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Channel: ひこうき雲
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嘉手納基地(12/11)

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先週の日曜日は那覇基地で、午後からの飛行展示を見ないで嘉手納基地に向かった。 休日なのでフライトも
少ないことは間違いないが、逆光の飛行展示を撮るよりは良いだろうと判断したこともある。

那覇基地を昼過ぎに出て、レンタカーをピックアップしてから、嘉手納の撮影ポイントに着いたのは14時過ぎか。
出発前に調べたNOTAMによると、これが良い展開になるかどうか分からないが、滑走路05R/23Lはクローズ。
撮影ポイントとなる公園周辺は休日とあって、駐車する場所を探すのにも苦労するほどの賑わいだった。
急いで移動してきたのは良かったが、無線をモニターしていてもコンタクトする機体もない。
先に着いていた仲間と共に、海を眺めている時間が長かったが、夕方になって着陸機が何機かあった。

国籍表示も所属機関の文字も記入されていないが、この機体はアメリカ海軍に所属しているC-37A(166375)だ。
実はこの機体だが、2007年12月、9年前になるか、仙台空港で撮っているので、再会したと言っても良いのか。
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そして朝から飛んでいた「怪しい」機体が帰ってくる。 最初に帰ってきたのはアメリカ海軍のEP-3E(159887)。
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次は通称「Cobra Ball」と呼ばれるRC-135S(61-2662)なので、これは光線状態を考えて、場所を移動して撮った。
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朝早くから飛んでいたRC-135Sも着陸し、本日のミッション完了と思ったところで、C-5M(87-0032)が離陸した。
C-5Mになってから初めて撮ったが、以前のタイプと比べるとパワフルなのか、思った以上に離陸も高い感じ。
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C-5Mの離陸を撮った頃には太陽も没し、本当に本日のミッション終了となったが、逆光となる那覇のフライトを
「捨てた」価値はあったか? 結果的にRC-135Sは翌日以降、撮影チャンスがなかったので、正解だったかな。

嘉手納の「怪しい」奴ら

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先週の月曜日、嘉手納基地に近い北谷のホテルを出た時間は早かった。 沖縄では夜明け前の時間だったが、
すでに離陸を撮るポイントで仲間とスタンバイ。

夜が明ける前に海軍のEP-3Eは離陸したが、空軍偵察部隊のトップバッターとなったのはRC-135V(64-14842)。
珍しくタンカーと一緒ではなかったので、思ったとおり帰りも早かったが、それでも飛行時間は5時間半以上。
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最初のRC-135Vが離陸した後、わずか10分ほどの間隔で次のRC-135V(63-9792)が離陸。 こちらはタンカーを
「連れて」離陸しただけに飛行時間も長く、着陸したのは日没も近い頃で、飛行時間は10時間に近かった。
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偵察機が2機も離陸したので、もう次はないと思っていたが、仲間達による「電波傍受」によると次もある雰囲気。
で、着陸を撮る側には移動せず待っていると、離陸したのは「シャークマウス」を描いたRC-135U(64-14847)。
偵察機としては異例の遅い時間、11時半過ぎにタンカーも伴わず離陸してきた。
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タンカーは同行していなかったが、離陸の時間が遅かったので、6時間近く飛んで着陸する頃には日没も近い。
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夏に嘉手納で撮ったとき、月曜日から金曜日まで滞在して、RC-135に遭遇したのは一回だけ。 それと比べると
今回は実質的に二日間で、RC-135S/U/Vの三タイプが撮れ、離陸が三回と着陸が五回も撮れたのは想定外。
かつてはSR-71で、最近はRC-135などの「怪しい」機体を撮れるのも嘉手納の魅力の一つ。 その意味で今回は
「大漁」だっと言っても良い。 なお、もう一つ空軍の「怪しい」機体E-8だが、夜行性で撮ることはできなかった。
ちなみに「シャークマウス」のRC-135Uは、撮った日が嘉手納での最終ミッションだったと帰ってから聞いている。

