トルコ空軍のF-104G
なかなか古い写真を掲載するチャンスもないが、遠くに出かける計画などない今がチャンスだろう。 初めてイギリスの航空ショーに出かけたのは1983年、その当時はNATO加盟国のF-104も複数機が参加していた。そして10年後の1993年になると、すでにNATO加盟国のF-104も「絶滅危惧種」になっていたはずだ。1993年7月、RAF...
View Articleイギリス空軍のトーネード
今年が寅年なら良かったが、残念ながら違っているのが惜しい。イギリス空軍は攻撃機型と戦闘機型、二つのタイプのTornadoを運用したが、「鼻」の長い戦闘機型よりも、少し「ぽっちゃり」した攻撃機型の方が好みだ。1991年7月、RAF Fairfordで開催されたInternational Air Tattooで撮影した13SQ所属Tornado GR1A(ZG714)。当時は隔年開催だったAir...
View Article(続)イギリス空軍のトーネード
昨日の記事でTonadeには戦闘機型もあると書いたが、これが戦闘機型のTonedoだ。 戦闘機型と紹介したが正確にはADV(Air Defence Variant)と呼ばれるので、防空型と表現した方が良いのだろうか。イギリス空軍では短期間の運用だったようで、意外と早く2011年3月には全機が退役したと資料にはある。1991年7月、RAF Fairfordで開催されたInternational Air...
View Articleイタリア空軍のトーネード
Tornadoを運用したのは四か国、その一つがイタリアだが、この国も機種改編が進み風前の灯火の感じがする。イギリスとドイツそしてイタリアが共同で訓練していた当時のTornadoも撮っているが、デジタル化していない。またイタリアはTonado全盛期、それを運用する基地にも行って撮影したが、これもデジタル化していない。そんな理由もあるので、一部はデジタル化が終わった、1991年のInternationa...
View Articleまた松島にF-35が来た
昨日は松島基地でF-35Aを撮ったのに、撮影した時の天気について不満を述べたが、その不満が聞こえたのか今日は良い条件で再びF-35Aを撮ることができた。今日、松島基地に姿を見せたF-35Aは3機、1機と2機の二つに別れて飛来したが、それぞれローアプローチを三回ほど実施してから、ホームベースの三沢に帰って行った。最初に姿を見せたのは10号機(89-8710)。昨日の上下に組んだ編隊とは違って、イントレ...
View ArticleまたまたF-35が松島に来た
今朝、もう少しで松島基地に着くタイミングで、F-35Aが飛び去ってしまったが、それにしても早い時間の飛来だ。朝一番に飛来したので午後は来ないと思ったが、今日は二回目の飛来があった、それも二編隊4機とは驚き。残念ながら天気は悪かったのだが、光線状態を考えずに撮れたので、これまでとは違うアングルも撮れた。6号機(89-8706)...
View Article松島基地の滑走路33
昨日は仙台空港でスカイマークの離陸を撮った後、一般道を使って走り昼過ぎには松島基地に着いた。今週ずっと姿を見せているF-35Aを期待しての行動だが、そんなに美味しい話が毎日続くはずがない。ほぼF-35Aの撮影に関しては諦めていたが、この日ブルーインパルス三回目のフライトは期待していた。昨日また北風が強く吹いていたので、T-4に関しては横風滑走路(15/33)を使っていたからだ。これまで何回か滑走路3...
View Articleドイツ空軍のトーネード
今週は松島基地で撮ったものが続いて、古い写真の掲載ができなかった。 また古い写真の掲載を続けるが今日も途中で終わっているトーネードにした。ドイツ空軍(Luftwaffe)も機種改編が進んでいるので、もう残っているトーネードの部隊も少なくなったようだ。このドイツ空軍のトーネードだが、意外と普通の日にイギリスの空軍基地で撮っていると姿を見せる。...
