前日、チャイナレークの公開が終わって、次の目的地ラスベガスを目指したが、途中まで行ったところで、やはり
「ラスベガスは遠いね」との意見も出て、来た道をまたリッジクレストの街に戻る。 ラスベガスまでは約350kmの
距離なので行けないことはないが、これまでの疲れもあるので無理をしない決断も必要だった。
「ラスベガスは遠いね」との意見も出て、来た道をまたリッジクレストの街に戻る。 ラスベガスまでは約350kmの
距離なので行けないことはないが、これまでの疲れもあるので無理をしない決断も必要だった。
さて、まだ暗い道を走って向かった先は、デスバレーにあるレインボーキャニオン。 ここ数年ネット上で話題の
場所で、この谷にアメリカ軍の低高度訓練空域が設定されている。
ここに向かう道はリッジクレストからだと、センターラインもない一本道で、ほとんど対向車もない上に街もない。
場所で、この谷にアメリカ軍の低高度訓練空域が設定されている。
ここに向かう道はリッジクレストからだと、センターラインもない一本道で、ほとんど対向車もない上に街もない。
リッジクレストを朝早く出たので、現地に着いたのは8時前だったか、すでに撮影ポイントには先客が一人いた。
毎年2週間ほど来ているとか言っていたスイス人、どうも彼に聞くと我々は一番登るのが難しい道を来た様だ。
どうしても目先の道を選んでしまうのだが、少し遠回りすると平坦な道があったのを上から見て確認した。
毎年2週間ほど来ているとか言っていたスイス人、どうも彼に聞くと我々は一番登るのが難しい道を来た様だ。
どうしても目先の道を選んでしまうのだが、少し遠回りすると平坦な道があったのを上から見て確認した。
このレインボーキャニオンだが、いつ飛行機が来るか分からないので、カメラをセットして一日の大半は待機だ。
この日も最初に撮ったのは飛行機ではなく、岩場の隙間から姿を見せたトカゲ(?)。 ここ標高2000m近い場所に
ネズミもいるし、カラスも飛んでいる。 一度だけだったが大きな虫、と思ったらハチ鳥も見ることができた。
岩場にはガラガラ蛇もいるらしく、一週間間には撮影ポイントにも出現したので、写真を撮った連中もいる。
写真の左側から谷底に突っ込んで、目線の下を飛んで行くから、好みに応じて撮影ポイントの選択肢は多い。
谷を入って行く方向から見たもので、最初に左側から来て大きく左旋回、谷底を飛んで向こうの乾湖に抜ける。
月曜日は動きが鈍いと聞いてたのだが、最初の機体が姿を見せたのは11時に近い。 耳だけが頼りになるが、
爆音と共に姿が見えると、数秒後には飛び抜けるので、本当に一瞬だけが勝負の時間になる。
やはり高速で低空を這うフライトは難しいので、谷に入るのを躊躇して、妙な飛び方で離脱する機体もある。
初日は空軍のF-16の4機編隊を含め、回数的には思った以上に多かった。 さて「谷」の二日目はどうなる?
この日も最初に撮ったのは飛行機ではなく、岩場の隙間から姿を見せたトカゲ(?)。 ここ標高2000m近い場所に
ネズミもいるし、カラスも飛んでいる。 一度だけだったが大きな虫、と思ったらハチ鳥も見ることができた。
岩場にはガラガラ蛇もいるらしく、一週間間には撮影ポイントにも出現したので、写真を撮った連中もいる。
写真の左側から谷底に突っ込んで、目線の下を飛んで行くから、好みに応じて撮影ポイントの選択肢は多い。
谷を入って行く方向から見たもので、最初に左側から来て大きく左旋回、谷底を飛んで向こうの乾湖に抜ける。
月曜日は動きが鈍いと聞いてたのだが、最初の機体が姿を見せたのは11時に近い。 耳だけが頼りになるが、
爆音と共に姿が見えると、数秒後には飛び抜けるので、本当に一瞬だけが勝負の時間になる。
やはり高速で低空を這うフライトは難しいので、谷に入るのを躊躇して、妙な飛び方で離脱する機体もある。
初日は空軍のF-16の4機編隊を含め、回数的には思った以上に多かった。 さて「谷」の二日目はどうなる?