嘉手納で撮ったP-3

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嘉手納基地にローテーション配備されている、P-3やP-8を撮るのも楽しみの一つだが、今回はP-3Cに関しては
少し低調だったと言わざるを得ない。 夏に出かけたときは、何回も離着陸の訓練をしていたが、今回は任務で
飛んでいたのか、撮影チャンスは少なく離着陸を撮っただけで終わった。

VP-47所属のP-3C(162775)で、テールコードは記入されているが、尾翼のマーキングは消された跡がある。
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同じくVP-47所属のP-3C(158224)だが、こちらの機体にはマーキングが記入されている。
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マニアの間では「チョコバー」と呼ばれているP-3C(161408)で、所属部隊はマーキングからVP-1なのだろう。
意外と「チョコバー」とは相性が良いのか、何回か出かけた嘉手納で撮れなかったことはない。
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オージーのKC-30

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今回、嘉手納基地で収穫だったのはオーストラリア空軍のKC-30A(A39-004)を撮れたことだろうか。 実は夏にも
撮れるチャンスはあったのだが、到着が遅れてしまったので、撮り逃してしまった苦い過去がある。

今回、夕方に到着したのだが、先に着陸したRC-135Uのために撤去したBAK-12バリアー復元で、滑走路閉鎖と
なったため、着陸したのは暗闇の中と最悪の条件だった。

しかし、嘉手納での撮影最終日、先週の火曜日だが、朝から滑走路23運用で、しかもKC-30Aに動きがあった。
仙台行きの飛行機は14時20分発なので、レンタカー返却など考え、逆算すると嘉手納のタイムリミットは12時か。
さて、それまでに離陸してくれるか、と思っていたら意外と早い時間にタキシーアウトをしてくれた。
そこまでは良かったのだが、どうも管制官の指示が悪かったらしく、海軍エプロンまで入ってから機体はUターン。
後で調べると指示した誘導路には翼幅制限があるのに、その誘導路を無理にタキシングさせようとした感じだ。
で、再び滑走路を戻る形で離陸ポジションまでタキシングしたので、その間に雲が太陽を隠して逆光は免れた。
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晴れたら完全に逆光になるので、このときだけは曇った空に感謝しながら撮ったオーストラリア空軍のKC-30A。
Amberley基地の33 Sqに所属する機体で、この日アンダーセンに向かい、その後は横田にも姿を見せたようだ。
三沢ではイギリス空軍の同型機を撮れなかったが、予想すらしていなかったオーストラリア空軍機が撮れた。

「お騒がせ」な奴ら

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おそらく航空機に興味のない人の間でも、知名度の高さで他を圧倒しているのが、「オスプレイ」ではなかろうか。
嘉手納の道の駅でも良く聞かれた「オスプレイは?」と。 しかし、残念ながら「オスプレイ」のベースは普天間だ。
離着陸の訓練などで嘉手納に来ることもあるが、今回は遠くを飛ぶ姿を見ただけで、近くで撮ることはなかった。
しかし、月曜日は嘉手納の海岸で撮っていると、普天間に戻るMV-22B(168221/EP-04)が低空で飛んで行く。
これが唯一の「オスプレイ」の撮影チャンスだったが、翌日には同じ部隊(VMM-265)の同型機が事故を起こして
大きく報道されたのは記憶に新しい。 それにしても夜間の空中給油とは、訓練内容にもすさまじいものがある。
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「お騒がせ」もう一つの機体になるのはP-8か。 報道によるとトーイング作業中の事故で損害を受けたらしい。
現在、嘉手納にローテーション展開している部隊はVP-10のはずだが、残念ながら部隊マーク付きはもちろん
テールコード付きすら撮れずに、撮った機体はいずれもノーマークだったので面白味がない。
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嘉手納で撮った民間機

