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Channel: ひこうき雲
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羽田のBIZ-JET(GLF6)

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羽田で撮ったBIZ-JETを続けていたが、今日の記事でとりあえず終わりとする。 最近はBIZ-JET発着枠が増え
夜間にも発着があるので、撮り逃した機体も多かったが、何回かに分けて紹介した機体以外にも撮っている。
最後は最近になって撮る回数が増えた、Gulfstreamシリーズのハイエンドモデルと言うべき通称「G-此廖

アメリカ国籍の機体だが、仙台とも縁のある日本企業が運航するGulfstream G650(N311CG/製造番号6064)。
同じ登録記号を持つG550に続く二代目の機体で、これで羽田で撮るのも三回目だったか。
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Gulfstream G650ER(N82A/製造番号6188)、これがGulfstream //G450に続く通算四代目のN82Aになる。
全部で4機のN82Aが存在するが、その内の3機を撮っていて、このカラーリングは三代目と同じだ。
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これまで最近撮った被写体が続いたが、明日からは古い写真をメインに掲載したいと思っている。

ユーロファイター試作機

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古い写真をメインにすると昨日は書いたのだが、スキャンしてある画像の「化粧直し」をするソフトを最新のOSで
使うことができないので、仕方なく前に処理していた画像を掲載した。

先日は三沢基地に私を含めて、多くの仲間が撮影に出かけたが、イギリス空軍のタイフーンが目的だったはず。 
そのタイフーンをテスト段階だった当時に撮っている。 撮影したのは2001年6月に開催されたパリ航空ショー。
パリ航空ショーは説明するまでもなく、世界最大のトレード目的のイベントなので、この年も戦闘機だけでF-16、
F-18、ラファール、Su-31、グリペンなどがデモフライトを披露した。 そしてユーロファイターF-2000Aはイタリア
空軍の機体(MMX603/製造番号DA7)がデモフライトを実施している。
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ただ、正直なところパリ航空ショーでは、初めて見る機種が多く飛んだので、ユーロファイターに関しての印象は
あまり残っていない。 頂戴した招待状がダッソー社からのもので、撮影するのに最適な場所にシャレーがあり
そこで提供されるシャンパンを飲みながら、カメラを構えていたことも影響していると思うが・・・・・。

ちなみに資料を調べるとこの機体、1997年10月27日に初飛行、2004年4月30日のラストフライト後は展示機に
なっているようだ。

ロシアの戦闘機

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昨日に続いて2001年のパリ航空ショーで撮った一枚。 航空機の写真を撮り始めて以来、ロシアの軍用機を撮る
機会があるとは思っていなかったが、冷戦終了後は航空ショーにも姿を見せていたので、意外と撮影した回数は
多かった気もする。 それらの古い写真をデジタル化したいと思うが、現在は上手くスキャンする手段がない。

さて、このSu-30MKはパリで初めて撮ったが、少しアルコールの影響がある目にも、ともかく素晴らしいフライトが
記憶に残っている。 ただ、デモフライトの高度が高いので、まともな写真を撮るのは至難の業だったが・・・・。
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Su-30は全長が約22m近くもあり、F-15と比べても一回りほど胴体が長い。 前のモデルになったSu-27は撮った
ことがあったが、改めてこの時に機体の大きさと、その大きさの割に軽快な運動性に驚かされた。

紅葉(?)とヘリコプター

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週間天気予報は一週間も経過すると変わるものだが、今日だけは一週間前に発表されて以来ずっと雨の予報。
一昨日まで天気予報を見ながら迷っていたのだが、結局は百里基地航空祭に出かけるのを諦めてしまった。

で、今日は仙台空港にエバー航空のA330が来るので、それを撮りに行くかとも思ったが、もちろん仙台も天気が
撮影する気力が失せるほど悪い。 結局は「先が尖った」飛行機でもなく、さらには旅客機でもなくて、近場にある
運動場までヘリコプターを撮りに行った。

