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Channel: ひこうき雲
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今日の仙台空港

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休みの日は撮影に出かけるのが「義務」みたいな感じで、しかも朝から天気が良ければ撮影意欲も旺盛になる。
しかし、朝から出かけて得られた収穫は無かったに等しい。 年度末が近いのも影響するのか、いつもは盛んに
飛んでいる訓練機の動きも少なかった。

今日は唯一の収穫と思えるのが、アシアナ航空の定期便に使われたA320-232(HL7738)。 通常はA321による
運航だが、今日は珍しくA320が使用されていた。 震災後に運航再開した当時A320だけが飛来したが、その後
久しぶりで姿を見た気がする。
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今日、夕方の仙台空港/N405MU

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今日は仕事が終わったら早めに帰る予定が、どうした訳なのか「天の声」が聞こえて、珍しい外来機が来るとの
情報なので、帰宅は仙台空港を経由してしまい、結果的に早く帰ると言いながら、いつもより帰宅が遅くなった。

夕方、遅くなってから着陸したのはアメリカ企業のプライベート機、Gulfstream G450(N405MU/製造番号4051)。
マニラ国際空港から飛来して、燃料補給後はファアバンクスに向かって飛び立った。
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それにしても銀塩フィルムの当時なら、ほぼ諦める撮影状況だったが、カメラの感度を高く設定し、現像処理で
ノイズ軽減など、後処理を「真面目」にすることで、何とか見られる写真に仕上がるのでデジタルは有難い。

エアバスA330

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先日の成田で撮った画像を処理しているが、なかなか思ったとおりに作業が進まない。画像処理しながら今日の
日付を思い出すと3月30日。 そんな単純な思い付きから、今日はエアバスA330の画像を選んでしまった。

アエロフロートのA330-343(VQ-BPI)。
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復興航空のA330-343(B-22105)、以前シンガポール航空(9V-STS)で使われていた機体。
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JEJU AIRの新塗装

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先日、成田で撮った画像処理も終わらないのに、早くも3月が終わろうとしている。 久しぶりの成田だったので
JEJU AIRの新塗装機、ボーイング737-8AS(HL8049)を初めて撮った。 しかし、新塗装と言っているが、最近に
なって導入された機体は、それぞれ微妙に尾翼のデザインが違っている。
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同じデザインの機体よりも面白いだろうが、これを全部撮るのも大変だと思ってしまう。

Scootの787

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デリバリーも順調に進行しているので、国内で見られるボーイング787も次第に増えている。 そして「胴長」の
787-9も見慣れたのか、そんなに違和感も感じなくなってしまった。

Scootも777から787に機材を変更し、もう見慣れた感じもするが、この日は珍しくB滑走路(16L)から離陸。
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翌日も同じ機体(9V-OJA)が姿を見せたが、青空を背景に良い感じで離陸してくれた。
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Gulfstream Ⅲ/N213BA

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最近は新しい画像処理ソフトを使って、前に撮っていた画像を再処理している。当時の画像処理ソフトと比べると
最近のソフトは進歩しているので、以前とは違った仕上げができるのも面白い。

今日、処理していたのは2005年3月16日、仙台空港で撮ったG-1159A Gulfstream(N213BA/製造番号453)。
この当時Marquez Brothers Aviationが所有していたので、ビジネス機には珍しく尾翼に「MB」の文字がある。
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着陸後は一時間ほどで出発したので、離陸も撮っているが、エンジンから出る排気の黒煙が印象的だった。
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この時がGulfstream 靴鬟妊献織襪濃った最初で最後のチャンス。次の撮影チャンスは? ない可能性が高い。

ジャスト10年前に撮った写真

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今年から使い始めた画像処理ソフトを使って、前にシビアな状況で撮った画像を処理してみた。 やはりカメラに
付属する画像処理ソフトとは違って、高感度で撮ったことによるノイズ軽減の威力が違う。

奇しくも10年前の今日だが、サウジアラビア王国の皇太子訪日に際し、随行機2機が成田国際空港に飛来した。
この時はA滑走路(34L)に747、そしてB滑走路(34R)にSaudi Arabian Royal FlightのVC-130H(HZ-115)が、同時に
アプローチしていたので、取捨選択して少しでも被写体との距離が近くなるVC-130Hの方を選んだ。
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撮影時刻は18時25分、ISO1600でシャッタースピード1/80、絞りはf4.0。 当時はこれでも高感度の限界だったが
現在使っているカメラは、さらに一桁違うISO感度まで設定できる。しかもISO1600程度では、ノイズも無視できる
範囲内に収まってしまう。 これからは撮影不可能な時間帯もなくなりそうだ。

JALのMD-81

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今日は4月になって、初めての休みだったが、あいにくと雨模様だったので、撮影に出かける気分ではなかった。
頼まれていた様々な家の用事を片付けてから、2005年にデジタル化して以降の古い画像を再処理していた。
古い画像を改めてパソコンで見ていると、画像処理していないものも数多くあり、また課題が増えた気もする。