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軍用機ばかりだと思われる嘉手納だが、アメリカ軍「御用達」旅客機などの民間機も撮ることができる。 そして 
飛んで来る航空会社も、民間空港ではあまり縁のない航空会社というのも面白い。

この日はヒッカムに向かった割に高い離陸だった、オムニエアのボーイング777-2U8ER(N819AX)。
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機体に会社名など何も表示されていないが、ウエスタン・グローバル航空のボーイング747-446BCF(N344KD)。
カスタマーコードからも分かるとおり、日本航空で運航されていたJA8902で、JA8911もN356KDで運航している。
それにしても会社名の表示もない、機体全体が真っ白な機体では面白くない。
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那覇から嘉手納に移動した日曜日、発着のない滑走路で飛んでいた嘉手納飛行クラブのセスナ172P(N98811)。
機首にはスヌーピーの絵、そして尾翼には嘉手納の軍用機と同じく「ZZ」のテールコードもある。
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「魅せる」離陸

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嘉手納で撮った外来機の数は少なかったが内容に関しては濃かった。 オーストラリア空軍のKC-30はもちろん
このアメリカ海軍C-37A(166375)も嬉しい収穫の一つ。 日曜日に着陸を撮っているので、離陸も撮れたら嬉しい
そんな期待はしていた。 しかし、パワフルなガルフストリームなので、離陸は早くて高いのが普通のパターン。

ところが、そんな感じで離陸を見ていると、大きく翼を傾けながら向かって来る。 良い感じの離陸に驚いてしまい
肝心のタイミングを外した気もするが、久々に良い感じの離陸を見ることができた。
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ところで昨夜は20時に近い頃だったか、新千歳空港が除雪で閉鎖され、明るい時間には一機も来なかったのに
天津航空GCR7971便のA320(B-1618)が仙台空港に着陸した。 もちろん天津航空は仙台空港には初飛来だ。
他の空港では撮っているが、仙台空港で撮るところが面白い。 仙台空港の運用時間も終わり、深夜まで動きも
なかったので、そのままステイすると思っていた。 今朝、撮影に出かける予定で準備していると「夜中に出た」と
連絡があったので調べると、夜中の午前1時40分頃に離陸している。 しかも西風だったと思うが、騒音軽減の
ためなのか滑走路09を使って海に向けて。 

おそらく夜に着陸してホテルはない、仮にホテルが確保できても輸送手段がない、さらに空港の運用時間と税関
などCIQ機関の時間は違うので、入国手続きもできないから乗客も乗員も機内に缶詰状態。 そんな状況が続き
機内が険悪な状況になり、仕方なく出発地の天津に戻った気もするが、この部分に関しては推測の域を出ない。
しかし、仙台空港の24時間運用化云々と言われているが、一足早く深夜まで運用したのは興味ある出来事だ。 

嘉手納の「イーグル」

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今回は嘉手納の戦闘機部隊に関しては期待していなかった。 その理由は空軍部隊は家族と共に赴任するので
一般的に週初めのフライト開始が遅く、丸一日撮影可能だった月曜日のフライトも少ないと思っていた。
しかし、意外と早い時間、それでも11時頃からか、フライトを始めたのには少し驚いた。

前にも書いたとおり、NOTAMでは戦闘機が使う滑走路05R/23Lがクローズなので、撮影状況がどう変わるか?
まずは05Lからの離陸は見通しが良いので、木の間から飛び出して来る感じの05Rよりは格段に撮りやすい。
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では05Lの着陸はどうかと言えば、やはり距離が遠いので長いレンズが必要で、何となく撮り難い感じもする。
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午後は無難に道の駅から撮ったが、驚くほど低い離陸をする機体もあって、これは意外と良い感じで撮れた。
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火曜日、この日も滑走路23Rだけの運用だったので、普段は撮れないアングルも撮ることができたのは嬉しい。 
特にアフターバーナーの炎が見えるシーンは儲けものだったか。
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この4機編隊の離陸を撮ったところで、12時だったので嘉手納でのタイムリミット。 次の4機編隊も目前だったが
交通渋滞などを考慮すると、あえて危険は冒せないところもある。 結果的には余裕で那覇に着いたが・・・・・。