宮城県で開催された「第36回全日本実業団女子駅伝」の中継ヘリ、朝日航洋のシコルスキーS-76C(JA06HD)を
撮りに行ったのだが、一回目の離陸は意外な場所で渋滞して、本当にタッチの差でアウト。
結局は二時間以上も山の中で待って、着陸するところを撮ったのだが、もし晴れていたなら背景の紅葉が少しは
色鮮やかだっと思う。 しかし、もし晴れていたなら、仙台にいなかったはずなので、これで満足せざるを得ない。
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以前は紅葉の最盛期に、山の中で物資輸送のヘリコプターを撮ったが、今年は一気に冬が来た感じで、上手く
紅葉のタイミングと合わせた写真を撮るチャンスはなかった。 今日も紅葉とは言えない状態だし・・・・。

アエロフロートのDC-10

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最近、考えるてみると成田に旅客便と貨物便、その両方を運航する航空会社が少なくなった気がする。 以前は
アエロフロートも貨物機を運航していたはずだ。 最初はIL-76で運航していたが、次にDC-10そしてMD-11Fの
順番だったか。 そして現在は旅客便だけの運航になってしまったはず。

週に何便だったか記憶はないが、アエロフロートはDC-10-30Fで成田に乗り入れていた時期がある。この機体
DC-10-30F(N524MD/製造番号46999)は、1998年12月23日に成田を離陸するところを撮った一枚。
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以前からスキャンしてあった画像を、何の一貫性もなく処理しているので、次は何にするか本人にもわからない。

C-2@松島

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古い写真を続けようと思ったが、そんな時に限って何か面白いネタがある。 今日は仙台空港で撮影する予定で 
出かけたが、仙台空港の撮影ポイントに着いたタイミングで「天の声」。 先ほど来たばかりの道を戻って、さらに
北東にドライブして、急いで向かった先は航空自衛隊松島基地。

そこにいたのは航空自衛隊のC-2輸送機で、ずっと撮りたいと思っていた機種の一つだ。 しかもテストカラーの
一号機とあって、さらにテンションは最高レベルになってしまう。
今回、松島基地に飛来したのは、ここで名物の横風試験をするためで、国産機はYS-11もF-2も横風試験のため
飛来したことがある。 
今日は北北西方向から20ktから30kt程度で、着陸を滑走路25から滑走路33に変更した機体もあったが、試験で
求めている強さの風が吹いたかどうかは分からない。 

まずは一回目の離陸だが、晴れると逆光になるので、いつもと逆で曇りを期待したら、離陸の順番を待っている
間に晴れてしまった(笑)。
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離陸後はトラフィックパターンに入り、風の強さのタイミングと合わせ、何度かアプローチしたのだが、残念ながら
上手く晴れたタイミングは少なかった。 どうも肝心の時に太陽が隠れるジンクスは依然として健在の様だ。
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今年も一か月ほどを残すだけになったが、ここに至って久々で初めての機種を撮れたのは嬉しい収穫だ。

昨日の仙台空港

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昨日は仙台空港から松島基地まで、急いで移動したことは書いた。 しかし、その何時間か後に、また逆コースを
仙台空港まで戻るとは思わなかった。

C-2も着陸したので、次は午後の部を撮るのみ、と思って車で待っていると、またしても「天の声」が聞こえてくる。
仙台空港にアメリカ国籍のBIZ-JETが着陸したようだ。 そうなると決断は早く、C-2を撮った画像は満足したので
ひたすら仙台空港を目指してスクランブル発進。

結果、仙台空港の場内道路に入ったところで、ATCクリアランスの復唱を確認。 送迎デッキに到着して間もなく 
タキシーアウトしたので、本当にタッチの差で撮ることができた。
マニラから飛来して、燃料補給後にフェアバンクスに向かったGulfstream G450(N818KE/製造番号4204)。
2013年1月6日、暗くなってから飛来したのを、高感度とスローシャッターを使って撮ったことがあった。
こうして明るいところで見ると、なかなか良い感じのカラーリングの機体だ。
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三陸道が四車線化されてから初めて全区間を走ったが、仙台空港から松島基地まで急げば軽く一時間を切る。
後で聞くと午後一番の時間に、C-2は随伴のT-4と共に帰ったので、早めに見切りをつけたのは正解だった。