2005年2月26日、仙台空港を離陸した日本航空のMD-81(JA8296)。塗装も社名も合併前の日本エアシステムの
名残があり、申し訳程度に「JAL」のロゴが入っている。
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この当時はMD-81も見慣れた機種だったが、もう国内では見ることすら難しくなった。

JALのMD-81(その2)

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昨日よりも撮影した日付は新しくなって、日本エアシステムの名残も消え、完全にJALカラーとなってから撮った
日本航空のMD-81(JA8261)。 良い感じで離陸後の旋回をしているが、この様な撮影条件の日は少なかった。
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10年前の画像を少しずつ再処理しているが、さらに未処理の画像も出てきたので、当分は画像処理で忙しい。

JALの「ジャンボ」

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古い画像を再処理していると、10年前は仙台空港にも日本航空のボーイング747が、チャーター便で意外と飛来
していたと思う。 ほとんどが定期便としての運航が終わった、ホノルルに飛ぶチャーター便だったはずだ。

ホノルル行きだけに離陸を撮るのは無理だったが、帰国便は成田にフェリーされることが多く、離陸を撮ることが
できたので、何回か仙台空港を離陸する姿を撮っていた。

Boeing 747-346(JA8163)
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Boeing 747-446(JA8911)
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以前は仙台空港でも「ジャンボ」を撮るチャンスはあったが、現在では限りなくゼロに近い状況になったと思う。

シンガポール航空の「ジャンボ」

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仙台空港では外国航空会社のボーイング747も、以前は時々だったが見ることができた。デジタル化する以前は
アシアナ航空が、週一便だったが747フレイターを運航し、それ以外にも機材変更で姿を見せることがあった。

そして面白かったのは恒例の「ワインチャーター便」で、この時期は仙台にも2便ほどチャーター便が飛来した。
以前は仙台空港にも定期就航していた関係なのか、シンガポール航空は何年か続けて姿を見せたと思う。
2006年11月13日、満載したワインを運んで来た後、フェリー便で離陸したBoeing 747-412F9V-SFM)。
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「ワインチャーター便」も何年か前から出荷解禁日が早くなり、一気に運ぶ必要がなくなったので、もう以前の様に
珍しい航空会社が各地に飛来する楽しみもなくなってしまった。

ANA「伊勢志摩サミットデカール機」

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今日は昨日と一転した青空を期待したが、期待は裏切られ雲の多い一日だった。 二日間休みだったので、昨日
とりあえず仙台空港まで行ったが、あまりに早い雨の降り始めだったので、カメラも出さずに退散してしまった。
今日は朝から仙台空港に出かけて、夕方遅くまで撮影していたが、シャッターを押した回数は少ない。

先月末にデリバリーされた、ANAで一番新しい Boeing737-881(JA86AN)を撮ると、スポットインする時に何やら
機首に妙なものが、と思って良く目を凝らすと、先日のANAプレスリリースにある「伊勢志摩サミットデカール機」
らしい。 このプレスリリースによると737-800の4機と、777-300ERの1機にデカール機がデビューするとのこと。
このプレスリリースを読んだ時、思わず期待してしまったのだが、この程度では期待ハズレと言わざるを得ない。
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これは普通に飛んでいる姿を撮ったなら、ほとんど気が付かないほどの大きさだ。

昨日の仙台空港/9H-VFJ

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昨日は水曜日の夕方に飛来した、VISTAJETのCL605(9H-VFJ/製造番号5987)が駐機していた。 機種的にも
最近では珍しくなったチャレンジャー、しかもマルタ国籍である点も興味深い。
世界中でチャーター運航をしている会社で、何度か撮っている会社だったが、マルタ国籍機は初めて撮った。
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今日、会社からの帰り、このCL605が仙台空港から離陸した「声」を聞いたが、頑張れば離陸に間にあったか?

金曜日の仙台空港/N473CW

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金曜日の仙台空港では、夕方遅い時間になってから、もう一機ビジネスジェットが着陸してきた。アメリカ国籍の
Gulfstream (N473CW/製造番号1194)、新しいモデルのG450などではない、正真正銘の「Gulf4」だった。

皮肉なもので、晴れて欲しい場所は太陽が隠れ、逆光になるので、太陽が隠れて欲しい場所で晴れた。しかし
画像処理ソフトの助けもあって、何とか鑑賞に耐える仕上りになったと思っているが?
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もう一回、光線状態の良い撮影方法を模索していたのだが、残念なことに昨日の夜遅くに飛び立ってしまった。

海上保安庁のS-76D

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先日は仙台空港で久々に、海上保安庁のS-76D(JA920A/MH920/うみねこ)を撮ることができた。 社内テストや
就役式典では撮っていたが、巡視船「ざおう」に搭載されてからは初めての撮影になる。

