が機材変更でB767が姿を見せた程度と寂しい。本当はハワイアン航空を撮りたかったのだが、中国国際航空CCA155便ボーイング737-86N(B-5437)が着陸後雨が降り出したので、ハワイアン航空の到着を待たずに退散した。
View ArticleHH-60G Pave Hawk
昨日は沖縄で「怪しい」ヘリコプターが事故を起こしている。先月中旬に厚木基地にC-17で運ばれて来た3機のアメリカ陸軍に所属するMH-60Mの1機だろう。機体の塗装も「怪しい」し、乗っている連中も本当に「怪しい」。特殊作戦機をなぜ持ち込んだか、「怪しい」機体好きとしては興味あるが、理由は明らかにされないだろう。同じH-60の系列でも「怪しさ」は少ないが、「トモダチ作戦」で被災地を飛び回っていた頃とは違...
View Article空中給油機KC-135R
嘉手納での楽しみの一つに、空中給油機KC-135Rを撮ることもある。KC-135Rは四発機であることも魅力だが尾翼の所属基地を示すマークや、機首に描かれたノーズアートにも興味が尽きない。様々な部隊のKC-135Rを撮ることができたが、オクラホマ州アルタスAFBの54thARS所属KC-135R(60-0351)。地元の嘉手納基地909thARS所属KC-135R(63-8887)。背景に見えるKC-...
View Articleアンガラ航空An-148
一昨日は仕事が終わってから、帰省のUターンで混み合う常磐道を南下して、成田までドライブをしてしまった。今回は夏のチャーター便として運航された、アンガラ航空(Angara...
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