カナディアン航空のDC-10

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古い写真を紹介すると書きながらも、それなりの新しいネタがあるので、今後の展開が怪しげな感じもしている。
それでも何とか古い写真を続けたいと思っているが、とにかくスキャンしたデータの「ゴミ取り」は苦労が多い。
どうしても簡単に処理できるものから手掛けるので、一貫性のない展開になるのは我慢してもらいたい。
それでも前回がDC-10だったから、今回もDC-10を選んでみたので、少しは一貫性があると思っているが?

1999年8月21日、成田の滑走路16を離陸するカナディアン航空(Canadian Airlines International)のDC-10-30ER
(C-GCPG/製造番号48285)。 羽田の当時から社名は何回か変わったが、乗り入れていた歴史ある航空会社。
前のカラーリングはオレンジ基調だったが、撮影当時は感じの良いデザインで、好きな航空会社の一つだった。
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ユナイテッド航空のDC-10F

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どうせなら一貫したテーマの方がネタも選びやすいので、最近は本当にレアーな存在になった三発機を続ける。

運航された期間は短かったと思っているのだが、ユナイテッド航空が成田線に貨物便を飛ばしたことがあった。
「WORLDWIDE CARGO」と大きく記入された、ユナイテッド航空のDC-10-30F(N1859U/製造番号47819)。
この撮影ポイントだが、滑走路16運用時の午前中は重宝したが、いつも間にか空港敷地になってしまった。
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大韓航空のDC-10

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同じ機種を続けていると、データの検索も容易なので、あと何回かDC-10が続くと思っている。 ライバル機的な
存在だったL-1011と比べると、多くの航空会社が日本にも乗り入れていたが、デジタル化となると数は少ない。

大韓航空と言うか、コリアンエアーと言うべきか、ともかくその航空会社のDC-10-30(HL7317/製造番号46915)。
1977年7月、香港の啓徳空港で撮ったもので、この当時はフェンス際で撮影も可能だったが、後に二重フェンスに
なったので、何年か後には同じ場所での撮影は不可能になってしまった。
背景にはキャセイのL-1011、日本航空のボーイング747が写っているが、すべて過去の機体となっている。
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この機体は後にノースウエスト航空(N235NW)で運航されたので、真剣に探せば出てくる可能性も高い。

JALのDC-10

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海外の航空会社が運航したDC-10を紹介していたが、もちろん日本の航空会社でもDC-10を運航している。
日本航空は2005年10月31日まで、国内線と国際線で運航していたので、何回か搭乗する機会もあった。

初期のカラーリングは何度も撮っているはずだが、残念ながら今のところはデジタル化する段階に至ってない。 
今回は「鶴丸」になってからのDC-10-40(JA8534/製造番号46913)で、1998年5月に香港啓徳空港で撮影した。
背景に見えるのは香港島のビル群で、午前中はここで離陸を撮って、午後から「香港カーブ」を撮りに行くのが
啓徳空港での行動パターンだった。
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JALのDC-10(初期塗装)

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昨日、日本航空のDC-10に関する記事で、初期の塗装はデジタル化していないと書いたが、その後にスキャン済
画像を検索したら、意外と簡単に処理できるものが出てきたので、まったく予定外にも掲載できてしまった。

1976年4月、デリバリーされたのが1976年4月なので、まだピカピカだったDC-10-40(JA8530/製造番号46920)。
定期路線に就航する前段階の時期で、福岡空港に慣熟飛行で飛来していた時に撮った一枚だと思う。
背景に写るエリアも国際線ターミナルになったり、小型機のエプロンだったりして、近年は大きく変貌している。
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ところでこの塗装、当時は何とも思わなかったが、今になって改めて見直すと、意外と良い感じだったかも。

JAZのDC-10

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日本航空グループでは様々な理由から、別会社の運航でもDC-10を使用したことがある。 チャーターとリゾート
路線をメインに運航していたジャパンエアチャーター(JAZ)もその一つ。