View Article(続)ドイツ空軍のトーネード
グレー迷彩になる前のドイツ空軍トーネードは、緑の多い地形に合わせるためか、全体が暗い色の迷彩だった。この迷彩は何度か撮るチャンスはあったが、モノクロ撮影をメインしていたので、カラーで撮った回数は少ない。撮影したのは昨日と同じく、2001年6月の「NATO Tiger Meet」なので、虎をデザインした記念塗装になっている。 Tornade IDS(44+65)
View Articleサウジアラビア空軍のトーネード
イギリス、イタリアそしてドイツとトーネードを紹介してきたが、もう一つトーネードを運用した国がサウジアラビア。オイルマネーで潤っている裕福な国だと思うが、昨年はニュースなどにも話題を提供してくれた国でもある。これまで紹介した三ヶ国、いずれも初期の迷彩は暗い色だったが、砂漠の国だけあって配色も少し違っている。 1995年7月、イギリスのRAF Fairfordで開催されたInternational...
View ArticleBritishファントム
イギリスでは空軍と海軍共にF-4ファントムを運用していた時代がある。 さすがに海軍のF-4は撮っていないが初めてイギリスに行った当時、空軍のF-4は全盛期だったこともあって、様々な部隊のF-4を撮ることができた。それ以降も何回か撮るチャンスはあったのだが、残念ながらデジタル化できた数は極めて少ない。その数少ないデジタル化したF-4M、イギリス空軍ではPhantom...
View Article話題に便乗して(?)「ニムロッド」
昨日ニュースで報じられた芥川賞受賞作品が「ニムロッド」、どうせなら話題性のある名前の飛行機にしてみた。もちろん何の関係もないのだが、次は何を掲載するか考えるのも面倒なので、安直な方法で機種を選んだ。このニムロッドは前にも掲載したことがあるが、あれは記念塗装機だったので、今回は通常塗装機を掲載した。撮った回数の割にデジタル化したものは多かったが、いずれも同じ様なアングルと塗装なので面白味はない。Nim...
View Articleニムロッド(偵察型)
製造機数の少ないニムロッドにも派生型があって、これは電波情報の収集任務用に改造された3機の一つ。資料には初期の頃は存在も明かさなかったとあるが、見た目に改造部分も少なくて怪しい雰囲気はない。さすがに怪しい機体だけあって公開されないので、普通に基地の外から撮っている Nimrod R.1(XW666)。イギリスに行くと数ヶ所の基地を巡ったので、撮った基地の名前も忘れたが、RAF...
View Article大韓航空のA220
まだA220という機種名に違和感もあるが、初めて撮るのは成田か新千歳のどちらかだろうと思っていた。それをセントレアで撮るとは思ってもいなかったが、大韓航空のA220-300を初めて撮ることができた。A220-300(HL8312)アジア地区からの受注は少ない機種なので、大韓航空以外のカラーを撮る可能性は低いと思っている。
View ArticleZA001/N787BA
セントレアに着いた最初の日、大韓航空のA220を撮った後になるが、晴れていたので逆光になったこともあり早々と撮影を終了して、昨年10月にオープンした「FLIGHT OF...
View Article夜の空港
セントレアから帰る前の日、空港に近いホテルに泊まったので、チェックイン後「意地汚く」出かけてしまった。夕方の雰囲気を撮りたいと思っていたが、ホテルを出たタイミングが悪く、着いた頃には太陽が沈んだ後。そのままホテルに帰るのも勿体ないので、手持では厳しい条件だが夜の撮影にも挑戦してみた。Boeing 737-781(JA05AN)...
View Article今日の仙台空港(少し雪レフ)
先日、飛行機を利用するため仙台空港には行ったが、撮影の目的では二週間近くも出かけていなかった。昨日は仙台も積雪を観測したので、今日は「雪レフ」を期待して出かけたが、結果としては空振りに近い。仙台空港周辺は雪の少ない場所で、いつも我が家周辺で雪があっても、空港に近づくと雪も消えてしまう。今日も空港周辺の雪は消え始めていたので、午前中の早い時間だけ何とか「雪レフ」効果が認められた。昼前には雪も消えてしま...
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