アメリカ撮影旅行13日目(3/25)

結局は朝早くから出かけた「LA County Air Show」初日、しかし国内の航空イベントと比べると時間は遅い方だ。
それでも今回出かけた三つの航空ショーでは一番早い時間に入場した。　

今回見た三つの航空ショーの共通点は、民間機のパフォーマンスが多いことで、それも小型機からジェット機と
機種も様々ある。　この航空ショーのメインはサンダーバースだが、勿論その前にも各種の民間機が飛んだ。

Edge 540とExtra EA300、代表的な曲技機３機の編隊によるフライト。

赤い Zlin 142Cで演技を披露したのはRob Harrison。

こちらの赤い複葉機 A75N1で飛んだのは女性パイロットのVicky Benzing。

FAAのデータベースを調べて驚いたが、細かなタイプの違いを除いて同型機230機がアメリカで登録されている。
Yumaでは黒いL-39を撮っているが、こちらは白ベース塗装の L-3で、操縦するのは Paul "Sticky" Strickland。
サンダーバーズ４番機の経験者とのことで、現在の本職はサウスウエスト航空で737のキャプテンだとか。
それにしても以前は軍用機だったはずのL-39が、230機も登録されているとは驚いてしまう。

これまた驚くのだが銀ピカ、近くで機体にも触ってしまったが、本当に輝くほどの光沢があるF-86Fも飛んた。


この続きは明日以降に。