仙台空港からホノルル定期便を運航していた頃があり、一度だけ仙台からホノルル往復で利用したことがある。
搭乗した時は運航乗務員が米国人、客室乗務員は責任者だけ日本人で、あとはタイの人クルーだったはずだ。
当時は操縦席も見せてくれたので、帰りの便では怪しげな英語で機長と意気投合し、どうせなら着陸まで見ろと
言われ、仙台空港の滑走路27への着陸をジャンプシートから見せてもらった。 余談ながらDC-10は操縦席の
窓が大きいので、ジャンプシートからでも見晴らしは抜群に良い。

撮影時点が明確ではないが、1995年頃に仙台空港で撮ったと思うJAZのDC-10-40(JA8544/製造番号47852)。
花と鳥を描いたデザインは、いかにもリゾート地に行く雰囲気があって、面白いデザインだったと思っている。
ちなみにこの写真を撮った場所は、現在はエプロン地区になってしまったので、立ち入ることはできない。
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11月の航空機登録状況

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国土交通省航空局から11月の航空機登録に関する資料を頂戴したので、主要な部分だけを掲載してみた。

【新規登録】10機

JA23AR ベル412EP(製造番号37013)  Bell Helicopter合同会社
JA05AR 川崎BK117C-2(製造番号4042)  秋田県
JA11AP 川崎BK117C-2(製造番号4043)  警察庁(愛知県警)
JA888A ボーインク787-9(製造番号43864)  ANAホールディングス株式会社
JA840H エアバス・ヘリコプターズEC135P3(製造番号1238)  エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンRG株式会社
JA6802 ロビンソンR66(製造番号0748)  (株)ヤマニ熱工業
JA887A ボーイング787-9(製造番号43874)  ANAホールディングス株式会社
JA112A エアバスA321-211(製造番号7382)  全日空商事ピルエットリーシング有限会社
JA244J エンブラエルERJ190-100STD(製造番号19000722)  日本航空株式会社
JA10VA エアバスA320-214(製造番号7411)  吉野石膏株式会社(バニラエア)

JA05ARは秋田県防災ヘリコプターの更新機材だが、現行機材の塗装デザインとはまったく違うところが珍しい。
JA244Jは早くも仙台空港に飛来しているので写真を掲載しておく。
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【抹消登録】3機

JA07KZ ボーイング747-400F  日本貨物航空
JA202J ボンバルディアCL-600-2B19 日本航空
JA8399 ボーインク767-300 日本航空

いずれもアメリカに売却されたのだが、再び飛ぶことがあるのか、あるいはスクラップになってしまうのか?

予約登録は日本航空がエアバスA350-900を30機(JA01XJから30XJ)、A350-1000を30機(JA01WJから30WJ)と
60機もの大量予約が目立っているが、実機を見るのことができるのは先のことになる。

またC-2@松島

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今週火曜日は本当に風が強い一日だったが、そんな日を選んで飛んで来る飛行機もある。 また「天の声」が
聞こえたので、北風が強く吹いている松島基地に出かけた。
先日もそれなりに撮ったはずなのだが、まだまだ撮り足りない感じもするので、撮れるときは可能な限り撮る。

これで二回目となった、松島基地におけるC-2の横風試験なので、今回は前回とは少しアングルを狙ってみた。
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風が強いだけに雲の流れも速く、肝心のタイミングで曇ったりしたが、少しは前回と違ったアングルを撮れたか。
さて、これで二回目の横風試験が終わったが、十分なデータを得られたのか、今後さらなる試験があるのか?