午後には滑走路閉鎖も解除になって、この様な写真も撮れなくなったようで、その意味ではラッキーの一言か。

那覇で撮った旅客機

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航空自衛隊那覇基地のイベントでは民間機が撮れるのも楽しみの一つだ。 この時期は北風のことが多いので
離陸のためにタキシングする旅客機を撮ることができる。他の空港では撮れない、低いアングルから撮ることが
できるのも魅力の一つ。 

沖縄まで来たからには撮りたいのが、日本トランスオーシャン航空(JTA)の機材だろう。 とにかく一日で何機も
撮れるのは嬉しい。
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国際線は中国と台湾そして韓国の航空会社ばかりだ。 今年夏は台湾に行ったが、ホテルのテレビで北海道と
沖縄の旅行番組を朝から深夜まで放送していたので、これらの地域に観光客が多数訪れるのも納得できる。
香港からも香港航空が飛んで来るが、使用機材がA330と大きく、しかもダブルデイリー運航というのにも驚く。
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韓国の航空会社もB737だけかと思ったら、搭乗機を待つ間に出発したジンエアーは初めて見るB777だった。
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那覇には自衛隊機を撮りに出かけたはずだが、帰ってから整理すると民間機の方が圧倒的に多かった。

777@仙台空港

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沖縄で撮った画像の処理は続いているが、もう掲載するようなものは残っていない。 もちろん沖縄に行く前も
帰ってからも、地元の仙台空港での撮影はしていた。 しかし、特に目新しいものも撮っていないし、全般的に
動きは低調だった気もする。 ただ、秋の修学旅行シーズン、具体的には11月8日から12月16日までの間だけ
全日空は大阪便の一部にボーイング777を投入した。 普段はボーイング767が一番大きな機材で、Q400とか
737ばかり撮っていると、777はとても魅力的な被写体に見える。

一ヶ月と少しの短い運航期間だったが、通常塗装機ばかりではなく、スターアライアンス特別塗装機や2020年
オリンピック関連の文字を入れた機体も姿を見せた。
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しかし、大半は通常塗装機の飛来だったが、比較的新しいタイプ777-200ER型の飛来が多かった気がする。
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12月7日、一回だけだったがボーイング777-381(JA756A)も飛来している。
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修学旅行シーズンが終わったら機材はボーイング737-500になり、今日から年明けの数日間は737-800なので、
被写体としての魅力はなくなった。

Peachのラッピング機

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特別塗装機と呼ぶほどでもない、ワンポイント的なデザインをした機体が、最近Peachの使用機材に出現した。
被写体としての魅力はあまり感じないが、見ると撮ってしまうところが、マニアの悲しい習性なのだろうか。

とりあえず撮ったのは後だが、先にデビューした方から掲載すると、フォルクスワーゲン・ビートルとコラボした
機体のはずだが、プレスリリースを見ても特別な名称はないA320-214(JA817P)。
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こちらはプレスリリースによると「KTMジェット」と呼ばれるA320-214(JA815)だ。 男性アーティストグループの
「ケツメイシ」のメジャーデビュー15周年を記念したデザインらしい。 右側はデザインが違うのだが、この日は
強風のため送迎デッキが閉鎖され、残念ながら撮ることができなかった。 
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通常塗装機よりは面白いと思うが、もっと被写体として撮影意欲が沸く、特別塗装機がデビューしないだろうか。 

2016年の総括(初撮影の機種)

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2016年も残すところ二日と少しになり、テレビ番組なども一年を振り返る企画が多い。 そこで個人的に2016年を
振り返ってみたい。