巡視船「ざおう」から飛来したのか、着陸後エンジンを停止することもなく、すぐに離陸して海の方に向かった。
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昨年は納入前の各種フライトで、頻繁に姿を見た海上保安庁のS76Dも、最近は見るチャンスも減ってしまった。

EC135P2/JA151T

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今日もヘリコプターの話題で、今年1月に新規登録されているが、これまで撮影するチャンスがなかった東北エア
サービスのEC135P2+(JA151T/製造番号0880)を先日は初めて撮った。 製造番号から調べると中古機で、その
運航経歴が四ヶ国に渡っている。 まず最初はアメリカ(N419QE)、次はベトナム(VN-D686)、そしてシンガポール
(9V-HBD)、最後はメキシコ(XA-UTN)で運航されていた。 メキシコの後はアメリカ国籍(N880TV)になっているが
これは整備などのためだった可能性が高い。メキシコ当時の画像はネット検索すると出てくるが、国旗と同じ色を
使用したデザインで、良い感じのデザインだったが、これをアメリカで塗り直したのだろう。
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これから仙台空港では長い付き合いになりそうだが、一方では姿を消す機体もあるはずなので、そちらは少し
残念と言わざるを得ない。

今日は松島基地

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今日は急に思い立って、F-2が帰還して初めて松島基地に出かけてみた。 震災前と比べると、まだF-2の機数も
かなり少ないが、遠くまで出かけなくても戦闘機を撮れる様になったのは嬉しい。
それに何よりも時には小さくて、スピードの速い被写体も撮っていないと、上手く撮れないことになるので、慣れる
ためにもプラス材料が増えた。 しかし、今日は久々の戦闘機撮影で、フレーミング外れの連発だったが・・・・。

今日、離陸は滑走路07からだったので、最初から離陸を撮ることになったが、何とか上手く撮れたと思っている。
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松島基地は二ヶ月前に行ったばかりだが、周辺では新たに建設工事が始まって、入れなくなった場所も多い。
これから工事の進捗状況によって、撮影ポイントも変化しそうなので、通う回数も増えそうな気がする。

松島基地RWY25

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今日は休みだったが、珍しく「引きこもり」の一日となってしまった。 少し天気の回復が早いと出かけたと思うが、
昼過ぎから太陽が出たのでは遅すぎる。 その一方で古い画像の処理作業は、いくらか進展があったが・・・・。

さて、昨日の松島基地は朝一番の離陸後、すぐ使用滑走路25に変更された。 撮影ポイントの最新情報がない
滑走路07よりは撮りやすい。

震災後は初めて滑走路25に着陸するF-2を撮ったが、ここの撮影ポイントは周辺の景色こそ変わったが、以前は
良く撮っていた場所なので、レンズ選択に迷うこともなく撮影できた。
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震災後は何度か三沢基地で、21飛行隊のF-2を撮っているが、三沢よりも被写体との距離が近くて撮りやすい。

今日は「ヘリコプターの日」

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今日は1986年に全日本航空事業連合会が、ヘリコプターの原理を考案したレオナルド・ダ・ビィンチの誕生日に
因み「ヘリコプターの日」を制定して、30年目となるのでヘリコプターをテーマにしてみた。

最近ヘリコプターの性能も格段に向上して、速度も150kt程度まで出せる機種も珍しくない。 以前、S-76に乗る
チャンスがあって、その時は速度計が140ktを指すのに驚いたが、最近ではこれが珍しくなくなってしまった。

一時は日本国内だけで100機を超える機数が飛んでいた、ベル206が民間市場にデビューしたのは1960年代で
当時もスマートだと思ったが、今に至っても外見に古めかしさを感じない。 
このベル206は国内でも様々な場所で撮っているが、海外のきれいな景色を背景に撮った写真を選んだ。
1986年夏、家族旅行で出かけたカナダのバンクーバー、対岸に渡る船乗り場の近くにあったヘリポートで撮った
ベル206B(C-GLAH/製造番号912)。 後ろの方には海面に着水するDHC-6の姿も写っている。
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「ヘリコプターの日」を制定してから何回か、東京ヘリポートを会場にして「ヘリコプターショー」も開催されたが、
あれだけの規模のイベントが、もう開催されなくなったのは残念でならない。

航空自衛隊のUH-60J

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東日本大震災発生の直後から、一番撮影チャンスが多かった航空自衛隊機はUH-60Jだろう。震災後も全国の
救難隊から派遣されたUH-60Jが、松島基地をベースに飛んでいたし、計器着陸の訓練で仙台空港に飛来する
回数も多い。

今回、熊本で発生した地震でも活動していると思うが、この他にも陸海空各自衛隊や各機関のヘリコプターが
様々なミッションを行なっている。 現場は混乱しているだろうから、安全第一でミッションを遂行してもらいたい。

先日、松島基地で撮った松島救難隊のUH-60J(58-4565)。
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今回の地震の影響もあって、いくつかの自衛隊イベントも中止された。それにしても地震は本当に恐ろしい。
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