C-1FTB

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火曜日の松島基地は風も強かったが、小雨も時々降る変化のある天気だった。 とにかくターゲットはC-2だけ
なので、動きを見ることができる場所にいた。 すると東の空に短い時間だったが虹が見えたので撮ってみた。
あまり明瞭な虹ではなかったが、C-1FTBとC-2、支援で飛来した飛行開発実験団のT-4、並びだけは豪華だ。
列線に並んでいるT-4の4号機(66-5604)は、XT-4の当時に岐阜で何度か撮っている機体なので懐かしい。
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C-1FTBは名古屋に住んでいた当時にも、フライトに遭遇するチャンスは少なかった。 C-2は何とか撮ることが
出来たので、次はこのC-1FTBを存分に撮ってみたいと思っているが・・・・。
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今日はこれから沖縄まで飛んで、今年最後の航空イベント「美ら島エアーフェスタ2016」に出かけるが、すでに
プログラムを見て気落ちしている。 初めての二日間開催で喜んだが、これまでと違って航空イベントではなく、
ステージイベントと化してしまった感じが強い。 
結局、航空券を払い戻しするのも面倒だし、各地から来る仲間と会うのだけを楽しみに出かけざるを得ない。

仙台から沖縄ANA1863便

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金曜日から昨日まで沖縄で撮影をしてきた。 出かける前に書いたとおり、「美ら島エアーフェスタ2016」の見学が
メインのはずだったが、結果的には嘉手納基地で撮影した時間の方が長かった。

那覇基地のイベント「美ら島エアーフェスタ2016」はステージイベントがメインだ、と出かける前には書いたのだが
ニュースでも報じられたとおり、中国軍機の領空接近によりホットスクランブルが多発し、プログラムにはなかった
F-15Jが何機も飛んだので、結果的には下手なエアショーよりもF-15Jは撮れた気がする。

さて、今回の沖縄での撮影を時系列的に掲載すると、まず仙台から沖縄に行くANA1863便でのフライトからだ。
仙台発の沖縄便は東北各地から集客するため、遠くから来ても乗れる昼頃の出発なので、仙台からだと時間の
ロスが非常に大きい。 那覇に着く頃は夕方なので、夏場はともかく、この時期は移動だけで終わってしまう。

出発まで仙台空港で撮影した後、搭乗したのは以前は国際線で運用されていた、Boeing 767-381ER(JA605A)。
このANA1863便の離陸を撮ることが多いが、出発方式では離陸後は大きく左旋回するのに、撮影している時は
直進を指示されたり、変針しても20度程度なのだが、この日は珍しく何の指示もなかったので大きく左旋回した。
今回は左の窓側席だったので、久しぶりに仙台空港の全景を撮ることができた。
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飛行中は可能な限り飛行中の航空機、あるいは空港などを探しているのだが、島は真上を飛ぶことが多いので
今回も与論島を撮っただけで終わり。 この島をヘリコプターで飛んだことがあるが、リーフのきれいな島だ。
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この日は向かい風が強かったので、いつもフライトタイムで記録しているが、今回3時間19分と新記録になった。
これまで同じ路線を何回か利用しているが、これまでは3時間が最高なので、かなり強い向かい風だった。
那覇空港の外に出たのは15時30分過ぎ、それでも南国は明るいので、瀬長島に行ってしまうところが偉い(笑)。
残念ながら晴れていたのに、撮影ポイントに着くと曇ってしまい、撮った数は少なかったが収穫はあったかも。

那覇空港のホームページで調べると、韓国の航空会社は仁川から6社一往復ずつのはずだが、臨時便なのか
一日に2機以上を撮った日もある。 ジェジュエアーBoieng 737-8AS(HL8061)、とりあえずは新塗装機。
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左右でデザインが違うらしいティウェイ航空のBoeing 737-8HX(HL8024)。 以前はスカイマークのJA73NBだ。
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さすがに西に位置するだけあって、17時半頃まで撮影は可能だが、各地から集まる仲間と合流する必要もあって
初日のミッションは17時過ぎに終了。

「美ら島エアーフェスタ2016」展示機(航空自衛隊)

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航空自衛隊那覇基地のイベント「美ら島エアーフェスタ2016」では、全般的に配置方法が悪いこともあり展示機は
ほとんど撮らなかった。 一機ずつロープで囲んだ展示方法は、写真を撮る立場からはあまり歓迎できない。
それでも展示機の一部、本当に少しだけだが、カメラを向けた機体もある。 