まず最初は初めて見ることができた、あるいは撮ることができた機種だが、やはりC-2を撮ったのが一番嬉しい。
なかなか遭遇するチャンスもなかったが、松島基地で横風試験をしたので、予想しなかったタイミングで撮れた。
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C-2以外は小型機で初撮影の機種があっただけで、このバルカンエアP.68C-TC(JA203H)は国内で2機のみの
登録で、しかも関西がベースの機体なので諦めていたが、予想外の仙台空港で撮ることができた。
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登録機が多い割に撮ることができなかった、シーラスSR20とSR22も撮ることができた。これはSR20(JA020A)の
方だが、調べてみると装備品が充実しているのにも驚かされる。
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他にアグスタAW169も初めて撮れたし、試作機は撮っているが、実用化後は初めて撮ったタイフーンも加えると
少しは面白かった年だったのかと思っている。

2016年の撮り納め

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昨日、仙台空港で2016年最後の撮影をしてきた。 残念ながら最近数年間は年末のチャーター便も少なくなって
撮りに出かける楽しみもない。 そして今年の仙台空港だが、タイ国際航空チャーター便だけの運航だった。

使用機材はボーイング777-2D7(HS-TJB)、特に珍しい機体ではないのだが、仙台空港で撮るところが面白い。
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冬晴れの空を背景に撮ることができたのは嬉しい。 おそらくこれの戻り便が2017年の初撮影になるのだろう。

2017年のスタート

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ここ何年間か仕事の関係もあって、正月に休んだ記憶がまったくない。 今年は久々に正月は家にいるのだが、
家にいれば様々な用事があるので、とても撮影に出かける雰囲気ではない。

新しい年がスタートしたが、今年は少し真面目に松島基地にも通おうと思っている。 震災前には通った回数も
多かったが、昨年はイベントを含めて10回だけだった。 やはり少しは動きの速い被写体にも慣れておかないと
肝心のときに上手く撮れない。 かなり以前、80年代だったか、仕事の合間に岐阜基地に通っていたが、週一回
F-4やF-104を数多く撮っていたので、もちろん当時はAFではなかったが、ピントを合わせる自信だけはあった。
最近はAFの性能に頼ってばかりいるので、とても当時ほどにピントを合わせる自信はなくなった気がする。

年末の短い期間、松島基地では滑走路正面に太陽が没する。 もちろん日没の前後にフライトがあって、さらに
滑走路25運用であることも条件の一つ。 で、昨年12月下旬、松島基地に出かけると、太陽が沈むタイミングに
F-2が戻って来たが、3機だけのフライトで、しかもタッチアンドゴーなしの着陸、見事に惨敗してしまった。
しかし、同じ時間帯にタッチアンドゴー訓練していた、松島救難隊のU-125は最後に上手く太陽と重なった。
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そしてフライトがすべて終わった後、基地の近くを飛んでいたのは一羽の鳥。 最近は人気が出ているらしいが
野生の姿を見たのは初めてだ。 これで少しは「福」を呼び込むことができるか?
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今年の撮影ターゲット

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やはり正月は何かと忙しい。 それでも合間を利用して撮っただけで、処理していなかった画像を仕上げている。

新しい年を迎えたが、今年はA350も何機か撮れるだろうし、A320neo/A321neoなども撮れるのは間違いない。
しかし新しい機種も面白いが、いずれは姿を消すと思われる機種も、何とか撮っておきたいと思っている。
当面は陸上自衛隊のOH-6D、これも残り少なくなったので、撮りたいと思っているが、以前の北宇都宮の様に
まとめて撮れる場所がなくなったので、小さな機体だけに難しい被写体だと思っている。
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今年は陸上自衛隊のイベントも、航空科部隊だけではなく、OH-6Dが登場しそうな場所にも出かけなくては。