開門するのが10時と遅いので、待っている間に案内看板など撮ってみたが、アルコール解禁だったのが面白い。
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基地ゲートの部隊案内表示だが、海上自衛隊は部隊名があるのに、航空と陸上自衛隊は部隊名表示がない。
前に一部で報道された記事を読んだ気もするが、ここまで秘匿する必要性があるのか疑問に思ってしまう。
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同型機があるのに、芦屋基地の第13飛行教育団から飛来したT-4(06-5634)、芦屋基地航空祭の記念塗装機。
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第204飛行隊所属T-4(16-5802)、背後に写るF-15DJとT-4も、所属部隊こそ違うが部隊マークはロービジ化済。
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その部隊マークのアップ写真だが、これでは3種類ある部隊マークも、どこの部隊のも同じに見えてしまうか?
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これだけは真面目に撮ってしまったが、航空自衛隊のみの運用となっているYS-11の一つYS-11P(52-1152)。
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築城に移動してしまったので遠い存在になったが、三沢の当時はなじみもあった第8飛行隊のF-2A(13-8521)。
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今日は航空自衛隊の展示機だけを掲載したが、とにかくロープに囲まれた展示ではまったく撮る気がしない。

「美ら島エアーフェスタ2016」展示機(その2)

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那覇は陸海空の自衛隊が共に航空機を配備している唯一の場所だ。 今回のイベントは航空自衛隊主催だが
海上自衛隊と陸上自衛隊からも展示機があった。

海上自衛隊はP-3C(5054)を展示したが、昼間は機体の前に「出店」があったので、暗くなってから撮影してみた。
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陸上自衛隊からはUH-60JA(43119)とLR-2(23052)が展示され、LR-2は仙台にも来ることはあるが、UH-60JAは
沖縄仕様で細部が違う機体なので、もう少し良い感じの写真を撮りたかった。
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空港の西側にいる海上保安庁はファルコン900(JA8570)を展示したが、個人的には夜景を撮れたのが嬉しい。
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自衛隊のイベントでは珍しく、と言うよりも初めてと思う旅客機の展示は全日空のボーイング737-881(JA85AN)。
これは土曜日の展示機で、日曜日はスターアライアンス塗装機の展示、と思ったが通常塗装の同型機だった。
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今回のイベントを振り返ると、航空機以外にも各種車両など、面白い展示はあったとは思うが、やはり航空機を
もっと撮りたかった。 何と言っても「エアーフェスタ」の名称なのだから。

緊迫する空

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今回、航空自衛隊那覇基地のイベントは、第9航空団の新編後初めてのイベントだったが、期待していたほどに
「主役」と思っているF-15のフライトが予定にもなく、正直なところ完全に撮る気が失せて出かけたのだが・・・。

初日、プログラムにフライト予定がなかったF-15Jが次々と離陸する。 その回数も午前中だけで5回だったか。
最初の何機かは撮影準備が間に合わず、撮り逃してしまったこともあって、展示機は撮らずに滑走路に注目。

防衛省の発表にもあったとおり、この日は戦闘機を含む中国軍機6機が、本島と先島の間を通過したとのこと。
二日目に関しての発表はないが、この日も開門前からF-15の爆音が聞こえ、二日連続して数回発進だった。

もちろん離陸するF-15Jは空対空ミサイルの実弾を装備して、アフターバーナー全開で離陸後は大きく左旋回。
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飛行時間は思ったよりも長く、毎回2時間近くは飛んでいたか。 着陸する前にオーバーヘッドでブレークすると
装備している空対空ミサイルが良く見える。 そしてニュースなどでも話題になったフレアーの発射口も。
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早くから現地入りした仲間に聞くと、スクランブルの回数こそ違っても、同じような状況が連日続いているようだ。
この状況ではスクランブル対応機の準備に手一杯で、とてもイベントで編隊飛行などする余裕はないだろう。

以前、もちろんF-104とかF-4の頃、何回か飛行隊を訪問したこともあるが、当時は一日いてもスクランブルなど
なかったと思う。 しかし、昨今は緊迫する国際情勢もあって、スクランブル発進は日常茶飯事のようだ。 
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