2017年初撮り

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予想どおりなのか、予定どおりと言うべきなのか、今日はタイ国際航空チャーター便を撮りに仙台空港に行った。
そしてこれが2017年の「初撮影」になるのだが、幸先の良いスタートだったかどうかに関しては疑問が残る。

メインターゲットだったタイ国際航空は一時間以上も遅れて到着したので、家でゆっくりと食事してから出かけて
余裕で間に合った。 それまで滑走路09運用なのに、この便から滑走路27運用になり、少し慌てたが・・・。
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今回も離陸を撮るのが狙いだったが、思った以上に離陸が高くて、しかもこれ以降のショットは陰ってしまった。
やはり肝心のタイミングで曇るジンクスは、今年も払拭することができない感じがする。
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他の空港には珍しい航空会社も姿を見せている様だが、仙台空港に関してはタイ国際航空だけと寂しい限りだ。

今年の干支?に因んで

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今年の干支は「酉」、これは鶏を意味するようだが、細かいことは抜きにして、一年のスタートらしく「鳥」に因んだ
ネタを少しの間だけ続けてみたい。 飛行機と鳥は縁が深いようだが、探すと意外と出てこないから不思議だ。

まずは部隊マークからスタートするが、近年は全世界的な傾向だが、イギリス空軍も部隊マークは小さくなった。
写真を撮った1987年7月、当時も部隊マークは小さくなっていたが、旧塗装で飛んでいたLightning F.6(XR755)は
まだ大きな部隊マークが残っていた。 この尾翼に描かれた鳥二羽がイギリス空軍No.11Sqnの部隊マークだ。
昨年、三沢に来たタイフーンも同じ部隊マークだったが、これに比べると小さかったのは記憶に新しいだろう。
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この翌年にはLightningの運用も終わったはずで、撮影に出かけたRAF Binbrookも現在は閉鎖されてしまった。

今日の仙台空港(N8200E)

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しばらくは「酉」ならぬ「鳥」に関する話題と思っていたが、今日は仙台空港で撮影をしていたら、意外な外来機を
撮ることができた。 残念ながら初めて撮る機体ではなかったが・・・・・。

一昨年も飛来しているFalcon 900(N8200E/製造番号34)、仙台空港では燃料補給だけで次の目的地に向った。
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仙台空港はアメリカ本土からアジア諸国を往復する機体にとっては、スポットと滑走路が近くて立地条件の良い
空港だと思うが、専門のハンドリング会社がないこともあって、大半は新千歳空港を経由しているのが現状だ。

2017自衛隊機初撮り

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昨日は今年になって初めての自衛隊機を撮ることができた。 例年なら霞目駐屯地の統一編隊飛行を撮るのが
いつもの流れだが、今年は仙台空港でテストフライトする陸上自衛隊のLR-2(23053)が初撮影機となった。

部隊コードは沖縄の第15ヘリコプター隊所属だが、残念ながら尾翼にある部隊マークは描かれていない。
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那覇で撮った第15ヘリコプター隊のマークだが、良く見ると今年の干支の「酉」ではないが「鳥」もあった。
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昨年フェリーされて来たLR-2の8号機(23058)も、そろそろフライトを開始する時期なので狙っているが・・・・・。

JASフレンドリーバード

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ここ何日かデジタル化してからの古い画像を処理している。 デジタル化したのは2005年、その当時の画像処理
ソフトと、最近のソフトでは仕上がり具合も違うので、改めて処理しているものも多い。
その合間にフィルムからスキャンしたものも処理したので、また干支の「酉」ならぬ「鳥」に因んだ題材を続ける。

日本エアシステム、もうこの会社名すら知らない人も多いと思うが、会社創設30年を記念して公募された作品の
入賞デザインを胴体に描いたA300B2K-3C(JA8472)を「JASフレンドリーバード」として使用したことがあった。
このデザインで飛んだのは2001年10月からで、2003年5月には海外売却されたから、運航期間は意外と短い。
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